ダイナースの法人カードは4種類!利用するメリットと特徴をご紹介

ダイナース法人カード
この記事でわかること
  • ダイナースクラブの法人カードを導入するメリット
  • ダイナースクラブの法人カード4枚の特徴

ステータス性の高いクレジットカードとして人気のあるダイナースクラブカードは、個人で利用するカードだけでなく、ビジネスで利用する法人カードも発行しています。

「どうしてダイナースクラブの法人カードがいいのか」

「ほかの法人カードとはどう違うのか」

そう思っている人のためにも、今回はダイナースクラブの法人カードについて紹介していきます。

美咲

こんにちは美咲です。
ダイナースクラブのクレジットカードってステータス性が高いし、法人カードとしてもピッタリだと思うんです。

だから「うちの会社でも導入したいなー」って思っている人もいるんじゃないですかね?

ガマ蔵ドロン
ガマ蔵

せやな、ダイナースクラブの法人カードは便利やからな。
具体的にどう便利なんか、嬢ちゃん説明したってや!

まずはダイナースクラブが発行している4枚の法人カードを簡単に紹介します。

個人事業主向け
ダイナースクラブ ビジネスカード
  • 社用経費をカード払いで決済可能
  • 追加カードの発行は何枚でも無料
  • 4つの大きなビジネス特典が利用可能
ビジネス・アカウントカード
  • ダイナースクラブカードの追加カードとして発行可能
  • 個人カードとは別の支払い口座の設定が可能
  • 個人カードとは別のご利用代金明細を発行
  • 経費処理を簡素化
中堅・大企業向け
ダイナースクラブコーポレートカード
  • 経費管理業務をシンプル化
  • 人的コスト・手数料の削減とキャッシュフローの改善
  • 付帯サービスが利用可能
ANAダイナースコーポレートカード
  • 経費管理業務をシンプルにし、コスト削減、キャッシュフローも改善
  • ポイントを代表者に集約、あらゆるシーンでマイルが貯まる
  • ダイナースクラブとANAのサービスが利用可能

このようにダイナースクラブの法人カードは「個人事業主向け」「中堅・大企業向け」のカードがそれぞれ2種類ずつあり、カードの性能や利用できるサービスが異なっています。

ダイナースの法人カードを利用するメリット

ではどうしてダイナースクラブの法人カードの導入がオススメなのでしょうか?
まずは法人カードを発行すると得られるメリットについて紹介していきます。

 

経費の管理が楽になる

法人カードを利用するメリットの中で1番大きいものが「経費の管理が楽になること」でしょう。

経費の支払いに法人カードを使うことで、今まで手作業でやっていた経費管理が自動化されます。

経費の計上漏れを防ぐ

ダイナースクラブの法人カードは社外や出張先での支払いだけでなく、オフィス用品の発注や携帯電話料金、保険料、法人カードの年会費などといった、経営上必要なすべての費用を支払うことができます。

それらを全て法人カードで支払うことで、会社の運用経費を一括で明細にすることが可能です。

それにより資金の無駄遣いをチェックすることも容易となり、余計な出費を抑えられるでしょう。

また会計処理の手間も解消されるので、個人事業主の利用にも大きなメリットになります。

社員の利用経費も一括で管理可能

法人カードではない一般的なクレジットカードを利用していると、従業員がカードで支払いをした経費は領収書として会社に知らされます。
その場合、経理担当が領収書を1枚ずつ確認しながらデータにしなければなりません。

ですが法人カードを利用した場合、いつ、どこで、いくら使ったかがネット上で簡単にわかるようになるのです。

領収書をデータにする面倒な作業をしなくて済むだけでなく、いちいち現金で支払ったり、経費立替をしたり、領収書を保管する必要がなくなるので、会社側と社員側の双方からしてもメリットといえるでしょう。

経費の区別が簡単になる

ダイナースクラブの法人カードを利用することでプライベートでのカード利用と、ビジネス用の経費を簡単に区別させることが可能になります。

業務に必要な出費や支払いなどには法人カードを利用し、個人的な支払いは個人利用しているクレジットカードを利用することで、出費の出所が明確になり、経理の透明化が望めます。

 

キャッシュフローが安定する

キャッシュフローとは「現金の流れ」のことで、実際に得られた収入から支出を差し引いて手元に残る資金の流れのことを意味します。

ダイナースクラブの法人カードで決済をすると、カードを使用してから引き落としまで支払いの猶予が発生するので、このキャッシュフローが安定します。

たとえば何かの事業で法人カードを使い100万円の決済をした場合、引き落としまでに猶予が発生するので、手元に現金として存在する100万円をほかの事業に活用することができるというわけです。

