タイではクレジットカードが必須!便利な使い方と注意点を徹底解説

タイ旅行におすすめクレジットカード5枚

タイ旅行を計画中、滞在している間の現地での支払いについてこのような疑問がわいてくるかもしれません。

「タイではどこでもクレジットカードが使えるの?」
「どんなクレジットカードでも使えるのかな?」

じつは、タイではクレジットカードだけではなく現金が必要な場合も多くあります。
だからといって、滞在中に使う予定の現金を準備するのは待ってください。

観光客が買い物のたびにたくさん現金が入った財布を出すのは目立ちますし、盗難やスリなどの被害に遭うリスクが高まる恐れがあります。

タイではクレジットカードを使って、必要なときに必要な分だけ現金を引き出すのがコツです。

今回は、タイでクレジットカードを使う際の注意点やATMで現金を引き出す場合のキャッシング方法を解説していきます。
タイで使うとお得で便利になるおすすめのクレジットカードも特徴別にご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね!

美咲
こんにちは、美咲です!
友達とタイ旅行の計画を立てていていろいろ調べていたんですが、現金が必要な場合もあるみたいなんですよね。

といってもお土産をたくさん買ったりもしたいので、クレジットカードも念のために持っていくべきですよね?

ガマ蔵ドロン
ガマ蔵
せやな。タイには現金しか使えん場所もあるんやけど、嬢ちゃんみたいないかにも「観光客です~」ちゅうのが現金をぎょ~さん持っとるのは危険なんや。

そういう意味でもクレジットカードはタイでは必需品っちゅうわけや。

美咲
なるほど。
クレジットカードと現金を使い分けることがタイ旅行のポイントということですね!
ガマ蔵
さすが嬢ちゃん、飲み込み早い弟子やわ~。

最初に、今回ご紹介するおすすめカードをご覧ください!

券面 特徴 公式ページ
エポスカード
エポスカード
  • 年会費永年無料
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯!
  • 国際ブランドがVISAなので海外で活躍!
横浜インビテーションカード
  • 年会費無料
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯!
  • 国際ブランドがMastercard
JAL CLUB-Aカード
CLUB-Aカード
  • JALマイルが貯まりやすい!
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯!
  • 国際ブランドがVISA、Mastercard、JCBから選べる!
JCB一般カード
JCB一般カード
  • 初年度年会費無料
  • 海外ショッピングでのポイント付与率が2倍!
  • 海外ATMでのキャッシング手数料が無料!
JCB一般カード/プラスANAマイレージクラブ
JCBカード/ANAマイレージクラブ
  • 初年度年会費無料
  • 海外ショッピングでのポイント付与率が2倍!
  • ANAマイルが貯まる!

 

タイでクレジットカードが必要な理由

タイではクレジットカードが利用できる店舗もありますが、現地の人が行くような屋台やスーパーなどローカル色のある場所ではまだまだ現金しか使えない場所があります。
また、交通機関やタクシーなどの移動手段なども現金が必須です。

この章では、タイでクレジットカードと現金、それぞれを利用する上で確認しておくことや気をつけておきたいことをご紹介していきます。

 

付帯保険でケガや病気に備えられる

海外旅行では現地の食事なども楽しみのひとつですよね。
タイは屋台街が有名で、屋台料理をあれこれ食べるのもタイ旅行の醍醐味です。

しかし、旅の疲れなどでせっかくの料理が体に合わなくて体調を崩してしまう場合があるかもしれません。
ちょっとした症状でも、病院で診てもらうと莫大な金額の診察費や治療費を請求されるということも海外ではよくあることです。
そういったときに海外旅行傷害保険があると安心!

旅行保険に個人的に加入するのもひとつの方法ですが、クレジットカードに付帯しているものを利用すればほかの特典も利用できて一石二鳥です。

 

クレジットカードに付帯する旅行保険には、「利用付帯」と「自動付帯」の2種類があります。
利用付帯とは、旅行前にクレジットカードで飛行機チケットやツアー代金を支払っていれば保険が使え、自動付帯はそのクレジットカードを持っているだけで保険が使えるというものです。

海外旅行で起こりがちな軽い病気やケガに利用できる保険は、「傷害治療費用」と「疾病治療費用」になります。
旅行保険が自動付帯されていて、「傷害治療費用」と「疾病治療費用」がそれぞれ高めの金額に設定されているクレジットカードを1枚用意しておくと良さそうです。

また、海外旅行傷害保険の「死亡・傷害保険」以外は、複数枚のクレジットカードの付帯分を合算することができるメリットも。
万が一病気やケガをしたときにも、付帯されている限度額が大きい方が何かと安心ですよね。

