失敗したくない!クレジットカードを選ぶポイント

クレジットカードと言っても、本当にいろいろな種類があります。
それぞれにいろいろな付加価値がついていますね。

でも「種類が多すぎて違いがよくわからない!」「カードの説明を見ても、いまいち意味がわからない」そういうことはありませんか? クレジットカードの細かい違いがよくわからず、どれが自分に一番合っているカードなのか悩んでいる人も多いでしょう。

こんにちは、美咲です。
良さそうなカードがいっぱいあって、何を選んだらわかりません…。
クレジットカードを比較するときのポイントはいくつもあるでぇ。
自分のライフスタイルなんかも考えて、一番ええのを選びたいもんやな。

 

そこで、今回は数あるクレジットカードのなかから、どのように選ぶといいかについて解説します。
どれが自分に合ったカードなのか迷うものですが、いくつかのポイントを押さえていけば、選択肢は絞られていくものですよ。

 

クレジットカードの種類は多い!

クレジットカード

無数に発行されているクレジットカードですが、その種類はその要素によって分類することができます。
大まかな分類をいくつか挙げてみましょう。

まず、国際ブランドによる分類があります。
そもそも国際ブランドとは、決済ネットワークのブランドのことです。
主要なブランドとしては、VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubの5つがあります。

たとえば、VISAのマークが付いたクレジットカードは、VISAの決済を取り扱っている加盟店で使用することができます。
要するに、世界中で加盟店が多いブランドのカードなら、どこで使うにも便利だと言えるでしょう。
国際ブランドの中でも、VISA、MasterCard、JCBは決済の利便性に特化しており、American Express、Diners Clubは旅行やエンターテイメント利用時のサポートに厚く、主に富裕層に普及しているという特徴があります。

 

次に、グレードによる分類があります。
クレジットカードにはそれぞれグレードがあり、普通カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの順にステータスが上がっていきます。

一般的な普通カードは年会費無料で利用できるものも多いですが、その代わりサービスや付帯保険は必要最低限であることがよくあります。

グレードが上がるにつれて年会費が高いものが多くなり、サービスや特典が手厚くなります。
ゴールドカードまでは誰でも申し込むことができますが、プラチナ以上のグレードのカードは、ゴールドカードでの利用実績が必要になります。

 

もうひとつの主な分類は、発行会社によるものです。
発行会社は、主に信販系、銀行系、流通系の3つに分類されます。
信販系はライフカードやオリコカードなど、信販会社が発行している最もシンプルなクレジットカードです。

銀行系は、銀行のキャッシュカードと一体型になったクレジットカードです。
流通系は流通業者が発行しているもので、代表的なものにはイオンカード、セブンカード、楽天カードがあります。

大まかな分類だけでもこれだけいろいろな種類があります。
発行会社によってサービス内容は本当にさまざまで、どれがいいのか迷ってしまうのも無理はありません。
そこで、次からは比較のポイントをご紹介していきます。

 

クレジットカードの比較ポイント

メリット・ひらめき

クレジットカード初心者なら、はじめから背伸びはせずに、オーソドックスな普通カードから選ぶと良いでしょう。
そうはいっても、普通カードだけでも随分たくさんの種類があります。

よくいわれることは、年会費の安さ、ポイント還元率、国際ブランドの種類です。
年会費は安いにこしたことはありませんし、ポイントもよく使うお店ならたくさん還元されれば嬉しいものです。

国際ブランドに関しては、クレジットカードを利用するシチュエーションが国内だけであるか、あるいは海外でも使うのかによって、選択肢が変わるでしょう。
つまり、クレジットカードを選ぶときには、まず自分のライフスタイルを念頭に置くことがとても大切です。
どのお店でよくお買い物をするか、どこに旅行に出かけることが多いか、飛行機や新幹線に乗る機会が多いなどなど、自分がよく利用するサービスに関連したカードを選ぶと、お得を感じることが多いはずです。

そのような実利的なポイントを優先する方が多いと思われますが、好きなアイドルなどの限定グッズをもらえるようなファンサービスに特化したカードや、抜群に好みのデザインのカードがあるかもしれません。
カードを持つ人それぞれにとって、一番いいカードは違うということになるでしょう。
では、具体的にクレジットカードを比較する時のポイントについて、これから詳しくご紹介します。

 

