クレジットカード情報を犯罪から守る!悪用の手口とその対策法を伝授

クレジットカード 情報

この記事でわかること

クレジットカードの仕組み

クレジットカードの情報漏洩が起こる原因

クレジットカードの情報漏洩を防ぐための対策方法

普段のお買い物やネットショッピングをする際に便利なクレジットカードですが、気をつけなければ大切な個人情報が漏洩してしまう危険性があるのです。

この記事ではどのようにクレジットカードから個人情報が漏洩するのか情報が漏洩しないためにどのような対策をすればよいのかということを解説していきます。

美咲
こんにちは、美咲です!
クレジットカードにはいろいろな情報が詰まっているので扱いには気をつけないといけませんね!
ガマ蔵
よっ、さすが嬢ちゃん。
被害にあわんためにも、しっかり対策方法をチェックしておかなあかんな。

師匠の言うように対処方法はもちろん、被害に遭ってしまった場合の対処法もご紹介します。

クレジットカードの仕組み

クレジットカードの仕組み

クレジットカードの表面と裏面には、記載されて目に見えるものからデータとして保管されているものまで、さまざまな情報が集約されています。

カードの表面に黄色の四角いパーツのICチップが搭載されているものが「ICチップ」、クレジットカード裏面上部に黒いラインが入ったものが「磁気ストライプ」です。

クレジットカードの情報を読み取る方法には、大きく分けて「ICチップ」「磁気ストライプ」の2種類があります。

 

ICチップと磁気ストライプ

「ICチップ」には、一般的にクレジットカード番号と有効期限、国際ブランドと名義人の名前、暗証番号情報が記録されています。

ICチップは多くの情報を記録できる上、「磁気ストライプ」よりもスキミングされる可能性がかなり低いためセキュリティ面でも非常に優れています。

そして、そのICチップのデータを第三者に読み取られないために、暗証番号があるわけです。

しかし、ICチップを読み取るための端末機を導入されていないカード会社も少なくありません。
そのため、クレジットカードが利用できないという事態に陥ることのないよう、多くのクレジットカードがICチップと磁気ストライプの両方を搭載しているのです。

補足説明

クレジットカードの中には、裏面ではなく表面に磁気ストライプがあるカードもあります。

 

セキュリティコード

カードの裏には磁気ストライプのほかに、「名義人の署名欄」「セキュリティコード」、そしてクレジットカード発行会社と海外のATM運営会社に関する情報が記載されています。

セキュリティコードとは、カード裏面に印字されている7桁の数字のうち右側の3桁のことで、主にネットショッピングをする際に使用します。

じつはクレジットカードの種類により、セキュリティコードが記載されている箇所や桁数が異なります。
国際ブランドごとにセキュリティコードの記載箇所、桁数をまとめた表がこちらです。

国際ブランド セキュリティコード記載面 桁数
Visa 裏面 3桁
Mastercard
JCB
Diners Club
American Express 表面 4桁

カード裏面の場合は「署名欄のクレジットカード番号の後」、表面の場合「クレジットカード番号の右上」にセキュリティコードが記載されています。

セキュリティコードは、ICチップや磁気ストライプに情報が盛り込まれることはありません。
カードそのものに物理的に割り振られる番号なので、カードが手元にないとわからないのです。

そのため、たとえカード情報がスキミングされたとしても、あらかじめセキュリティコードをシールで隠しておくなどの対策をしておけば、不正利用防止に役立ちます。

クレジットカードのセキュリティコードについてはこちらもご覧ください。

セキュリティコードって何?どこにあるの?そんな疑問を解決!


ここまでクレジットカードの仕組みについて解説してきました。
ICチップ・磁気ストライプ、セキュリティコードにはクレジットカードの情報が集約されています。

そんな大切なクレジットカードの情報をきちっと管理しておかなければ、盗難や詐欺に巻き込まれることになってしまうのです。

 

盗難に詐欺!情報漏洩が起こる原因とは?

ここではどのようにしてクレジットカードの情報漏洩が起こるのか、その原因を解説します。

スキミング

「スキミング」といった犯罪も増加しています。

スキミングとはスキマーという磁気ストライプ読み取り機を使い記録された情報を盗み取る手口になります。
盗んだ情報を使って偽造カード(クローンカード)を作り、不正利用をするというものです。

スキマーを通されると短時間に情報が読み取られてしまうため、非常にリスキーで防ぐのが容易ではありません。

金融機関のカード挿入口に、すぐにはわからない形状のスキマーが設置されていた事件は、社会に大きな衝撃を与えました。

スキミングの詳細や対策については、こちらの記事でもご紹介しています。

スキミング アイキャッチ

クレジットカードのスキミング防止方法|卑劣な手口と簡単対策

 

フィッシング詐欺

「フィッシング詐欺」は不特定多数の人へクレジットカード会社を装った不審なメールを送り、誘導先のサイトで個人情報(ID・パスワード・カード番号)や金銭などを盗み取る手口です。

ユーザーにクレジットカード会社からのメールだと思い込ませ、記載されているリンク先をクリックさせた後、誘導先のサイトでクレジットカードの情報を入力させられてしまうことで被害に遭ってしまいます。

