最初の1枚はどうする?クレジットカードの作り方

「どうやったらクレジットカードを作れるんだろう・・・」と思う方がいるのではないでしょうか?
社会人になると、多くの人がクレジットカードを利用するようになります。
その場で現金を支払わなくても買い物ができるクレジットカードは非常に便利なため、中には複数のカードを作って使い分けている人もいるほどです。

ただ、クレジットカードの仕組みや特徴など、初めてカードを作る人にとっては戸惑うことも多いでしょう。

こんにちは、美咲です。
私もとうとうクレジットカードデビューしようと思ってるんですけど、カードの種類も多いし、クレジットカードってそもそもどうやったら作ったらいいか分かりません。
なんや嬢ちゃん、今まで1枚も持っとらんかったんかい。
よっしゃ、じゃあ作り方を教えたる。
まず大事なんは、自分に合ったカードを選ぶことと、審査で落とされへんように慎重に申し込むことや。
この2つを覚えとけば、難しいことあらへんで!

 

そこで今回は、クレジットカードの選び方や作り方、メリットなど初心者に役立つさまざまな情報を紹介していきます。

 

クレジットカードってどうやって作るものなの?

どうやって作る?

これまでクレジットカードを作ったことがない人は、どのポイントをチェックしてカードを選べば良いかわかりにくいでしょう。
しかし、大事なポイントは意外にもシンプルなものです。

具体的にどんな点に注目して判断するのか、クレジットカードの作り方や基本的な知識などをふまえながら順を追って解説していきます。
一連の流れに沿って作業すれば、自分にピッタリなクレジットカードを見つけられる可能性が高いので参考にしてみましょう。

 

まずはどんなカードを作るのか決めよう

クレジットカードを作るうえで、最初にやることは「どのカードにするか選ぶこと」です。世の中には多種多様なクレジットカードが存在するため、その中から自分の目的に合ったものを選ばなくてはなりません。
どんな点に注意しながら選べば良いか、一緒に見ていきましょう。

 

師匠~、やっぱりカードの種類が多すぎて決められません。
何か選び方のコツはありませんか?

 

せやな、実はクレジットカードを選ぶときの比較ポイントはいくつもあるんやで。
これを1つずつおさえていけば、自然と自分にピッタリな1枚が見つかるはずや。
初めてのクレジットカードならではのポイントもあるさかい、慎重に見極めるんやで!

 

自分に合ったクレジットカードを選ぶとはいっても、初めて作る場合はカードの特徴の違いがわからなくても無理はありません。
そこで、具体的なクレジットカード選びのポイントを一つずつ解説していきます。

 

1.年会費無料が使いやすい

実は、クレジットカードを選ぶうえでまず注目したいのがこの「年会費」なのです。
年会費とは、そのクレジットカードを1年間利用するために必要な会員費のことで、クレジットカードには、年会費がかかるものとかからないものがあります。

なぜなら、うっかり年会費が高いクレジットカードに申し込んでしまえば、使い方によってはデメリットのほうが大きくなってしまうためです。

クレジットカードをよりお得に利用するためには、年会費にも十分注意して選ばなければなりません。
年会費を支払うことでクレジットカードの利用が認められるため、もし年会費を支払わなければカードが利用停止になる可能性が高いです。

この年会費は、無料のものから30万円以上かかる富裕層向けのものまで、さまざまな種類が存在しています。
一般的に、年会費が高ければ高いほどサービスや特典内容が良く、ステータス性の高いクレジットカードになっています。
もちろん、年会費の高さによってクレジットカードの基本的な機能が変わるようなことはありません。
利用者ごとに設定された利用限度額内であれば、年会費に関係なくカードを利用することができます。

クレカを持つ女性

このため、「特にサービスなどは期待していない」「基本的な使い方さえできれば良い」という場合は、年会費無料のクレジットカードでも十分です。
年会費がかかるクレジットカードは、たとえ1年間そのカードを利用しなかったとしても、持っているだけで年会費の支払い義務が発生します。