1.年会費

貯まる

年会費が無料ということは、クレジットカードを発行してサービスを受けても、一切お金がかからないのですからとてもお得に感じますよね。
実際、まだ使う目的を特に考えておらず、いざというときのために持っておこうという人や、特定のお店でポイントがつけばそれでよいという人なら、年会費無料なのは大きなポイントになるでしょう。

それに、年会費無料であっても、カードに付帯するサービスが意外と充実しているものもあります。
カードに求めるものがそれほど多くない人なら、これだけのサービスがあれば十分と思えるものもたくさんあります。

では、年会費有料のカードはお得ではないのかというと、それはまた利用する人次第です。
年会費は有料でも、カードの利用が1度でもあれば年会費が無料になるという、実質的に無料であるカードもよくあります。

そして、旅行や出張、特に海外に行く機会が多い人には、充実した付帯保険があり、空港のラウンジが無料で利用できることが多いので、むしろ年会費を払っているほうがお得になることもよくあります。

どんな目的で、どの程度の頻度でカードを利用するかを自分でしっかり把握してさえいれば、年会費有料のカードでも十分お得に使うことができるのです。

 

2.発行元

カードの発行元、つまり発行会社は、クレジットカードの付帯サービスやサポートを決定づける最大のポイントです。
混同してしまう人も多いのですが、発行会社と国際ブランドは別物です。

VISA、Mastercard、JCBといった国際ブランドが自社で発行しているいわゆるプロパーカードもありますが、それ以外の企業は、国際ブランドと提携することでクレジットカードを発行しているのです。
発行会社は、信販系であればオリエントコーポレーション、銀行系は三井住友VISAカード三菱UFJニコス、流通系のクレディセゾン楽天などに分類されます。
どこの会社が発行しているかによって、それぞれに特色のあるサービスが付帯されます。

また、発行会社が大手であるか準大手であるかでサービスの質や種類に違いがあることもポイントのひとつです。
クレジットカードの代名詞とも言える大手のカードであれば、セキュリティ面やサポート体制がしっかりしており、トラブルがあったときにも何かと安心です。

大手のカードを持っているというステータス感もあるでしょう。その代わり、年会費が高めな一方で、ポイント還元率はあまり高くないというデメリットがあるかもしれません。

準大手のカードの場合は、大手と比較するとどうしてもセキュリティやサポートの面で信頼度は低くなります。
しかし、年会費が無料で、ポイントが貯まりやすいというメリットがあり、よく使うショップでカジュアルに使うのに向いているでしょう。

 

3.国際ブランド

国際ブランド

前述した通り、クレジットカードはこの国際ブランドのうちどれかと提携されており、そのブランドの加盟店で利用することができます。
海外でもよく利用する人の場合は、世界シェアの大きいVISAやMasterCardと提携されたクレジットカードを選ぶと、使える店舗数が多いため便利だということになります。

JCBは日本でのシェアが1位なので、日本だけでしかカードを使わない人なら便利でしょう。
American ExpressやDiners Clubは富裕層に支持されており、旅行やエンターテイメントを利用する際のサポートが手厚くなっています。

中国での利用が多い人は銀聯が便利です。
DISCOVER提携のクレジットカードは日本国内ではつくれません。
1枚目のカードは、自分自身のライフスタイルに合った国際ブランドを選択しましょう。時々海外旅行をする可能性があるなら、やはりVISAやMasterCardの選択が無難です。

2枚目のカードをつくる場合、1枚目のカードとは別の国際ブランドを選びましょう。
ショップによっては使えない国際ブランドもあるので、複数の国際ブランドのカードを持っていれば使える範囲が広がります。

 

4.ポイント還元率

ポイント還元率とは、カードの利用金額に応じて受け取れるポイントの割合を表したものです。
一般的な還元率は0.5%程度、つまり1,000円の利用につき5ポイント受け取れることになります。
ポイント還元率が1.0%以上のカードは高還元率とされ、クレジットカードを選ぶ際のメリットのひとつとなります。

ただし、高還元率だということだけで判断せず、年会費やほかの付帯サービスも念頭において選びましょう。
ポイントには有効期限や最低交換ポイント数が設定されている場合もあります。
貯めたポイントの使いみちは、はじめにはっきりさせておくと知らないうちにポイント失効してしまうような失敗を防げます。

また、還元率はどこで使っても一定のものと、特定の使い方をするとオプションによって還元率が高くなるものとがあります。
還元率が上がるオプションとは、主に発行会社の運営するショップや特定のモールでお買い物をする、リボ払いをするなどがあります。