さらにキャッシング枠も手持ちのクレジットカード分を使えるので、1枚が上限までいきそうなときや盗難被害に遭った場合も別のカードでまかなうことができます。

 

キャッシング機能で現金を用意できる

クレジットカードが使えない場所では現金を使うしかありません。

しかし、現金を多く手にしていると目につきやすいものです。
それでなくても観光客とわかれば良からぬ者から標的にされる恐れがあります。

もし盗難の被害に遭った場合、財布ごと盗まれてはどうしようもないですよね。
現金を多く持つことのリスクに比べると、クレジットカードはコンパクト。
カードの1枚や2枚であれば盗まれないように持つことが可能です。

さらにクレジットカードには基本的にカードの盗難保障がついているので、もし被害に遭ったときすぐカード会社に連絡をすれば不正使用を防ぐことができます。

また、クレジットカードを持っていれば必要なときに必要な分だけ、海外キャッシングを利用して現金を用意することができますよ。

次の章でその方法についてご紹介しますね。

カード会社によっては事前に海外キャッシング利用枠を設定しておく必要があります。
クレジットカードのキャッシング機能を利用する場合、キャッシング枠の確保と海外キャッシングサービスの利用ができるかを確認しておきましょう。

 

タイでのATMの使い方

海外キャッシングは現地のATMで利用ができます。
タイ現地の各銀行ATM機に使える国際ブランドがわかるように、それぞれのロゴ名が表示されています。

国際ブランド ロゴ名
VISA VISA・PLUS
Mastercard Mastercard・cirrus(シーラス)
JCB JCB・cirrus(シーラス)

ATMの操作の流れは以下のとおりです。

  1. ATM機にクレジットカードを入れます。
  2. 言語選択で日本語を選択します。
  3. 暗証番号を押して「ENTER」または「YES」を押します。
  4. 「引き出し」、「WITHDRAWAL」または「CASH ADVANCE」を選択します。
  5. 「CREDIT CARD」を押します。
  6. 引き出したい金額が項目にあれば選択、それ以外であれば金額を入力して「ENTER」または「YES」を押します。
  7. 現金を受け取ります。
  8. 操作を終了する場合、「CLEAR」または「NO」を押し、続ける場合は「YES」を押します。(機種によっては現金を受け取ったら終了になる場合があります。)
  9. クレジットカードとご利用明細書を受け取って完了です。
手順7で現金を受け取ってから最後にクレジットカードが出てくるまでタイムラグがあります。
忘れずにクレジットカードを受け取りましょう。
もし取り忘れてしまうと盗難防止のためにそのまま再度ATM機にカードが戻ってしまいます。
戻ってしまった場合はATM機に記載されている連絡先に電話をするか、そのATM機種の銀行が近いのであれば係員に事情を話しましょう。
タイではATMの機種により暗証番号の入力欄が6ケタ表示のものがあります。
その場合、4ケタの暗証番号のあとに「0」を2回入力しましょう。

 

現地ATMでのキャッシング手数料

ATMを操作していると、現地ATM利用手数料として220バーツ(日本円で約660円)がかかると画面に出てくることがあります。

しかし、この手数料はデビットカードなどで引き出した場合にかかるものでクレジットカードの場合はかかりません。

最後に出るご利用明細書にも記載されることがありますが、実際は引き出した金額とカード会社の利息分しか請求されないのでご安心ください。

ただし、カード会社によっては以下のように海外ATM利用手数料がかかります。

引き出し金額 海外ATM利用手数料
日本円で1万円以下の引き出し 100円(税別)
日本円で1万円を超える引き出し 200円(税別)

じつはこれからご紹介するおすすめのクレジットカードの中には、キャッシング手数料がかからないカードがあるのです。
他にも海外で利用するとメリットのあるクレジットカードがあるので見ていきましょう。

海外キャッシングを利用した際には引き出した日から利用日数分の利息がかかります。
余分な利息を支払うことがないように、帰国したらすぐに返済しましょう。

 

タイでATMを利用する際に気をつけること

利用するATMは比較的人通りの多いところにあるATMを利用するようにしましょう。
人通りの少ない閑散としているところだと、ATMにスキミングの細工がされている場合があるようです。

また、そういった人通りの少ない場所ではスリやひったくりに遭いやすくなります。
ATMを操作中などにもし声をかけられた場合にも、不用意にATMから目を離したりその場を離れたりしないことも重要です。
暗証番号が見えないように、操作していない方の手でガードしておくのも被害の防止になりますよ。

先ほどATMの操作方法で触れたように、カードがATMに戻ってしまった場合もATM機を管理する銀行の近くなどといったすぐに助けを求められるような場所のATMを利用すると良いでしょう。

