Google PayでSuicaをもっと使いやすくする方法を解説

GooglePaySuica

JR東日本が発行しているICカードである「Suica」 は、日々の通勤や通学で電車を利用している人にはお馴染みでしょう。
そんなSuicaは「Google Pay」に登録すると便利にお得に利用ができます。

しかし「Google PayにSuicaを登録するならモバイルSuicaでいいんじゃないか?」と思う人もいるでしょう。

今回はGoogle PayにSuicaを登録して利用する方法や利点について紹介します。

美咲

こんにちは美咲です。
せっかくおサイフケータイの機能があるんだからSuicaも一緒に使えたら便利だなーって思ったことはありませんか?

ガマ蔵ドロン
ガマ蔵

せやな~全部スマホでピッと済ませれたら便利やもんな。

美咲

そんなときに便利なのがこの「Google Pay」なんです!
なので今回はGoogle PayにSuicaを登録して使う方法を教えちゃいますよ!

 

Google PayとモバイルSuicaの基礎知識

まずはGoogle PayとモバイルSuicaがどのようなものかを簡単に紹介します。

 

Google Pay

Google Payとは簡単に言うと「スマートフォンを使った決済の方法」ということで、買い物をした際にレジでスマートフォンをかざすだけで支払いができます。

Android5.0以降および、FeliCa搭載端末おサイフケータイアプリ6.1.5以上が利用可能なスマートフォンに、Google Payのアプリをインストールすることで、電子マネーやポイントカードを登録でき、それらをまとめて管理ができるようになるのです。

登録可能な電子マネー
  • Suica
  • nanaco
  • 楽天Edy
  • WAON
  • QUICPay
  • iD

登録可能なクレジットカードの国際ブランドはJCB・Mastercard・VISA・アメックス・ダイナースと、国内で発行できるクレジットカードをしっかりおさえています。

 

モバイルSuica

モバイルSuicaとは、JR東日本が発行している交通系電子マネーSuicaのモバイル版で、スマートフォンや携帯電話などの携帯通信端末にSuicaを取り込んで利用します。

通常のカード型のSuicaと同じく、基本の電子マネー機能のほかにJR東日本を便利に活用できる様々なサービスを備えた多機能なアプリです。

 

Google PayにSuicaを登録するメリットとデメリット

それでは次にGoogle PayにSuicaを登録するとどのようなメリットとデメリットがあるのかを紹介します。

 

年会費無料でチャージが可能

モバイルSuicaで残高をチャージする場合、ビューカード以外のクレジットカードを利用すると、1,050円(税込み) の年会費が必要になります。

ですがGoogle Payからなら、ビューカード以外のクレジットカードでも年会費無料でSuicaの残高をチャージできるのです。

 

チャージでJRE POINTが3倍貯まる

Suicaの残高チャージはGoogle Payに登録したクレジットカードや現金から行えます。
前述したようにビューカード以外でも年会費はかかりません。

ですがビューカードでチャージをすることで、JRE POINT を通常の3倍も貯めることができるのです。

Suicaを開発したJR東日本の子会社である株式会社ビューカードが発行しているクレジットカードなので、相性は抜群というわけです。


ビューカードについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

東日本で必携のビューカード一挙紹介!おすすめカードをまとめて比較

2018-05-04

 

セキュリティ性能が高い

Google PayだけでなくApple PayもSuicaを登録して利用することができます。

同じようなシステムの2つですが、比べてみるとGoogle Payの方がセキュリティ性能が高いと言えます。

これはクレジット情報の管理方法に差があるためであり、Apple Payの場合はクレジット情報を各々のスマートフォンに個別で保存しています。
一方Google Payは、クレジット情報をクラウド上で管理しているのです。

どちらも暗号化した上で保存されているので、情報が漏洩してしまう危険性は低いのですが、個人のスマートフォンに情報が保存されないということは安心できる要素です。

また、Google Payに対応しているOS(Android OS 4.4 KitKat以降)は遠隔ロックの設定も可能です。

 

定期券の購入やオートチャージはできない

Google PayではSuicaのオートチャージや、定期券・グリーン券の購入はできません。
それらはモバイルSuicaで行うことになります。

ただし、モバイルSuicaで定期券を利用中の場合、Google Payアプリから更新することは可能です。

その他のGoogle PayとモバイルSuicaの比較は以下の表にまとめました。

機能・サービスGoogle PayモバイルSuica
入金(チャージ)
(Googleアカウントに登録したクレジットカード)
無料で利用可能モバイルSuicaアプリへのクレジットカードの登録が必要
(ビューカード以外では年会費が必要)
入金(チャージ)
(コンビニ等での現金によるチャージ)
無料で利用可能
電車での利用無料で利用可能
買い物での利用無料で利用可能
電子マネーの残額・利用履歴の表示無料で利用可能
定期券の購入モバイルSuicaアプリで定期券を使用している場合継続購入のみ可能無料で利用可能
Suicaグリーン券の購入モバイルSuicaアプリへのクレジットカードの登録が必要
(ビューカード以外では年会費が必要)
タッチでGo!新幹線
(東北・上越・北陸新幹線の一部区間の自由席)
無料で利用可能
モバイルSuica特急券
(東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線)
モバイルSuicaアプリへのクレジットカードの登録が必要
(ビューカード以外では年会費が必要)
エクスプレス予約サービス
(東海道・山陽新幹線)
モバイルSuicaアプリへのクレジットカードの登録が必要
(ビューカード以外では年会費が必要)
JRE POINT・Suicaポケットの受取り無料で利用可能
ネット決済無料で利用可能
再発行モバイルSuicaアプリへのクレジットカードの登録がされている場合のみ可能
(手数料が必要)
チャージ払いもどし・退会無料で利用可能