初めてクレジットカードを作ったものの実際には一切使わなかったという場合、年会費がかかるカードにすると損をしてしまうのです。
しかも、年会費は1年分をまとめて支払わなければなりません。

月割りで請求されることはないため、年度の途中で解約しても返金してもらえないのです。
カードの利用頻度が低ければサービスも存分に利用できませんし、毎年カードを保有しているだけでコストがかさむのも難点です。
この点、年会費無料のカードなら一切費用がかからないため、申し込んだ後に利用しなくても損をすることはありません。

いつ解約しても損をしないため、申込そのものも気軽に行えます。
たしかにサービスはあまり充実していませんが、それを納得したうえで選べば問題ありません。
こういった点から、クレジットカードに慣れていない最初の1枚は年会費無料のカードにしておいたほうが安心なのです。

 

2.ポイント還元率は高いほうが有利

買い物の代金を後払いにできるというのがクレジットカードの主な役割ですが、実はそれ以外にも大きなメリットがあります。

それは、ズバリ「ポイント還元」です。
ポイント還元とは、クレジットカードを利用した金額に応じてポイントが貯まるというサービスのことです。
どれくらいの割合でポイントが貯まるのかは、各クレジットカードによって異なります。

ポイント還元率

100円で1ポイント貯まるものもあれば、200円で1ポイントというものもあります。
たとえば同じ10万円の買い物をした場合、ポイント還元率が0.5%のカードであれば500円、1%なら1,000円分のポイントが貯まります。

ポイント還元率が高いクレジットカードを利用したほうが、同じ金額でよりお得になることがわかるでしょう。
貯まったポイントは商品券などさまざまな商品と交換できたり、電子マネーの代わりに使用できたりします。
これをうまく活用すれば、よりお得で便利な生活を送ることができるでしょう。

そのためには、ポイント還元率の高いクレジットカードを見つけることが欠かせません。
効率よくポイントを貯めるには、還元率が1%以上のカードを選んだほうが有利になります。

特定の条件を満たすことでポイント還元率が高くなるクレジットカードもあるため、各カードのポイントに関する情報を詳しくチェックしてみましょう。

 

3.初心者向けのカードを選ぼう

クレジットカードは、申込さえすれば誰でも好きなカードを利用できるわけではありません。
必ず事前に審査を受け、支払い能力や過去に借り入れ関連でトラブルを起こしていないかなどをチェックされます。

各クレジットカード会社で行われる審査に通過した人のみ、希望するクレジットカードの利用が認められるのです。 クレジットカードの審査基準や難易度は、それぞれのカードによって異なります。

たとえば気軽に申し込める年会費無料のカードは比較的審査が緩いですし、ステータス性の高いゴールドカードなどは審査も厳しいです。
具体的な審査の内容や通過の条件などは公表されていませんが、一般的には安定した収入や勤続年数、勤務先に過去の金融トラブルなどが重視されることが多いです。
初めてクレジットカードを作る初心者の場合、これまでの支払い実績などもないことから、いきなり審査の厳しいカードに申し込んでも通過は難しいです。

それよりは、初心者向けといわれる大衆性の高いカードや、年会費無料でサービス内容もシンプルなカードにしておいたほうが良いでしょう。
クレジットカードによっては利用限度額が低いかわりに審査が簡単な若者向けのものもあるので、学生や新社会人などはそちらを選ぶと無難です。

 

4.利用シーンや目的も考えよう

クレジットカードによっては、ショッピングに利用できるだけではなく、ほかにもさまざまな付帯サービスがついているものもあります。

たとえば付帯保険として代表的な海外旅行傷害保険は、海外で病院にかかったときや携行品を紛失したときなどに、治療費や損害をカバーしてくれます。
出張や旅行などで海外に行く機会の多い人は、付帯する海外旅行傷害保険が充実したクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