発行元のショップのヘビーユーザーであれば、たくさん還元されたポイントをまた買い物に利用できるので、非常にメリットが大きいでしょう。

リボ払いは毎月の支払い金額を一定に設定する支払い方法ですが、適切な金額に設定しなければ支払い残高が減らずに利息が増えてしまいますので、利用する場合は小まめに設定額を見直す必要があるなど注意が必要です。

 

5.特典内容

特典

クレジットカードには、お得な特典がついているものがあります。
カードに入会したときにまとまったポイントをプレゼントしてくれる入会特典や、お買い物をしたときに割引優待が受けられる特典などもあり、自分がよく使うお店やサービスでの優待があるなら、とてもお得感を感じられるはずです。

 

6.安心面

クレジットカードは普段のお買い物はもちろんのこと、ネットショッピングでは必需品となっていますね。
高額の買い物の場合は特に、現金を持たずに買い物ができるのは安心感があるものですが、デメリットとして存在するのが他人による不正利用です。
不正利用は、カードの盗難、スキミング、フィッシング詐欺などによって起こりますので、自分でも詐欺にひっかからないように対策をしておく必要があります。

基本的な対策としては、カードの裏面に署名をしておく、推測されにくい暗証番号に設定しておく、利用明細はマメにチェックする、カードを紛失したらすぐにカード会社に連絡する、ネットショッピングはSSLを利用したサイトを利用するなどがあります。

そして、トラブルを極力防ぐためにはセキュリティ面に強く、信頼感のあるクレジットカードを選びたいものです。

クレジットカードの不正利用について対策方法などといった情報を確認されたい場合は合わせてこちらの記事もご覧ください。
⇒不正利用に備えて!クレジットカードの悪用を防止する9つの対策

 

7.付帯保険

クレジットカードには付帯保険がついているものがあります。
主なものを挙げると、海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング保険があります。
海外旅行保険、国内旅行保険は旅先での傷害、疾病治療、賠償責任、携行品損害などに対して補償が受けられます。

付帯保険について詳しい情報をお知りになりたい方は合わせてこちらの記事をご覧ください。
⇒知っておくと安心!クレジットカードの付帯保険

 

8.自分の好み

自分にとってお得で、メリットの大きいクレジットカードを選ぶことが最大のポイントですが、券面が自分の好みのデザインであることも大切なポイントです。

同じような条件のカードが複数あったら、自分の好みのデザインのものを選ぶべきなのはもちろんのこと、気に入っているデザインのカードなら愛着が湧くので大切にしながら長く使おうと思えるはずです。

まず、ハイグレードなクレジットカードは高級感を感じるデザインのものが多く、持っていることでステータスの高さを実感できるでしょう。
提携カードはバラエティ豊かなものが多く、同じカードでもデザイン違いのものが発行されているものが多数あります。

たとえば、楽天カードはスタンダードなシンプルなデザインのほか、ディズニーやお買い物パンダなどのキャラクターデザインや、楽天イーグルスデザインのものも発行されています。
また、エポスカードは女性向きのイメージを中心とした70種類以上のデザインから券面を選ぶことができるのが魅力のひとつです。

券面のデザインだけでなく、限定グッズのプレゼントなどのキャンペーンが付属している場合もあります。

楽天カード・エポスカードの詳しい基本情報や特典内容についてお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください。
⇒あなたにおすすめの楽天カードはどれ?楽天カードの種類を一挙ご紹介
⇒マルイで買い物する人はエポスカードおすすめ!そのメリットとは?

 

利用シーンでも最適な1枚は変わる!

1枚のクレジットカード

クレジットカードの利用シーンで多いのは、やはりネットショッピングでしょう。
支払い方法には銀行振込みや代金引換もありますが、手数料がかかったり配送までに時間がかかったりすることもあり、クレジットカード払いを利用する人が多くなっています。

そして何よりのメリットは、ポイントが貯まりやすいことです。
特定のショップでの買い物が多ければ、そのショップでの利用でメリットの多いカードを選ぶのがお得です。

いろいろなショップを利用する場合は、汎用性の高いサービスのあるカードを選びましょう。
ショッピング保険の付帯したカードなら、さらにメリットが大きいですね。

コンビニやスーパーでよくお買い物をする人なら、よく利用する店舗でのポイントが貯まるカードを選ぶと良いでしょう。
スーパーでの買い物が割引になるものもお得です。
日々の買い物もクレジットカードで支払いをすると利用明細が残るので、使途不明金がなくなりお金の管理がしやすくなるのもメリットのひとつです。