基本的に支払いを遅らせることでキャッシュフローは効果を増し、資金運用の幅も広くなるとされています。

出張のための交通費や、広告費など大きなお金の支払いが継続的にある企業にとって、支払いまでの猶予が長いというのは非常に大きなメリットだといえるでしょう。

 

ポイントが貯まりやすい

ダイナースクラブの法人カードは個人利用するクレジットカードと同じく利用することでポイントが貯まります。
ダイナースクラブのポイントは「ダイナースクラブ リワードポイント」といい、基本的にはカードの利用100円ごとに1ポイントが貯まります。

法人カードで扱う金額は個人のクレジットカードとは比べ物にならないほど大きいことがほとんどです。
なので、毎月の支払いで大量のポイントゲットが望めることでしょう。

貯めたポイントは次回以降の支払いにも利用できるので、貯めておいて損はありません。

また次回以降の支払い以外にも、いろいろな商品やAmazonギフト券などの商品券との交換、そして提携先のポイントに移行することもできます。

移行可能な提携先ポイント
  • Tポイント
  • ANA SKY コイン
  • スターバックス カード チャージ
  • 楽天スーパーポイント

 

特典のサービスが利用可能

ダイナースクラブの法人カードには個人で利用するクレジットカードにはない様々なサービスが用意されています。

カードの種類によって付帯されているサービスが変わってくるので、カードを申し込む前に確認しておきましょう。

ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ

「ダイナースクラブビジネスカード」または「ビジネス・アカウントカード」を提示することで会員制の「銀座サロン」が無料で利用可能になります。

商用の空き時間や、打ち合わせ、商談などに便利なラウンジとして利用できるでしょう。

JALオンライン

「ダイナースクラブビジネスカード」または「ビジネス・アカウントカード」を持っていると、24時間365日いつでもどこでも国内線の予約、発券が可能になるサービスです。

出張精算の効率化ができ、JALオンライン限定運賃のご利用でコストの削減が実現できます。

その他のサービスについては後述のカード紹介の項目で紹介します。

 

個人事業主向けカード

まずは個人事業主の利用に適したダイナースクラブの法人カードを2枚紹介します。

 

ダイナースクラブ ビジネスカード





カード名ダイナースクラブ ビジネスカード
年会費本会員
27,000円(税抜)追加会員
無料
申し込み資格本会員
27歳以上で個人事業主、法人企業の代表者または役員の方
※役員が申し込みをする場合は代表者の承諾書が必要追加会員
本会員が代表または役員を務める法人等または個人事業の役職員あるいは従業員で18歳以上の方
利用可能額原則として一律の制限なし
支払い方法1回払い・ボーナス一括払い・リボルビング払い
付帯保険海外旅行保険本会員
傷害死亡・後遺障害 最高1億円(下記1.2.の合算額)

  1. 自動付帯分:最高5,000万円
  2. 利用条件分:最高5,000万円

追加会員
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円(下記1.2.の合算額)

  1. 自動付帯分:最高5,000万円
  2. 利用条件分:最高5,000万円
国内旅行傷害保険本会員
傷害死亡・後遺障害 最高1億円(利用条件付)追加会員
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円(利用条件付)
ショッピング・リカバリー年間500万円限度(利用条件付)
ゴルファー保険傷害死亡・後遺障害 最高300万円
傷害入院 日額4,500円
傷害通院 日額3,000円
賠償責任 1億円限度
ゴルフ用品損害 5万円限度
ホールインワン・アルバトロス費用 10万円限度
(自動付帯)

ダイナースクラブ ビジネスカードは、個人事業主向けの法人カードで、社員が利用するための追加カードを何枚でも無料で発行することができます。

またこのカードは「カードの利用金額に原則として一律の制限なし」となっていることも大きなポイントです。

これはカードごとに利用状況や支払いの実績によって限度額を設定するということでる。
限度額の上限が存在しないという意味ではないので注意しましょう。

また、高額な利用をする際は事前に知らせておくことでスムーズにカードを利用できます。

高額な利用一例
  • 長期の海外旅行
  • 輸入車の購入
  • 披露宴や会社設立記念パーティ費用の支払い
  • 高級宝飾品の購入

さらにこのカードで利用できるサービスに「ビジネス・オファー」「プライベートアドバイザー」があります。

ビジネス・オファーでは、ビジネスシーンで有効に活用できる様々なサービスが用意されています。

ビジネス・オファーの主なサービス
  • 企業情報/入札情報サービス
  • 経済専門雑誌「週刊ダイヤモンド」の特別優待
  • 健康診断
  • 海外出張おみやげ
  • フィットネス
  • 人事労務サポート
  • 情報配信サービス
  • 法律相談(法律顧問契約)
  • 税務相談
  • 通信販売

