この記事でわかること
マクドナルドで使えるクレジットカード・電子マネー
クレジットカードと電子マネーの使い方
おすすめのクレジットカード
「ちょっとおなかが空いたな・・・」「一休みしたいな・・・」そんなとき、あるとうれしいのがマクドナルド!
世界を代表するファストフード店であり、日本での店舗数も約3,000店と、私たちにとって一番身近なファストフード店と言っても過言ではありません。
そんなマクドナルドですが、「クレジットカードが使えたらいいのに・・・」と思ったことはありませんか?
今では多くのお店でクレジットカードが使えるようになりましたが、長らく日本のマクドナルドではクレジットカードが使えませんでした。
しかし朗報です!
2017年から、日本のほぼすべてのマクドナルドでクレジットカードが使えるようになったんです。


ワイはちょいと苦手やけど、嬢ちゃんは好きやからって食べ過ぎたらあかんで?

それはそうと、マクドナルドではどのクレジットカードを使うのがいいんですか?

マクドの味はわからんけれど、クレカのことならワイに任せとき!
マクドナルドでクレジットカードが使えるようになったのはうれしいですが、カードによってどれだけお得になるのかは差があります。
そこで今回は、マクドナルドで使えるクレジットカードや電子マネー、そしておすすめのクレジットカード2枚をご紹介します。
安くておいしいマクドナルドを、もっとお得に使えるようになりましょう!
券面 | 特徴 | 公式ページ |
---|---|---|
楽天カード | ||
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| |
dカード | ||
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目次
マクドナルドで使えるクレジットカード・電子マネー一覧
マクドナルドでクレジットカードが使えるようになったのは2017年11月20日からです。
それまでは現金と電子マネーしか使えませんでしたが、この日からほぼすべてのクレジットカードが使えるようになりました。
実際に使えるクレジットカードの種類を見ていきましょう。
使えるクレジットカード
マクドナルドで使えるクレジットカードは以下の6種類です。
- VISA
- MasterCard
- JCB(JCB PREMO)
- AmericanExpress
- DinersClub
- ディスカバー
一部店舗では使えない場合があります。
ディスカバーは日本で発行されていないので馴染みがないかもしれませんが、ご覧のとおり銀聯(ぎんれん)以外の国際ブランドを網羅しています。
つまり、ほぼすべてのクレジットカードが使えるということです。
ちなみに、2018年3月13日からはNFC対応のクレジットカードが使えるようになりました。
NFC(Near Field Communication)とは、近距離無線通信のこと。
日本ではFeliCaが主流ですが、海外ではNFC(TypeA/B)が主流であり、海外向けの対応と言えます。
「FeliCa?NFC?」
見慣れない単語が出てきて混乱してしまうかもしれません。
簡単に言えば、NFC(TypeA/B)はNFCの規格の一種です。
一方のFelicaは、もともとはNFCの一種でしたが、現在は日本を含めた一部の地域でしか使われていません。

利用可能なのは以下の4種類なので、対応マークが店舗やカードに付いているか確認しましょう。
- JCB Contactless
- Visa payWave
- Mastercard コンタクトレス
- American Express Contactless
使える電子マネー
マクドナルドは昔から電子マネー(iD/楽天Edy/WAON)が使えましたが、2017年から使える電子マネーの種類が大幅に増えました。
クレジットカードとあわせて、使える電子マネーについても確認しておきましょう。
- iD
- 楽天Edy
- WAON
- nanaco
- QUICPay
- Kitaca
- Suica
- PASMO
- TOICA
- manaca
- ICOCA
- SUGOCA
- nimoca
- はやかけん

これだけそろってれば「どれが使えるのかな~?」って迷うこともありませんね!