海外旅行傷害保険はあくまでも一例で、これ以外にもカードごとに多種多様な付帯サービスが用意されています。
特定のお店を利用したり商品を購入したりするときに割引価格で利用できる、空港のVIPラウンジが利用できるなど、その内容はさまざまです。

車をよく利用する人には、ロードサービスETC割引が充実したカードなどもあります。
このため、クレジットカードを選ぶときは自分が普段よく利用している店舗や商品、目的に合った付帯サービスがあるかどうかもチェックしましょう。

買い物は特定の店舗でしかしない、特定の交通機関をよく利用するなど、自分の状況に応じて最適な1枚が変わることになります。
利用頻度の高い付帯サービスが付いたクレジットカードにしたほうが、日々の生活でより得をすることができるでしょう。

 

国際ブランドを選ぼう

クレジットカード選びをしていると、「国際ブランド」という言葉を耳にすることもあるでしょう。

国際ブランドとは、世界中でクレジットカードの決済を請け負っている決済ネットワークのことです。
クレジットカードを発行して管理しているのは発行会社なのですが、決済については自社で行わず、国際ブランドの決済システムを利用しているのです。

世界的な知名度を誇る国際ブランドとしては、VISA、Mastercard、JCB、AmericanExpressなどが挙げられます。
その中でもVISAとMastercardは全世界で高いシェアを誇っており、日本国内でもこれらの国際ブランドに加盟しているクレジットカードが多いです。

クレジットカードごとにどの国際ブランドに加盟しているかが異なり、その国際ブランドに対応した店舗でなければカードを利用することはできません。

たとえば、とある店舗がJCBにのみ加盟していたとします。
自分が所有するクレジットカードがVISAだった場合はその店舗では買い物ができず、VISAに加盟している店舗を探してカードを利用しなければなりません。
このように、国際ブランドはカードがどこで利用できるかを決める重要な要素なのです。
初めてクレジットカードを持つなら、上述したように世界中で高いシェアを持っているVISAかMastercardにしておくと良いでしょう。

これなら、国内外の多くの店舗でカードを利用することができます。
また、日本国内に限っていえば、JCBのシェアも比較的高いです。
海外で利用する予定がないなら、JCBでも問題はないでしょう。

 

クレジットカードの申し込み方法は3種類!

どのクレジットカードにするか決めたら、次はいよいよ申し込み手続きを行います。
申し込み方法としては、店頭かインターネット、郵送の3種類が挙げられます。

クレジットカードによっては特定の申し込み方法しか受け付けていないこともあるので、事前によく確認しておきましょう。
店頭で申し込む場合は、流通系の店舗で受け付けていることがほとんどです。

デパートスーパー、コンビニなどで、申込書や専用端末などから申し込むことができます。
ただ、店頭での申し込みは、受け付けている店舗と提携しているクレジットカードであることが多いです。

コンビニ

店舗によってクレジットカードの種類が決まっているので、自分が選んだカードが作れるか最初に確認する必要があります。
インターネットは、最も手軽かつ自分が選んだカードに確実に申し込める方法です。クレジットカード会社のウェブサイトに直接アクセスし、入力フォームから必要事項を送信しましょう。

入力フォームからの申し込みだけで済むこともあれば、申込書の郵送受付をしているだけというケースもあります。
郵送での申し込みは、まずクレジットカード会社に電話やメールで連絡し、申込書を自宅へ郵送してもらいます。
申込書に記入し、必要な添付書類をすべて揃えたらポストへ投函しましょう。

郵送の場合は、クレジットカード会社へ書類が届くまでタイムラグがあったり、不備があったときに郵送でやり取りしたりするため、時間がかかりがちです。
急いでクレジットカードを作りたいときは注意しておきましょう。

 

クレジットカードの申し込みに必要なものは?