上記の表のようにGoogle Payでは利用できないサービスもあるので、定期券の購入やモバイルSuica特急券などのサービスを利用する必要性がある場合には、モバイルSuicaと併用をするとよいでしょう。

Google PayでSuicaを利用する方法

ではここからは実際にGoogle PayでSuicaを利用する手順やその方法を解説していきます。

 

Suicaの登録方法

まずはGoogle PayにSuicaを登録する方法です。

注意事項

1台のスマートフォンに登録できるSuicaは1枚のみとなっていて、Google Payに登録するSuicaと、モバイルSuicaアプリに登録のSuicaは同じものとなります。

まずGoolge Playストアで「Google Pay」のアプリをインストールします。

インストールが完了したらアプリを開き、「開始」をタップして「Suica」の項目にチェックを入れ「同意する」をタップします。

補足説明

すでにスマートフォンでモバイルSuicaを利用している場合は、「同意する」をタップするだけでGoogle PayへのSuicaの登録が完了します。

モバイルSuicaを利用していない場合は、Suicaアカウントを作成し、ユーザー登録をします。
メールアドレスや生年月日などを入力してアカウントの作成を完了しましょう。

作成したSuicaは即日利用が可能です。

 

Suicaのチャージ方法

次はGoogle Payを使ったSuicaのチャージ方法です。

Google Payアプリ内のSuicaのメイン画面にある「チャージ」をタップします。

 

Suicaのチャージはクレジットカードで行うので、まだクレジットカードを登録していない場合は「カードを追加」をタップして、カード番号や有効期限などを入力して設定します。

前述したようにGoogle Payではビューカード以外のクレジットカードも年会費無料で登録することができるので、普段利用しているクレジットカードを登録しても損はしないでしょう。

 

クレジットカードの登録を完了するとカードの情報が表示されるので、チャージする金額を設定します。

金額を設定したら「チャージする」をタップしてチャージ完了です。

 

残高リマインダーの設定方法

最後に残高リマインダーの設定方法を紹介します。

残高リマインダーとは、Suicaのチャージ残高があらかじめ設定しておいた金額以下になったときに通知をしてくれる機能です。
設定しておくことで「Suicaを使おうと思ったけど残高なくて買い物ができなかった!」といったトラブルを未然に防ぐことができます。

設定はチャージをするときと同じくSuicaのメイン画面から行います。
メイン画面にある「残高リマインダー通知」をタップして、通知する設定金額を選択し、「保存」をタップしてください。

ガマ蔵

残高足らずに改札通れへんかったら格好つかへんからな~設定しとくとえぇで。

 

機種変更時の引継ぎ手順

スマートフォンの機種変更をした場合、Google PayのSuicaも新しい端末に移行させなくてはなりません。

移行はGoogle Payアプリではできないので、モバイルSuicaのアプリと、モバイルSuicaに登録済みのSuicaアカウントが必要となります。

これはSuicaだけではなく、その他の電子マネーもGoogleアカウントに紐づけをしてまとめて移行することができないので、それぞれのサイトやアプリで移行の手続きをしなくてはなりません。

補足説明

旧端末で登録した情報や定期券、チャージ残高などを一旦サービス事業者のサーバーに預けて、機種変更後に新端末で預けたデータを受け取るという方法で移行します

旧端末での手順
  1. Google Payのメイン画面に表示されている「モバイルSuica」をタップしてモバイルSuicaのアプリが開く
  2. 開いたモバイルSuicaアプリのメイン画面で会員メニューをタップして「携帯情報端末の機種変更」を選択
  3. 機種変更の処理が開始されるので完了したら「終了する」をタップ
新端末での手順
  1. モバイルSuicaアプリを起動して画面右上に表示されている「再発行・機種変更の方はこちら」をタップ
  2. モバイルSuicaにメールアドレスとパスワードを入力してモバイルSuicaログイン」をタップ
  3. ログイン後の画面で「携帯情報端末の情報変更」を選択
  4. 「実行する」をタップして機種変更の設定完了

設定が完了したら前述した「Google PayにSuicaを登録する方法」でGoogle PayにSuicaを登録してください。

 

まとめ

Google Payを使うとSuicaがさらに使いやすくなります。
日々の通勤にSuicaの定期券を利用している人や、電子マネーとして買い物の支払いに利用している人は導入して損はありません。

また今までSuicaを利用していなかったという人も、Google Payを利用すると無料でSuicaアカウントの作成が可能となります。

そしてさらにビューカードを使ってSuicaの残高をチャージすると通常の3倍のポイントを貯めることができます。

「Suicaは使っているけどGoogle Payはまだ使ったことがない」または「これからSuicaを使おうと思っている」といった人は、この機会にGoogle PayでSuicaを使ってみてはいかがでしょうか?