旅行や出張などによく利用する人なら、付帯保険が手厚いもの、マイルが貯まりやすいもの、空港のラウンジやサポートデスクなどが利用できるカードを持っていると便利です。
現金を用意する必要がないので各種の手続きがスムーズです。
オートチャージの機能がついているカードなら、さらに移動がスムーズになるでしょう。

 

1.携帯料金をお得に払いたい

スマホ男性

毎月必ず支払いのある公共料金は、クレジットカード払いになっていればそれだけでポイントが貯まりますし、同じ日に引き落としになるわかりやすさもありますね。
なかでも、携帯電話料金をクレジットカード払いにすることで、各キャリアによるサービスが受けられるカードがあります。

携帯の利用料金によりポイントが付与されたり、携帯に補償がついたりするのが魅力です。利用している携帯キャリアに応じて、それぞれにメリットのあるカードを選ぶとよいでしょう。
まずdocomoユーザーの方なら、dポイントの貯まりやすいdカードか、Pontaポイントを経由してdポイントにポイント交換できるリクルートカードを利用するとお得です。
dカード GOLDならさらにdカードケータイ補償が付くのが大きな魅力です。

dカードGOLDのお得な特典からポイントの貯め方についてご興味がある方は合わせてこちらの記事もご覧ください。
⇒ dカードゴールドの発行は大変?審査のポイントを紹介!
⇒ドコモユーザー以外にも便利なdカード!上手な使い方を大公開

 

2.飛行機に乗る機会が多い

出張や旅行の機会が多く飛行機によく乗る人なら、マイルの貯まりやすいクレジットカードが何かとお得です。
付帯保険もありますし、カードによっては空港のラウンジ利用や免税店での割引などもあり、何かとメリットが多いでしょう。

飛行機に乗る機会はなかなかないものの、普段の買い物で貯めたマイルで旅行に出かける、いわゆる陸マイラーにもおすすめです。
日本での主要なマイルと言えば、ANAJALの2種類があります。

飛行機をよく利用する人もそうでない人でも、ANAカードやJALカードの利用によってマイルが貯まります。
それぞれいろいろなカードの展開がありますので、年会費やサービス内容を見て自分に合ったものを選んでください。

ただし、各マイルには3年の有効期限があり、貯めている途中で失効することも多いのが悩みの種です。
そんな人ならANAアメリカン・エキスプレス・カードなら、無期限で貯めたポイントを好きなときにマイルに交換して使え、無駄なくANAのマイルを使えます。

 

また、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードなら、提携航空会社15社のマイルに自由に交換ができます。
さまざまな航空会社の飛行機に乗る人にはとてもお得で、マイルがとても貯まりやすく、さらに無期限で貯められます。

 

3.電車やバスに乗ることが多い

山手線の電車

クレジットカードには交通系カードと呼ばれるものがあります。
主に鉄道会社が発行しており、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーで決済ができます。
SuicaやPASMOの残高が少なくなると自動的に入金されるオートチャージの機能があり、残高を気にすることなく利用できるため、とてもスムーズです。

電車やバスに乗る機会の多い人なら、毎日の移動や定期券の購入だけでポイントが貯まっていきます。
それぞれの交通機関によってお得なクレジットカードがあるので、自分がよく利用する路線やサービスに強みのあるカードを選ぶようにしましょう。

JR東日本の利用が多い人なら、シンプルな「ビューカード」が便利です。
定期券機能やオートチャージ機能があり、定期券購入とチャージはポイント還元率が3倍になります。
貯まったポイントはSuicaにチャージできるので、無駄なく使うことができるでしょう。

ビューカードについてご興味がある方は合わせてこちらの記事もご覧ください。
⇒電車を使うならぴったり!ビューカードの魅力まとめ

 

東京メトロユーザーならTo Me CARD Prime PASMOがあります。
乗車するたびに貯まるメトロポイントのほか、各カード会社のポイントも貯まります。

To Me CARDの詳しい基本情報や特典内容についてお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください。
⇒東京メトロのクレジットカードはお得?その種類とメリットをご紹介
⇒お得にPASMOを使うならクレジットカードがおすすめ!