 

タイで使える国際ブランド

タイで幅広く利用できる国際ブランドといえば、やはりVISAMastercardです。

この2つの国際ブランドなら、海外でも国内でもクレジットカードを使えるところであればまず利用できないということはありません。

日本発の唯一の国際ブランドであるJCBは、海外では利用できるところが少ないと言われています。

しかし、タイには日本人駐在員が多く日本人の利用者が多いことから、VISAやMastercardほどではないにしろJCBが利用できる場所もあります。

ただ、AMEXなどそれ以外の国際ブランドはタイでの買い物にはほぼ使えないので、タイに持っていくのであればVISA・Mastercard・JCBのカードにしましょう。

 

クレジットカードが使える場所と使えない場所

タイではクレジットカードが使える場所と使えない場所が明確に分かれています。
下の表をご覧ください。

タイでクレジットカードが
使える場所
  • ホテル
  • 免税店
  • 中級以上のレストラン
  • デパート
タイでクレジットカードが
使えない場所
  • 屋台
  • スーパーマーケット
  • 小さな土産店
  • タイ古式マッサージ店
  • 交通機関、タクシーなど

クレジットカードが使える場所は観光客がよく利用する店舗や観光客の集客が目的の場所、クレジットカードが使えない場所は主に現地の人が利用するような小規模店舗といった感じですね。

ホテルではチェックイン時にデポジット(保証金)の支払いを求められます。
支払い方法はクレジットカードでも現金でもOKという場合もあれば、個人情報がチェックできるクレジットカードではないと支払えないといったこともあるようです。

ほぼ現金を使うような場所にしか行かない、利用しないという場合でもクレジットカードは持っておいた方が良さそうですね。

 

タイでの利用におすすめのクレジットカード5選

ここからはおすすめクレジットカードを「海外旅行傷害保険」「海外キャッシング手数料」に注目して特徴別に一挙ご紹介!

ぜひ、今持っているクレジットカードの付帯内容や特典・サービスなどと見比べてみてください!

 

海外旅行傷害保険が自動付帯のカード

エポスカード(VISA)

エポスカード

年会費 永年無料
国際ブランド VISA
発行期間 最短即日
申込資格 日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)
付帯保険 海外旅行傷害保険(自動付帯)
付帯サービス 緊急医療アシスタンスサービス
海外旅行傷害保険の補償内容
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2,000万円(1旅行・保険期間中の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害は1個・1組・1対あたり10万円が限度額となります。

エポスカードの国際ブランドはVISAのみです。

エポスカードの一番のメリットは、海外旅行傷害保険が自動付帯であること。
そして傷害治療費用は200万円、疾病治療費用は270万円と、年会費無料のクレジットカードとは思えない充実の内容です。

緊急医療アシスタンスサービスは、現地からでも急なケガや病気などのときに日本語対応してくれるサービスです。
もし海外でエポスカードを紛失したり盗難の被害に遭った場合も、24時間年中無休で対応してくれる紛失受付センターがあるので安心ですね。
旅行前にはそれぞれの連絡先を控えておきましょう。

現地のサポートデスクもあるので、旅行先で観光案内や宿泊や食事先の予約などの手配をしてくれます。

横浜インビテーションカード(Mastercard)


年会費 無料
国際ブランド Mastercard
発行期間 最短1週間
申込資格 高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な人
※未成年者は親権者の同意が必要
付帯保険
  • 海外旅行傷害保険(自動付帯)
  • 国内旅行傷害保険(利用付帯)
  • ショッピングプロテクション
海外旅行傷害保険の補償内容
傷害死亡 最高2,000万円
傷害治療費用 最高200万円
疾病治療費用 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円
携行品損害 1旅行かつ1年間の限度額:最高20万円
(免責3,000円)
救援者費用等 1年間の限度額:最高200万円
補償対象旅行期間 最長90日間
後遺障害 80万円~2,000万円
ショッピングプロテクションの補償内容
年間限度額100万円
購入日より90日間補償

横浜インビテーションカードは横浜と名前についていますが、国内はもちろん海外での利用にもメリットがたくさん詰まったカードです。

ショッピングプロテクションがあるので、このカードで購入した商品が盗難・破損といった偶然の事故で損害を被った場合、年間100万円まで補償してくれます。

また、海外旅行傷害保険は自動付帯
ケガや病気にもそれぞれ最高200万円までの保険が適用されるので、このカードがあれば安心して海外旅行を満喫できます!

