三井住友カードの家族カードはこんな人におすすめ!
毎月の家計管理を楽にしたい人
年会費を抑えて本会員と同じ三井住友カードを作りたい人
ワールドプレゼントのポイントをたくさん貯めたい人
すでに三井住友カードを持っている方はもちろん、これから三井住友カードを作ろうと思っている方も、家族がいるなら家族カードは作らないと損!
「安い年会費で三井住友カードを持ちたい」
「ワールドプレゼントのポイントをもっと貯めたいな~」
こんな希望も三井住友カードの家族カードがあればまとめて叶えられます。
今回は三井住友カードの家族カードについて5つのメリットと注意点、申し込み手順をご紹介!
家族カードを作るのに最適なおすすめの三井住友カードも3枚ピックアップしたので、ぜひ最後までご覧ください。
年会費が永年無料になる期間限定キャンペーンの情報も!


せやけど、メリットだけやなく気をつけなあかんこともあるさかい確認しとこか~。
今回ご紹介する、家族カードも作れる三井住友カードの特徴はこちら!
目次
三井住友カードの家族カードを作るメリット5つ
まずはじめに、三井住友カードの家族カードを作ると具体的にどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。
- 家計管理がしやすい
- ポイントが貯まりやすい
- 本会員と同じ付帯保険やサービス
- 年会費が無料または安く済む
- 家族カードは基本的に審査なし
1.家計管理がしやすい
たとえば家計簿をつける際、複数のクレジットカードがあるとその分の利用明細書を確認しなければなりません。
毎月複数の利用明細を確認するのは大変という方もいることでしょう。
そのような場合、家族カードを追加することで本会員と家族会員の利用明細をまとめられるので、家族間で把握しておきたい家計費などがわかりやすくなります。
ただし、家族カードの利用分は本カードの利用分と一緒に本会員の支払い口座から引き落とされるので、家族であっても詳しい利用用途を見られたくない場合はデメリットとなるかもしれません。
ちなみに「三井住友カード プラチナ」「三井住友カード ゴールド」の場合のみ、家族会員名義の口座での支払いや家族会員宛てに利用明細書を送付することができる「パーソナルアカウントタイプ」を申し込むことが可能。
これらのカードで家族カードを追加するのであれば、パーソナルアカウントタイプへの申し込みを検討するのもおすすめです。
三井住友カードのWEBサービス「Vpass」を利用すると家族会員と本会員のパスワードを別々に設定できるため、自分の利用明細だけを確認することができます。
2.ポイントが貯まりやすい
ポイントを積極的に貯めたい三井住友カードユーザーには、家族カードの活用がおすすめ!
家族カードの利用でも本会員と同様に貯まるため、効率良くポイントを貯めることが可能です。
また、「ポイントUPモール」や「ココイコ!」の利用でポイント付与率を最大限に上げて買い物をすれば、より多く貯めることもできます。
基本的に貯まったポイントは本会員のクレジットカードに合算されますが、前述の「パーソナルアカウントタイプ」を利用している場合、ワールドプレゼントのポイントは本会員とは別に付与されます。
三井住友カードのポイントの貯め方・使い方についてはこちらの記事をご覧ください。
3.本会員と同じ付帯保険やサービスを受けられる
三井住友カードには、国内・海外の旅行傷害保険やお買い物に安心なショッピング補償が付帯しており、家族会員もほぼ同様のサービスが受けられます。
たとえば家族が旅先で予期せぬ事故やケガに巻き込まれた際も、本会員と同じ補償額が適用されるので安心!
さらに、ゴールドカードであれば家族会員も国内主要空港のラウンジが無料で利用できるので、家族で旅行をする機会があれば家族カードを作っておくと良いでしょう。
また、支払いに便利な電子マネーサービス「Apple Pay」や「Google Pay」も本会員に利用したい旨を伝え、承諾が得ることができれば家族カードでの利用が可能です。
- 設定に必要な認証コードを取得する場合、SMSを選択された方は本会員の携帯電話番号へ通知されます。
- 利用代金は本会員と同じ口座へ引き落としになります。
Apple PayとGoogle Payの設定・利用方法については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
4.年会費無料または安く済む
家族カードは本カードを作るよりも大幅に安い年会費で持つことができます。
一部抜粋して家族カードの年会費を表にまとめたのでご確認ください。
カード名 | 家族会員の年会費(税込) | |
---|---|---|
VISAまたはMastercardのいずれか1枚 | VISAとMastercardの2枚 | |
三井住友カード |
※1人目の翌年度以降の年会費は、家族カードで前年に3回以上のお買い物利用で無料 |
715円 |
三井住友カード(学生) | 無料(在学中) | |
三井住友カード プライムゴールド |
|
|
三井住友カード アミティエ |
※1人目の翌年度以降の年会費は、家族カードで前年に3回以上のお買い物利用で無料 |
715円 |
※本会員が在学中は無料 | ||
三井住友カード ゴールド |
|
|
三井住友カード プラチナ | 無料 | |
三井住友カード デビュープラス | 440円 | - |
※初年度無料 ※前年に1回以上のお買い物利用で翌年も無料 |
5.基本的に審査はなし