身近な交通系カードを持っていると、沿線での日頃のショッピングにもお得なことが多いでしょう。

 

4.ガソリン代をお得にしたい

ガソリンスタンド

車によく乗る人、車が必需品である人にとってお得なのが、ガソリンカードと呼ばれる石油会社の発行するクレジットカードです。
ガソリン代の支払いに利用すると割引になり、ロードサービスのような車関連のサービスが付帯されていることもあります。
主な石油会社ならガソリンカードを発行しているので、基本的には普段利用しているガソリンスタンドのカードをつくりましょう。

ガソリンの値引き特典には一律値引き・変動値引き・ポイント還元の3種類のコースがあるので、給油量によってコースやカードを選択します。
給油量の多い人なら変動値引き、少ない人ならポイント還元がお得になります。

その他、年会費や車関連以外にもさまざまな特典がついているので、費用と特典のバランスを見て、自分にとってベストなカードを選ぶようにしましょう。
たとえば、出光カードまいどプラスは、車に特化したサービスが手厚くなっており、ヘビーユーザーにはお得が多いはずです。

出光カードについてご興味がある方は合わせてこちらの記事もご覧ください。
⇒給油量が多い人は注目!出光カードのお得情報をご紹介

このように、それぞれのカードに特徴があるので、自分のライフスタイルに合ったカードを選んでお得に給油しましょう。

 

5.普段の買い物で得したい

買い物

食品や日用品など、日々の生活の必需品の買い物でポイントがどんどん貯まるのは嬉しいものですね。
特に家族のものも一手に買いにいく主婦の方なら、スーパーやショッピングモールのカードや、ポイント還元率の大きいカードはメリットが大きいでしょう。

普段から使っているお店というのは、住んでいる地域や職場の場所など、それぞれの個人の属性によって違ってくるので、万人に便利でお得なカードというのは存在しません。
それぞれでメリットの大きいカードを選択しましょう。
一例をご紹介すると、イオンでお買い物をすることが多い人なら、イオンカードは割引特典がたくさんあるのでとてもお得です。

イオンカードの詳しい基本情報や特典内容についてお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください。
⇒ ポイントがすごい!イオンカードのメリットとお得な使い方
⇒ イオンカードのポイント事情!貯め方と使い方を徹底解説!

 

イオンクレジットカード

 

申し込む人の状況によっても適したカードは違う!

クレジットカードの発行は、いつでも誰でもできるというわけではなく、審査が通って初めてできるものです。
その審査基準はそれぞれのカードによってゆるかったり厳しかったりとバラバラですが、基本的にカード会社は、安定した収入・返済能力・明確な居住場所の3つのポイントを重視しています。
特にそのカードを持っていることがそのままステータスにつながるようなカードの場合は審査が厳しくなります。

たとえば、American Expressのカードの場合、まず申し込み資格は20歳以上で定職がある人とされています。
正社員であることが前提であり、一流企業や公務員、勤続年数の長さが優遇されます。

収入は多くても、自営業では審査のうえで不利になってしまうのです。
さらに、日本国内に定住所があって居住年数が長く、固定電話があるほうが有利となります。また、ほかのクレジットカードの支払いで延滞や滞納がないことも重要です。
一般的に、銀行系のカードが最も審査が厳しく、次に信販系、交通系・流通系の順にカードがつくりやすいといわれます。

 

1.クレジットカードを作ったことがない人

職業や年齢、居住地などに何の問題もなく、借金の経験や支払いの延滞、ローンなども何もない人が30代~40代になって初めてクレジットカードをつくろうとしたとき、なぜか審査に落ちてしまうことがあります。

クレジットカードの審査は、個人信用情報機関に記録されているクレジットカードの利用実績が重要視されています。
しかし、クレジットカードをつくったことのない人の場合は当然何の記録もなく、お金を貸したときに返してくれる信用がある人物なのかどうかをカード会社が判断できないということになります。

ある程度の年齢なら、クレジットカードを持って利用した経験があるはず、という前提になっているのです。
つまり、クレジットカードを実際に持って、問題なく利用してきたという実績をつくって初めて、個人の信用ができていくことになります。
ゴールドカード以上のグレードの高いカードも、このような実績をつくったうえで申し込みができます。