 

JAL CLUB-Aカード(VISA・Mastercard・JCB)

CLUB-Aカード

年会費 10,800円(税込)
国際ブランド VISA・Mastercard・JCB
発行期間
申込資格 高校生を除く18歳以上の日本に生活基盤のある人で、日本国内で支払い可能な人
付帯保険
  • 海外旅行傷害保険(自動付帯)
  • 国内旅行傷害保険(自動付帯)
海外旅行傷害保険の補償内容
死亡・後遺障害 5,000万円
傷害治療費用 1事故の限度額150万円
疾病治療費用 1疾病の限度額150万円
賠償責任 1事故の限度額2,000万円
携行品損害 1旅行につき50万円限度
年間累計額100万円限度
救援者費用等 1年間の限度額:100万円
補償対象旅行期間 最長90日間
傷害後遺障害 150万円~5,000万円

JAL CLUB-Aカードは年会費がかかりますが、その分JALマイルを効率よく獲得することができるカードです。

入会搭乗ボーナスが5,000マイル、毎年初回の搭乗で2,000マイルのボーナスなどフライトでボーナスマイルが貯まります。

海外旅行傷害保険も自動付帯となっていて最高5,000万円もあるのも安心ですね。

普段の買い物でも200円ごとに1マイルが貯まるので、海外旅行に行く人だけではなくJALマイルを効率よく貯めたいのであればJAL CLUB-Aカードはおすすめの1枚です!

 

海外キャッシング手数料無料のカード

JCB一般カード(JCB)

JCB一般カード

年会費 1,250円(税別)
初年度無料(オンライン入会のみ)
翌年は以下の条件により無料

  1. MyJチェックの登録(年会費支払い月の前々月19日まで)
  2. 年間合計50万円(税込)以上のショッピング利用
国際ブランド JCB
発行期間 最短当日発行・翌日お届け
申込資格 18歳以上で本人または配偶者に継続して安定した収入がある人
または高校生を除く18歳以上で学生
付帯保険
  • 海外旅行傷害保険(利用付帯)
  • ショッピングガード保険
海外旅行傷害保険の補償内容
死亡・後遺障害 最高3,000万円
傷害治療費用 1回の事故につき100万円限度
疾病治療費用 1回の病気につき100万円限度
賠償責任 1回の事故につき2,000万円限度
携行品損害 1旅行中20万円限度
保険期間中100万円限度
救援者費用等 100万円限度
補償対象旅行期間 3カ月
ショッピングガード保険の補償内容
最高100万円
自己負担額は1回の事故につき1万円

JCB一般カードは海外旅行傷害保険が利用付帯です。
保険を使うためには、事前にこのカードを利用して飛行機チケットやツアー代を支払っておく必要があります。

じつは、旅行傷害保険は複数のクレジットカードの付帯分を上乗せして利用することが可能
今持っている別のクレジットカードが自動付帯のものであれば、JCBカードでチケット代などを支払っておくことでJCBカード分の保険も確保できるというわけです。

また、JCBカードのポイント還元率は通常0.5%ですが、海外での利用は2倍の1.0%
もしJCBカードをすでに持っているのであれば、JCBカードはショッピング専用として使いポイント還元率2倍の恩恵を受けるというのも良さそうですね。

さらに、JCBカードなら海外ATMキャッシングでの手数料が無料
現金を使う機会が増えそうなタイでは、キャッシングの利用にもJCBカードが活躍しそうですね。

JCBがおすすめする旅の情報を知ったり特典が受けられる、「たびらば」を利用することでもお得にタイ旅行が楽しめそうです。

 

JCB一般カード/プラスANAマイレージクラブ(JCB)

JCBカード/ANAマイレージクラブ

JCB一般カード/プラスANAマイレージクラブは別途サービス付帯年会費300円(税別)を追加することで、JCB一般カードと同等のサービス・特典、付帯内容にプラスしてANAマイルを貯めることができます。

ANAグループ便と提携航空会社でのフライトやホテル・ネットショッピング・グルメなどの充実したANAマイレージクラブ提携パートナーでの利用でも貯まるので、ANAマイルを貯めたい人におすすめ!

また、スキップサービスを利用すれば搭乗手続きなしで直接保安検査場に進めるので時間の短縮にもなりますよ。

 

 

まとめ

タイではクレジットカードと現金をうまく使い分けるのがポイントです。
その日に使う分だけをキャッシング機能を利用して現金を引き出すことで、盗難の際のリスクも最小限にすることができます。

またクレジットカードにある付帯内容の違いで、ショッピング用・キャッシング用、いざというときの保険用と使い分けることもできるので複数枚持つのがおすすめです。

タイ旅行を存分に楽しむためにも、今手持ちのクレジットカードにない機能があればそれを補えるカードを手に入れておきましょう!