人によってはApple Payを使うてると思うけど、これでApple Payがフル活用できるようになったというわけや。

便利で嬉しいけれど。

オリンピックが開催されれば外国人がぎょーさん来るさかい、「クレジットカードが使えなくて不便だ!」と思わせないための配慮ということやな。

そんな背景があったんですねえ。
というわけで、マクドナルドで使えるクレジットカードと電子マネーをまとめました。
それでは次に、肝心の使い方を見ていきましょう。
クレジットカード・電子マネーの使い方
マクドナルドでのクレジットカード・電子マネーの使い方はとっても簡単です。
現金で支払うよりもスムーズなので、わざわざ小銭を探したり、後ろに並んでいる人たちの視線を気にせずに済みますよ。
クレジットカードの使い方
マクドナルドでのクレジットカード決済は「サインレス決済」となっています。
サインレス決済とは、暗証番号の入力やサインを書く必要がないということです。
具体的には、店員さんにカード払いする旨を伝え、カード決済端末にクレジットカードを挿入するだけでOKです。
NFC対応のクレジットカードやApple Payを使う場合は、決済端末の光っている箇所にカードやiPhoneをかざすだけです。
「相手が店員とはいえ、クレジットカードを渡すのは心配・・・」「暗証番号の入力を見られたくない」という方も安心ですね。
電子マネーの使い方
電子マネーの場合、カードやスマートフォンをかざすだけでいいのでクレジットカード以上に支払いが楽に済みます。
「それなら電子マネーでいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、クレジットカードの種類によっては電子マネー以上に得することがあるんです。
そこで次からは、マクドナルドで使うべきおすすめのクレジットカードを2枚ご紹介していきます!
おすすめクレジットカード2選
楽天カード

楽天カードは、楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。
年会費が無料・ポイントが貯まりやすい・知名度が高いなどの理由から、数あるクレジットカードの中でも人気№1!
楽天カードを使うことで楽天ポイントが貯まりますが、マクドナルドではさらに楽天ポイントを使うこともできます。
そんな楽天カードは、クレジットカードでもありポイントカードでもあります。
つまり楽天カードを提示してカード払いすることで、使用時の還元率1%に加え、提示時の還元率1%も加えて2%になります!
貯まったポイントは1ポイント=1円として使用できるので、1ポイント単位で無駄なく使うことができます。
ただし、提示分のポイントを貯めるためには、カード裏面にあるバーコードを読み取ってもらう必要があります。
そのため、ポイントを無駄にしないためには店員さんに「ポイントを貯めます」と声をかけるようにしましょう。
スタンダードな楽天カードがとくに人気ですが、ゴールドカードやプレミアムカードも他のクレジットカード会社と比べて安価で手に入ります。
dカード
マクドナルドでは楽天ポイントだけでなく、dポイントも同様に使ったり貯めたりすることができます。
そんなdポイントを貯めることができるのがdカードです。
使い方は楽天カードと同じで、店員さんに「ポイントを貯めます」と声をかけてカード払いすれば、ポイント還元率が2%になります。
dカードは無料で作ることができますが、ドコモユーザーなら優待内容や還元率が充実したdカード GOLDもおすすめです。
まとめ
マクドナルドで使えるクレジットカードについてご紹介してきました。
今回はマクドナルドについてでしたが、今後は他のお店でもクレジットカードが使えるようになるかもしれません。
たとえば、同じハンバーガーチェーンのモスバーガーでも2018年3月14日からクレジットカードが使えるようになりました。
こちらはマクドナルドと比べて使えるクレジットカードや電子マネーの種類は少ないですが、今後も増加していく予定です。
日本人は現金を使う習慣が根強いですが、今後はお金の使い方も国際的になり、それと同時にクレジットカード払いが広がっていくかもしれません。
逆に、海外に行く際にもおすすめです。
海外旅行保険が付帯するクレジットカードは多いですし、クレジットカードのほうが両替のレートがお得なことも多いからです。
今のうちに最初の1枚を作ってみてはいかがでしょうか?
私もよくマックに行くんですよね。
新しいハンバーガーやシェイクが出ると、ついつい足を運んでしまいます。