クレジットカードを新しく作るときには、申込書以外にもいくつかの書類が必要になります。
どんな書類が必要かは各クレジットカード会社によっても異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
一般的には銀行印や本人確認書類、年収証明書類などが必要になるケースが多いので、あらかじめ手配しておくとスムーズに申し込み手続きを進めることができるでしょう。

いざ申し込み手続きを始めてから書類の準備を始めると、予想外に時間がかかってしまうこともあります。
クレジットカードをできるだけ早く手に入れるには、必要書類を事前に準備しておくことが欠かせません。
そこで、代表的な必要書類について、内容や注意点などを詳しく解説していきます。

 

1.銀行口座番号および銀行印

基本的に、クレジットカードの利用代金は利用者が指定した金融機関の口座から引き落としになります。
つまり、カード利用者名義の口座がなければ利用できないことが多いです。

自分名義の口座を持っていない場合は、事前にどこか利用しやすい金融機関で口座を開設しておきましょう。
クレジットカードの申込書には、口座番号を記入するだけでなく口座を開設するときに登録した銀行印も押印しなければなりません。
正しい銀行印を押印しないと、その口座を引き落とし口座として利用できないので注意が必要です。
もし紛失したりどの印鑑を銀行印にしたかがわからなくなったりしている場合は、すぐに金融機関に相談しましょう。

もし銀行印と異なる印鑑を申込書に押印してしまうと、クレジットカード会社での審査時に発覚し、審査に落とされてしまいます。
所定の手続きを経たうえで、新しい銀行印を登録したり銀行印を教えてくれたりします。

申込書には銀行印を押印するのが一般的ですが、中には銀行印がなくても作れるクレジットカードもあります。
インターネットバンクなど口座開設時に印鑑を登録しない金融機関も増えてきたことに伴い、クレジットカードの申し込みでも印鑑不要となるケースがあるのです。
銀行印が不要なクレジットカードなら、銀行印を紛失していてもすぐに申し込むことができるため、必要に応じて選ぶようにしましょう。

 

2.本人確認書類

申込書類を送る際には、本人確認書類を添付するよう求められるケースが多いです。
どの書類を本人確認書類とするかは各クレジットカード会社によって違うため、それぞれ該当する書類を確認しておきましょう。
代表的なものとしては、運転免許証や健康保険証、パスポートやマイナンバーカードなどが挙げられます。
ほかにも国民年金手帳や印鑑登録証明書、住民票の写しなどでも可となることが多いです。

在留カードや特別永住者証明書があれば、外国人でもクレジットカードを作れるケースもあります。
いずれも個人情報が詰まった重要な書類になるので、中にはクレジットカード会社に提出することを怖いと感じる人もいるでしょう。

もちろん、クレジットカード会社ではあくまでも本人確認のみに使用されるため、ほかの用途に転用されることはありません。
悪用される心配もほとんどないので、自分が提出しやすいものを安心して選びましょう。

 

3.年収証明書類

ショッピング枠だけでなくキャッシング枠も一緒に申し込む場合は、年収証明書類の提出が必要になることもあります。

キャッシング枠とは、一定の範囲内で現金を借りることができる機能のことです。申し込みの際に自動的に付帯しているカードもあれば、別途申し込みが必要になるカードもあります。 キャッシング枠はあくまでも借金の一種なので、きちんと返済する経済的な能力があるかが重視されます。

これを審査で確認するためにも、源泉徴収票給与明細などの年収証明書類が必要とされるのです。
すべてのクレジットカードで必要になるとは限りませんが、要求されることもあると考えて事前に準備しておきましょう。

特に源泉徴収票は1年に1回しか発行されないため、どこに保管してあるかわからなくなることも多いです。
勤務先の会社などに依頼すれば再発行してもらえるので、紛失している場合はあらかじめ再発行の手配を済ませておくと安心です。

 