では、初めてカードをつくる人はどうしたらいいかというと、まずは審査のうえでは間口の広い流通系の一般カードを申し込みましょう。
実際にクレジットカードを利用して延滞や不正利用をせずに実績を積んでいけば、信用情報が生まれます。
ステータスの高いカードの申し込みは、そのうえで再び挑戦してみてください。

 

2.学生・新社会人

学生

クレジットカードの申し込み条件として一般的なのは、18歳以上で安定収入があることです。
それなら、学生のうちはクレジットカードがつくれず、海外旅行などもちょっと不便ということになりそうですが、実は学生でもクレジットカードはつくることができます。

学生でもつくれるカードには、学生用カード、若年層向けカード、一般カードの3種類があります。
学生用カードはその名の通り学生用で、在学中ならではの特典やサービスが受けられるものです。

若年層向けカードとは、若年層向けに年齢制限が設けられているカードで、若年層や学生に向けての特典があります。
一般カードとは普通のクレジットカードのなかで、学生でもつくれるものをいいます。
学生用カードの特徴としては、収入がない、あるいは少ないため利用可能枠が低くなっており、使い過ぎを防ぐ仕様となっています。

特典にはポイントの還元率が高い、年会費が無料なのに自動付帯の手厚い海外旅行保険がついている、などがあります。
また、学生用カードには三井住友銀行と各大学とが提携したものがあり、自分の大学のカードを利用すると大学独自の特典が受けられます。
大学を卒業するタイミングで、学生用カードが自動的に一般カードに切り替わるものもありますので、確認しておきましょう。

新社会人で初めてクレジットカードをつくる場合は、ポイント還元率の高い若年層向けカードか、一般カードなら年会費無料でつくりやすい流通系のカードが向いているでしょう。クレジットカードを使うことでお金の使い方も学び、適切に使って信用度を上げていきましょう。

 

3.年収面などに不安がある

クレジットカードを申し込むときには、年収を申告する必要があります。
申し込みをする人が学生や主婦などで収入がなかったり少なかったりする場合は、同居家族の年収を申告することもあります。
単純に仕事をしていても低収入の場合は、カードの審査に通るのかどうかが不安なものです。

新社会人や非正規雇用の仕事の場合、どの程度の年収があればカードがつくれるのでしょうか。
審査に通過するといわれる年収のラインを挙げると、普通カードなら200万円とされています。
もちろんカードのグレードによってこのラインは格段に上がりますので、年収が不安な方はゴールドカード以上のグレードを考えるべきではないでしょう。

年収200万円であっても安定した収入があれば、カードの審査に通る可能性は高くなります。
もしそれより年収が少なめでも、それまでにクレジットカードの利用歴があり、延滞などをせずにきちんと支払いをしていれば、審査に通る可能性はあります。
比較的つくりやすいとされる流通系のカードから選んでみましょう。

パート・アルバイトなどで年収の低い人は、同居家族の年収を含めた世帯年収も含めて審査されます。
つまり、一人暮らしの新社会人より、年収の高い同居家族がいるアルバイトの方が審査に通りやすいことになるでしょう。

年収の申告は、嘘を書かずに正直に書くようにします。
虚偽申請をすると契約解除になる場合もあります。

そして、年収が低い場合には、利用限度額も低めに申請するとよいでしょう。
実績を積んで年収が増えてから、額を増やすことができます。

 

カードの利用目的でも変わる!

クレジットカードを複数枚持っている人は多いでしょう。
でも、何となく漠然とつくっていたとしたら、とてももったいないことです!

どんな目的でカードをつくり、どのように使い分けるかを前もってしっかり考えておくのが賢い使い方です。
なぜなら、1枚のカードの全てのサービスに満足することはなかなかないので、それぞれのカードの弱いところを補充するカードを持つことが有効なのです。

よくいわれているのは、メインカードとサブカードを持つという考え方です。
メインカードとは日常的に使うカードのことで、サブカードとは持っていることで何かしらのメリットのある使うカードをいいます。

まず、メインカードとしてカードを選ぶポイントは何かというと、ポイント還元率の高さ、あるいはステータスです。
普段よく使うカードなら、ポイント還元率が高いものにこしたことはありません。

それも、どこのお店で使ってもポイント還元率の高い、汎用性の高いカードを選ぶとよいでしょう。
日常的に使う機会の多いカードを持つことで周囲にステータスの高さを示したい場合は、ステータスの高さを重視してカードを選びましょう。

