目次
Tカード プラスの基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイントの種類 | Tポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | JCB |
付帯保険 | カード紛失・盗難保険 |
追加可能カード | ETCカード:無料 |
申し込み条件 | 18歳以上の方(高校生を除く)電話連絡が可能かつ安定した収入のある方、またはその配偶者。 |
発行スピード | 約2週間※郵送の場合4週間程度 |
Tカード プラスは年会費無料のクレジットカードです。
ポイント還元率は0.5%、付帯保険はカード紛失・盗難保険のみと一見物足りないですが、主にTSUTAYAで役立つメリットがあります。
Tカード プラスのメリット
Tカードとの比較
Tカード プラスとTカードの違いを見ていきましょう。
Tカード プラス | Tカード | |
---|---|---|
レンタル更新費用 | 無料 | 毎年約300円 |
レンタル更新手続き | 手続き不要 | 毎年必要 |
通常のポイント | 100円or200円につき1ポイント | |
クレジットポイント | 200円につき1ポイント | なし |
新特典 | TSUTAYA店頭でポイント3倍 | なし |
このようにTカード プラスは、レンタル更新の手間や費用を減らしつつ、Tポイントが貯まりやすくなります。
まさに、Tカードがグレードアップしたクレジットカード!
TUTAYAでいつでもポイント3倍!
Tカード プラスのポイントは、通常は利用金額100円につき1ポイントまたは200円につき1ポイントのTポイントが貯まります。
ポイント還元率は提携先によって異なります。
ただし、TUTAYA店舗の対象商品をTカード プラスを提示して購入すると、いつでもポイントが3倍貯まります。
そのためTカード プラスは、TUTAYAでのお買い物がお得です。
ランクアップでさらにお得!
TSUTAYAでは、通常は200円で1ポイント付与ですが、月ごとの利用回数に応じてランクが上がり、Tポイントが貯まりやすくなります。
TSUTAYAでの利用がない場合、翌月の利用分は通常ポイントのみとなります。
具体的には以下の3つのランクに分かれ、翌月5日~翌々月4日のTポイントに影響します。
このランクを考慮すると、Tカードとの差は以下のようになります。
ランク | Tカード プラス | Tカード | |
---|---|---|---|
現金払い | カード払い | 提示 | |
ブロンズ (月に1日以上TSUTAYAを利用) | 3倍 | 4倍 | 特典なし |
シルバー (月に3日以上TSUTAYAを利用) | 4倍 | 5倍 | 2倍 |
ゴールド (月に5日以上TSUTAYAを利用) | 5倍 | 6倍 | 3倍 |
1倍分以外はすべて期間固定ポイントになります。
期間固定ポイントはTSUTAYA店舗のみ利用可能で、有効期限は付与されてから30日間となります。
カード利用で貯まったTポイントは、TUTAYA・蔦屋書店などの特定加盟店での利用や、Tポイント公式サイトでおすすめする商品、ANAマイルへ交換することができます。
ANAマイルへの交換は、Tポイント500ポイント単位から250マイルへと交換が可能で、交換申請してから10日後にANAマイルが付与されます。
ポケットカードならではのメリット
Tカード プラスのメリットはTSUTAYAだけではありません。
発行元であるポケットカードならではのメリットもあるので、あわせてご紹介していきます。
ポケットカードトラベルセンター
ポケットカードトラベルセンターでは、30社以上の旅行会社の中からツアーを探し、申し込みが可能です。
その支払いはポケットカードで行うことになりますが、ポケットカード会員であれば最大8%割引になります。
また、同行者も同様に割引になります。
海外おみやげ宅配サービス
「海外旅行は楽しいけれど、お土産探しはめんどくさい」 「海外旅行に行く気はないけれど、海外のお土産は欲しい」 そんな方におすすめのサービスが海外おみやげ宅配サービスです。
カタログから申し込むだけで、世界各国のお土産を取り寄せることができます。
さらに、ポケットカードで支払えば10%割引になります!
ポケットモール
画像引用元:ポケットモール(最終閲覧日:2020年9月3日)
ポケットモールとは、ポケットカード会員限定のショッピングモールです。
このショッピングモールを経由してショッピングするだけで、追加で特別ポイントが貯まります。
ショップには楽天市場やAmazonも含まれるので利用できる幅が広がり、ポイントが貯めやすくなっています。
Tカード プラスの注意点
付帯保険が少ない
Tカード プラスの付帯保険にはカード紛失・盗難保険が付帯していますが、旅行保険やショッピング保険などの主要保険が付帯していません。
もしも旅行や出張に行く機会があり、「旅行保険が付帯していないと不安……」という方は、国内・海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードを検討したほうがいいかもしれません。
支払い方法がリボ払いのみ
Tカード プラスの支払い方法はリボ払いのみとなっており、1回払いや分割払いを設定することができません。
リボ払いは、毎月の支払い額が一定になる代わりに手数料が発生する支払い方法。
支払いが続き、手数料を長く支払い続けるほど無駄な出費になってしまうので注意が必要です。
手数料を支払いたくないなら全額支払いがおすすめです。
先述したように、1回目の支払いは手数料がかからず、その1回目で全額支払うことが可能です。
Tカード プラスのお支払方法
Tカード プラスの支払いは支払いがリボ払いです。 Tカード プラスは「自由返済型のリボ払いカード」であり、3つの支払い方法から選ぶことができます。
手数料が発生しない支払い方法もあるので、順にご紹介していきます。
1.リボ払い(最小お支払金額)
Tカード プラスのリボ払いは、最小お支払金額(月々3,000円)以上であれば自由に返済額を設定することができます。
たとえば1万円のお支払いの場合、最初の3か月は3,000円、4か月目に1,000円を支払うことで、支払いが完了します。
2回目以降の支払いには手数料(実質年率18.0%)が加算されます。
ショッピングの場合
利用残高 | 最小支払い金額 |
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1円~10万円 | 3,000円 |
10万1円~15万円 | 4,500円 |
15万1円~20万円 | 5,000円 |
20万1円~25万円 | 7,500円 |
以降、5万円増すごとに支払い金額1,500円が加算 |
キャッシングの場合
利用残高 | 最小支払い金額 |
---|---|
1円~5万円 | 3,000円 |
5万1円~10万円 | 4,000円 |
10万1円~15万円 | 6,000円 |
15万1円~20万円 | 8,000円 |
20万1円~25万円 | 10,000円 |
25万1円~40万円 | 12,000円 |
以降、10万円増すごとに支払い金額3,000円が加算 |
2.増額支払い
前述のように、リボ払いの支払い金額は増額することもできます。 申請すれば特定の月だけ増額できるので、「この月はお金に余裕があるから、一度に支払ってしまおう」ということも可能です。
増額してお支払いの回数を減らせば、その分手数料を抑えることができます。
3.全額支払い
「手数料を支払いたくない!」という方におすすめなのが全額支払いです。
1回目の支払いは手数料がかからず、その1回目で全額支払ってしまいます。
実質的な一括払いになるということです。
まとめ
TカードプラスはぜひTSUTAYAで使いたいクレジットカードです。
支払いがリボ払いという点で不安に思うかもしれませんが、全額支払いにすれば実質1回払いと同じなので安心です。
ぜひこのカードを使いこなしてください!
Tカードプラスの審査の詳細についてはTカードプラスの審査基準は発行元で違う!特徴と注意点まとめをご覧ください。