家族カードは本カードの追加カードなので、本会員が本カードを作るときに審査に通っていれば、家族カードも基本的には審査なしで作ることができます。
三井住友カードの家族カードの申込資格は以下のとおり。
生計をともにする配偶者、満18歳以上の子ども(高校生は除く)、両親
※本会員が学生の場合はその配偶者のみが対象
家族カードは本会員のカードを作る際に同時申し込み、または本会員がいる場合のみ別途あとから追加で作ることができます。
家族カードを利用する注意点
- 利用限度額は家族で共有
- クレヒスが築けない
メリットがたくさんある家族カードですが、利用する際に注意しなければならないこともあります。
まずは家族カードの利用限度額について。
利用限度額は、本会員のカードで設定されている分を家族会員も分け合う形になります。
そのため、複数枚の家族カードを発行し利用すればするほど利用可能枠が減ってしまうため、早く限度額に達する可能性があるというわけです。
もし高額のものを買うときには事前に家族内で相談をしておきましょう。
そしてもうひとつ気をつけなければならないのは、家族カードではクレジットヒストリー(クレヒス)が築けないという点です。
将来クレジットカードを1枚も作る予定がない場合は問題ありませんが、クレヒスがないといずれ自分に合った本カードを作りたいとなったときに審査に通りづらくなる可能性が高くなるので要注意。
クレヒスはこれまでクレジットカードをどのように使ってきたかの履歴となります。
クレヒスがないと、「返済延滞などの金融事故を起こしてクレジットカードを作れなくなった人」とカード会社に判断される恐れも。
いつかクレジットカードを作るときのことを考えると、20代のうちに本カードを作り、きれいなクレヒスを築いて備えておくことをおすすめします。
三井住友カードの家族カードを作る手順
本カードを作る際、家族カードも一緒に申し込む場合は、家族会員の追加カードの有無とともに家族会員自身の情報も入力します。
その際に暗証番号の登録もあるため、家族会員が入力するようにしましょう。
本カードがすでにあってあとから家族カードを追加する場合、一部のカードを除いて三井住友カード会員専用ページ「Vpass」から申し込み可能です。
手順は以下のとおり。
- 本会員のカードで「Vpass」にログイン
- 追加したい家族カードを選択
- 会員規約を確認後、【同意する】をクリック
- 家族本人の情報を入力したら完了!
※手順4は家族カードを持つ本人が入力してください。
インターネットでの申し込みなら、最短3営業日でカードが発送されます。
それではここからは、家族カードも追加できる「おすすめの三井住友カード」をご紹介していきます!
おすすめの三井住友カード
三井住友カード
「三井住友カード」は三井住友カードのスタンダードなクレジットカード。
国際ブランドはVISAまたはMastercardから選択できます。
本カードでも家族カードでも三井住友カードを利用すれば、利用金額1,000円につき1ポイントが貯まります。
さらにポイントUPサイト「ポイントUPモール」を経由し、ネットショッピングをすると最大20倍ものポイントの獲得が可能!
ポイントUPモール経由でAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどおなじみのショップが利用できるので、ぜひ活用しましょう。
三井住友カード デビュープラス
満18歳以上で25歳までの方限定で申し込める「三井住友カード デビュープラス」は、入会3ヶ月はポイント5倍(2.5%)、入会後もポイントは常に2倍(1.0%)とお得なクレジットカードです。
常にポイントが2倍ということは、利用金額1,000円につき2ポイントが付与されるということになり、スタンダードな三井住友カードの2倍還元!
前述の会員専用サイト「ポイントUPモール」を経由でさらにお得になります。
また、このカードは満26歳を超えて最初の更新時に「三井住友カード プライムゴールド」へ自動的にランクアップ。
希望であれば三井住友カードへの切り替えも無料です。
三井住友カード プライムゴールド
「三井住友カード プライムゴールド」は20代専用のゴールドカード。
30歳になると「ゴールドカード」へ自動的にステップアップします。
2年目以降は年会費5,500円(税込)が発生しますが、WEB明細書の利用で最大1,100円(税込)割引されます。
通常の三井住友カードのサービスに加え、国内の主要空港・ハワイのホノルル空港のラウンジ無料利用など、空港サービスが充実しています。
さらに旅行保険は国内海外問わず、最高5,000万円まで補償されるので、旅行をよくする方におすすめ。
さらに家族カードが作れる三井住友カードの詳細をお知りになりたい方は、三井住友カードのおすすめクレジットカード比較表をご覧ください。
まとめ
三井住友カードの家族カードを作る5つのメリットをおさらい!
- 家計管理がしやすい
- ポイントが貯まりやすい
- 本会員と同じ付帯保険やサービス
- 年会費が無料または安く済む
- 家族カードは基本的に審査なし
旅行傷害保険やお買い物安心保険などの付帯保険、カード利用で貯まるポイントも家族分貯まるのでお得です。
家族で相談して使えばメリットが多い家族カード。
三井住友カードを持っている家族がいればぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
家族カードって新しくカードを作るより比較的簡単に、そしてカードによっては年会費無料で作れるんですよね!
せっかくだから作っておこうかな~。