プライベートアドバイザーは、会社の増資、M&A、事業承継など重要な経営戦略、経営トラブル、資産管理や問題、事故などの専門家に無料で相談できるサービスです。

プライベートアドバイザーで相談可能な分野
  • 税務・資金調達
  • 資本政策・企業再生
  • 人事・労務
  • 企業法務
  • 個人法務
  • 相続・資産管理

それぞれの分野の専門家に無料で相談可能です。

 

ビジネス・アカウントカード

このカードはダイナースクラブの各種クレジットカードに年会費2,000円(税抜)で追加できる法人カードとなります。

ビジネス・アカウントカードを発行可能なクレジットカード

  • ダイナースクラブカード
  • ダイナースクラブ・プレミアムカード
  • ANAダイナースカード
  • ANAダイナースクラブ・プレミアムカード
  • 銀座ダイナースクラブカード
  • BMWダイナースカード

カードの利用代金を法人口座からの引き落としに設定することができるので、完全に個人用の支払いと法人用の支払いを分けることができます。
本カードの利用明細は自宅、ビジネス・アカウントカードは会社という使い分けも可能です。

事業用の支出を分けることは前述した経理の透明化につながるので、2,000円という年会費の安さで法人カードが利用できるということは、大きな利点になるのではないでしょうか。

また、このカードは会社オーナー・会社員だけでなく、法人格を持たない医師・弁護士・公認会計士でも経費管理のための発行が可能です。

 

中堅・大企業向けカード

次に中堅・大企業での利用にオススメなダイナースクラブの法人カードを紹介します。

 

ダイナースクラブコーポレートカード

このカードは1枚につき年会費12,000円(税抜)で利用できる法人カードです。
社員の出張が多い企業に必要なサービスがそろっています。

最高5,000万円の旅行保険

社員の出張が多い企業には、クレジットカードの旅行保険は必須だといえるでしょう。
ダイナースクラブコーポレートカードは、最高5,000万円の旅行保険が付帯されています。

その中でも海外旅行傷害保険は自動付帯となっているため、所持しているだけでも効果を発揮してくれます。

国内外のラウンジが利用可能

国内外に450か所以上存在するダイナースクラブが提携している空港のラウンジが無料で利用できます。

ラウンジでは、無料のドリンクやネット通信、新聞や雑誌の購読といったサービスが提供されているので、航空機搭乗前の時間を快適に過ごすことが可能でしょう。

国内航空券オンライン予約システム

「ANA@desk」「JAL ONLINE」を利用することによって国内線の特別優待運賃での搭乗や、出張当日の予約が可能になります。

パソコンやスマートフォンから手数料を支払うことなく簡単に航空券の予約ができることもメリットでしょう。

そして航空機の運賃は後日一括で引き落としが行われるので支払いが楽になります。

急な出張にも対応できるので、遠方への出張が多い企業にはかなりありがたいサービスです。

 

ANAダイナースコーポレートカード

こちらのカードは1枚につき年会費20,000円(税抜)で利用できる法人カードです。
ANAと提携しているので、ANAマイルが貯まりやすいという特徴があります。

出張手配システム「ANA@desk」

フライトからホテル予約までインターネット完結。
チケットレス航空券や月ごとの一括精算など、便利なサービスで出張に係わるコストや手間を削減できます。

ビジネスきっぷが利用可能

会員専用割引運賃でANAの航空機が利用できます。
当日まで予約・変更が可能なので、こちらも急な出張にも対応してくれます。

IHGの特典で宿泊も快適

インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)とANAの共同ブランドホテル、またはANAホテルで「宿泊料金の割引」「朝食無料サービス」「ウェルカムドリンク無料サービス」の優待サービスが受けられます。

 

まとめ

今回はダイナースクラブが発行している4枚の法人カードを紹介しました。
導入することで、法人カードならではの機能や付帯サービスによって、日々のビジネスシーンを助けてくれることでしょう。

それぞれ利用可能なサービスが異なっているので、どのカードを申し込むかしっかり考える必要があります。