申し込みから受け取りまでの流れ

クレジットカードの申し込みは、インターネット経由店頭、または申込書類の郵送で行います。

インターネット
自分の住所氏名や勤務先、年収、引き落とし口座などさまざまな情報を記載し、クレジットカード会社へ提出しましょう。

ちなみに、申込時の情報はその後の審査に大きく影響を及ぼすため、正しく記載することが大切です。 申込情報がクレジットカード会社に届くと、すぐに審査が始まります。

クレジットカードは利用者とカード会社との信用取引になるため、本当に利用代金を返済できるのか、過去に滞納などのトラブルを起こしていないかをチェックされます。

そこで問題なしと判断されれば審査通過となり、晴れてクレジットカードの利用が認められるのです。
審査結果の通知は電話やメールなどで連絡されるので、着信履歴やメールボックスなどはこまめに確認しておきましょう。
その後、カードが自宅宛てに発送され、利用者が受け取ったら利用開始となります。
ちなみに、場合によってはカードの受け取り後に書類の返送が必要になるケースもあるので注意しましょう。

 

カード作成時の注意点

どうや、嬢ちゃん。
クレジットカードの作り方、だいたいわかってきたんとちゃうか?
はい、師匠!
選ぶときのポイントは多いですけど、意外と分かりやすいですね。
せやな。
でもな、クレジットカードを作るときにはポイントのほかに注意点もあるんやで。

 

クレジットカードを選ぶときは、自分に合っているかの判断はもちろん、注意点もしっかり把握することが大切です。
後で後悔することのないよう、具体的な注意点を解説するので覚えておきましょう。

 

1.複数枚のカードに同時に申し込まない

複数枚のカード

新しくクレジットカードを作ると、誰でも必ず審査を受けなければなりません。
審査は必ず通過するわけではないので、万が一審査で落とされたときに備えて、短期間に複数枚のカードに申し込もうと考える人もいるでしょう。

また、サービス内容やクレジットカード会社に応じて使い分けるつもりで、最初から複数枚申し込む人もいます。
一見効率よく手配しているように見えますが、実はこれは危険な行為なのです。

短期間に複数のクレジットカードに申し込むと、その情報が個人信用情報機関に登録されてしまいます。
個人信用情報とは、クレジットカードやローンなどの利用履歴や返済状況を詳しく記録したものです。
クレジットカード会社が審査を行うとき、この個人信用情報が大いに参考にされています。
ここで多重申し込みが発覚すると、「なぜ同時期に申し込みを繰り返しているのか?」「多くのカードを利用すると返済が難しくなるのでは?」と怪しまれてしまいます。

審査では返済能力が重視されるため、怪しいと判断されれば審査で落とされる可能性が高くなってしまうのです。
クレジットカードの申し込みは、約半年間個人信用情報に残り続けます。
この期間内に複数枚のカードに申し込むと審査落ちの恐れがあるため、最低でも申し込みから半年経過してから新しいカードを申し込むようにしましょう。

ちなみに、申し込みの事実が個人信用情報に記録されるか否かに、審査の結果は関係ありません。
申し込んでから審査落ちしたとしても、半年間は個人信用情報に残り続けるのです。

審査落ちすれば関係ないだろうと油断して申し込みを続けると、ますます状況が悪化するので注意が必要です。

 

2.リボ払いを選ばない

クレジットカードの支払い方法はいくつかありますが、その中でも「リボ払い」には注意しなければなりません。
リボ払いは、どれだけカードを利用しても、毎月の返済額が固定されるという支払い方法のことです。

たとえば10万円の買い物をした場合、一括払いなら翌月に10万円、5回分割払いなら5カ月間にわたって2万円ずつ返済します。
一方、リボ払いを選ぶと毎月5,000円など設定した返済額のみ支払えば良いのです。
分割払いとの違いは、10万円の買い物の後にいくら買い物をしても1カ月の返済は5,000円のまま変わらないという点です。

分割払いの場合、10万円の買い物の後に新たに買い物をすれば、その分の返済額もプラスされるため1カ月あたりの返済額は高くなります。
この点だけ見ると、リボ払いは非常に便利で魅力的な支払い方法に見えます。
ところが、返済額を抑えられる代わりにリボ払いの手数料はかなり割高です。