またショッピングサイトそのものが詐欺サイトという場合もあり、買い物したのに商品が届かないばかりか、クレジットカード情報が流出するといった被害も起きています。

フィッシングの詳細や対策については、こちらの記事でもご紹介しています。

 

バンキングマルウェア感染

「バンキングマルウェア感染」とはフィッシング詐欺とは違い別サイトへ誘導するのではなく、クレジットカード会社のページを不正に改ざんし、不正送金やカードを窃盗する手口です。

たとえば、ネットショッピングの決済画面とよく似た偽物の画面を表示し、個人情報を入力させた後クレジットカード情報を入手するという仕組みになります。

そのため、被害に遭っているということに気づにくい手口です。

もし身に覚えのない利用明細書や利用履歴があった場合は、すぐにクレジットカード会社へ問い合わせるようにしましょう。


ではどうしたらそのような犯罪からクレジットカードを守ることができるのでしょうか。

ここからは、クレジットカードを利用する上で犯罪の被害にあわないために注意しておくべきことを解説していきます。

 

クレジットカードの情報を守る5つの対策方法!

クレジットカードの情報漏洩が起こる原因を知った後は、その対策法を紹介していきます!
まずは対策方法を簡単にまとめた表をご覧ください。

クレジットカードの情報を守る5つの対策方法
  • セキュリティソフトの導入
  • 更新プログラムのアップデート
  • 公衆無線LANへの接続は避ける
  • 詐欺メールや悪質サイトに注意する
  • SSL暗号化されたページを利用する
 

1.セキュリティソフトの導入

パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末自体が情報を漏えいしやすい危険な状態だとほかの対策をしていても意味がありません。

そのためにもセキュリティソフトを入れることは基本中の基本です。

セキュリティ対策ソフトやアプリは、端末に悪い影響を与えるウィルスに感染することを防ぐことができます。

 

2.更新プログラムのアップデート

セキュリティソフトの導入のほか、端末ごとに適用される更新プログラムを最新にしておくことも忘れてはいけません。

更新プログラムにはセキュリティに関する内容が入っていることがあるので、更新していない状態が続くと危険です。

最新の更新プログラムが公開されていないか、こまめにチェックしておきましょう。

 

3.公衆無線LANへの接続は避ける

注意したいのが街中などでのネットへの接続です。

近頃、公共交通機関や商業施設など利用できる場所もどんどん増えている公衆無線LANは、外出先でも無料で「Wi-Fiスポット」が利用できる便利なサービス。

接続するためにパスワードが必要なものは情報が暗号化されているので比較的安全性が高いといえますが、それでも個人情報を入力する必要があるショッピングサイトなどへのアクセスは避けたほうが良いでしょう。

もちろんクレジットカード情報の入力はもってのほかです。

 

4.サイトへは自分のブックマークからアクセスする

クレジットカードを利用する機会が増えれば当然ながら情報漏洩するリスクも増えるため、「カード情報をむやみに入力しない」ことも1つの方法です。

とくに、銀行やショッピングサイトを装ったフィッシング詐欺は手口が巧妙化しており、最新の手口などを参考にしながら充分に注意しましょう。
もしも詐欺サイトに情報を入力・送信してしまうと、犯罪者にカード番号情報が流出してしまいます。

たとえ普段よく利用しているサイトからのメールや広告だと思っても、メールに添付されたリンクをクリックせず、自分のブックマークから飛ぶようにすると安心です。

 

5.SSL暗号化されたページかどうか確認

ネットショッピングなどでカード情報を入力するとき、そのサイトがSSL暗号化に対応しているかどうか確認しましょう。

SSL(Secure Socket Layer)はネット上で情報を暗号化して送受信する仕組みのこと。
SSLを導入することにより、利用者のブラウザとサーバ間の通信を暗号化し、第三者によるデータの詐取やなりすまし、改ざんなどを防ぐことが可能です。
SSLの仕組み回線がSSL暗号化されていないと、入力した情報がそのままインターネット上を流れてしまうため、容易に盗み出されてしまいます。

SSL暗号化されているページか見分ける方法は、「https://」から始まるアドレスかつアドレスの前の部分にロックされたカギマークが表示されていることを目安にすると良いでしょう。

 

もしも被害に遭ってしまったときの対処方法

もし前述したような対策をしてもクレジットカードを不正利用されてしまった場合は、まずカード会社へ連絡をするようにしましょう。

カード会社へ相談すれば、不正利用の調査クレジットカードの利用停止不正利用と確認された場合には盗難保険が適用されます。
不正利用されているカードは無効となり、新しくカードを発行してもらうことが可能です。

 

まとめ

最後に押さえおきたい対策と対処方法をまとめましたので、ご覧ください。

クレジットカードの情報漏洩を防ぐ対策・対処法

セキュリティソフトを導入する

誘導されたリンクを不用意にクリックしない

被害に遭ったらカード会社にすぐ連絡

万が一、クレジットカード情報が流出してしまったら、ただちにカード会社に連絡をして適切な対応を取ってもらうことが肝心です。

しかし利用者に過失がない限り、不正利用によって被った被害は基本的に補償されます。

そして被害にあわないためにも、日ごろから情報を流出させないためのセキュリティを意識しておきましょう。

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