どのカードにするかは、年会費やサービスの内容を考えて、自分にメリットの高いものを選びましょう。
サブカードを選ぶポイントとは、持っているだけで何らかのメリットがあること、あるいはメインカードの弱点を補充してくれるサービスのついたものです。
特定のお店や使い方だとメリットの大きいものや、人前で出しても恥ずかしさのないカード、自動付帯で手厚い旅行保険がついているものなどがよいでしょう。

メインカードをステータス重視にした場合は、ネットショッピングでポイント還元率の高いサブカードにする手もあります。

 

1.メインカードとして使う場合

ホワイト

メインカードは普段使いのカードなので、どこのお店で使ってもポイント還元率の高いものが理想的です。
年会費が無料であればなおよいですが、ポイント還元率は年会費有料のカードのほうが高い場合や、自分にとってメリットの高いサービスが付帯されている場合もあります。

払う年会費以上のメリットがあるのなら、年会費が有料であっても選ぶ価値は十分あるでしょう。
少し気をつけたいのは、どこで使ってもポイント還元率が高いとしても、使えるお店が少ない、自分がよく利用するお店で使えないのでは意味がありません。
そのため、国際ブランドも自分にとって使いやすいものを選ぶようにしましょう。

世界シェアが1位のVISAや2位のMasterCardならまず使い勝手が悪いことはないはずですが、海外旅行に出かける機会がない人なら、さらにJCBのほうが使い勝手が良い可能性もあります。
サブカードの国際ブランドは別のものにすることで、2つの国際ブランド加盟店を網羅できます。
ステータスを重視してAmerican ExpressやDiners Clubのカードをつくった場合は、サブカードには決済の利便性の高いVISAやMasterCardを選ぶと何かと便利でしょう。

 

2.サブカードとして使う場合

ピースする女性

サブカードは、メインカードを1枚使ってみたうえで、足りないと感じるサービスを持っているだけで得られるものを選ぶといいでしょう。
たとえば、メインカードにはついていない保険がある、メインカードよりも保険が手厚い、自分の趣味に関する優待があるもの、時々利用するお店で割引やサービスが受けられるなど、いろいろなメリットが考えられます。
メインカードをステータス重視で選んだ場合には、普段よく利用するお店と提携しているカードをサブに選んで利用すれば、さらに高還元率でポイントが付与されるでしょう。

サブカードはあくまで補助なので、年会費が無料であれば、まさに持っているだけでメリットがあるカードになります。
特に、メインカードをサービス重視で年会費有料のものにした場合、サブカードにも年会費がかかってしまうと、カードを2枚持っているだけで保有コストがかかり負担になってしまう可能性があります。

年会費は初年度のみ無料で、次年度以降は有料ながら条件付きで無料になるカードも多いです。
上手にカードを使いこなせる自信がない方の場合、知らないうちに年会費が引き落とされることになるかもしれません。

メインとサブのどちらか1枚だけでも年会費無料のものを選ぶことで、管理が楽になるでしょう。

 

自分にとってベストな一枚を選ぼう

膨大な種類が発行されているクレジットカードですが、すべての人が満足して使えるカードというものはありません。
年齢や職業、年収、趣味や利用するショップなど、それぞれの個人の属性によって、ベストなカードは違ってくるのです。

たとえば、旅行や出張で世界中を飛び回る人と、車や交通機関を利用することも少なく身近な店舗だけしか利用しない人とでは、メリットとなるサービスが全く違うのは当然のことでしょう。
ですから、自分にとってベストなクレジットカードを選ぶためには、あらためて自分のライフスタイル物事の優先順位などを紙に書き出して、リストアップするなどして見つめ直すとわかりやすくなるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

クレジットカードを選ぶための大きなポイントとしては、年会費、ポイント還元率、ポイントの使いみち、自分が何に一番お金を遣っているか、カードについている特典の5つがあります。
これらのポイントと自分のライフスタイルを掛け合わせて考えれば、どのようなカードが自分に向いているのかが自ずと浮かび上がってくるはずです。

実際にどれだけのメリットがあるかを調べるのも大切ですが、自分の感覚では何に対してお得を感じるかということも意外と大事なポイントです。

クレジットカードを持ったことで自分がこんなに得をしていると感じられるならば、十分にカードの恩恵を受けていると言えるでしょう。
皆さんも、ポイントを押さえて自分に合ったクレジットカードを選んでみてくださいね。