毎月の返済額も少ないので元本も減りにくく、初心者にはあまり向いているとはいえません。
慣れないうちは、手数料がかからない一括払いやボーナス払いを選んだほうが、結局はお得に便利にカードを活用することができます。
支払い方法にリボ払いを選ばないのはもちろん、新しく作る際にもリボ払い専用カードは選ばないようにしましょう。

ただし、リボ払い専用のクレジットカードは、使いこなせば他のカードよりもお得になることが多いです。
たとえば、JCB CARD Rはポイント還元率が通常の4倍ですし、ファミマTカードはタイミング次第でTポイントの還元率を何倍にも引き上げることができます。









また、リボ払いとの付き合い方についてはこちらの記事を参考にしていただければと思います。
知れば安心!クレジットカードのリボ払いとの正しい付き合い方

3.未成年者は保護者の同意が必須

保護者

多くのクレジットカードは、申し込みができる年齢に制限をかけています。
20歳以上から受け付けていることがほとんどで、対象となっている年齢の人以外は基本的に申し込むことができません。
中には18歳以上の未成年でも作成可能としているクレジットカードもありますが、その場合は保護者の同意が必ず必要だと考えておきましょう。

申し込み時に保護者の承諾書本人確認書類など、別途準備しなければならない書類もあるので注意が必要です。
保護者の同意が必要とされている理由は、未成年は安定した収入を得ることが難しく、社会的な信用度も低いと判断されてしまうためです。

クレジットカード会社ごとに指定された保護者の同意書に、戸籍上の保護者が正しく同意の署名をしなければなりません。

保護者ではない人が同意書に代わりに書いた場合、それがクレジットカード会社に知られると大変なことになります。
既にカードが発行されていればカードを強制的に利用停止されたり、今後そのカード会社ではカードを作れなくなったりする恐れがあります。
未成年でクレジットカードを持つとなると、心配して反対する保護者もいるでしょう。

しかし、申し込みには必ず保護者の同意が必要となるため、何とか保護者を説得して同意してもらうしかありません。
中には利用限度額が少ない学生専用のクレジットカードなどもあるので、利用しやすいものを探してみましょう。

たとえば三井住友VISAデビュープラスカードはいつでもポイント2倍ですし、年1回の利用で翌年度の年会費は無料になるのでおすすめのクレジットカードです。




4.申込書は正確に記入する

記入

申込書に記入する際には、くれぐれも内容にミスがないように注意しましょう。
特に年収や職業、勤続年数などは審査にも影響する大切なポイントなので、正確に記入する必要があります。
もし故意に嘘を記入すると、審査で発覚すればすぐに落とされてしまいます。

カード発行後の発覚なら、強制的に利用停止もありえます。
「年収は多いほうが審査に通りやすいかも」とつい嘘を記入したくなることもあるでしょうが、嘘はどこから発覚するかわかりません。
万が一のことを考え、必ず最初から正直に記入するようにしましょう。

また、生年月日や住所など、基本的な内容についても正しく記入しなければなりません。
内容にミスがあると修正のために時間がかかったり、発行後にトラブルになったりする恐れがあります。
記入後は何度も内容を見直し、ミスがないかチェックするよう心がけましょう。

 

まとめ

これまでクレジットカードを利用したことのない人にとっては、新しく作ることも複雑そうに見えがちですが、実際に作り方の流れやポイント、注意点などがわかれば決して難しいことはありません。
手順通りに作業を進めていけば良いだけなので、初めてでも怖がる必要はないのです。

まずは年会費や自分がカードを利用する目的などの要素でカードを選び、実際にクレジットカードに申し込みます。
申し込み時には、同時期に複数のカードに申し込まない、リボ払いを選ばない、書類は正確に記入するなどの注意点を意識しましょう。
こういった流れでカードを作れば、自分にピッタリの1枚が見つかる可能性が高いです。クレジットカードを賢く利用し、生活をよりお得で便利にしていきましょう。