この記事でわかること
LINE Pay/LINE Payカードの基礎知識
LINEポイントの貯まり方・使い方
LINEPayカードの作り方・使い方
LINE Payカードのメリット・デメリット
デメリットを補うおすすめのクレジットカード
多くのユーザーを持つLINEはコミュニケーションツールとしてだけではなく、日々新しい機能が開発され、活躍の場を広げています。
そのひとつがLINE Payです。
「LINEは知っているけど、LINE Payって何?」
「LINE Payとクレジットカードは関係があるの?」
と思う方も多いのではないでしょうか?
LINE PayはLINEのお財布機能として多くのメディアから注目を浴びています。
そんなLINE Payには、一体どんな機能が隠されているのかご紹介していきますね。
嬢ちゃんがLINE使うとるんなら、LINE Payカードについて学ぶいい機会や!
師匠の言う通り、LINE Payカードの特徴は誰でも簡単に扱うことができることです!
さらに今回は、「LINE Payカードのメリット・デメリット」そして「LINE Payカードと一緒におすすめしたいクレジットカード」についてもご紹介します。
目次
LINE Payカードの基礎知識
そもそもLINE Payって?
LINE Payとは、カード決済やお金のやり取りを目的として作られたお支払い機能のことです。
事前にLINE Payにお金をチャージすることで、 JCB加盟店でのショッピングに利用できるようになります。
LINE Payは、もともとスマートフォンにLINEアプリをダウンロードすることで使えましたが、JCBと連携してカードでも利用できるように作られたのが「LINE Payカード」です。
ここまでがLINE Payカードの基礎知識になりますが、初めてカードを作る方はLINE Payカードの仕組みがどうなっているのか気になる方が多いと思います。
では、LINE Payカードはどんな仕組みで成り立っているのでしょうか。
LINE Payカードの仕組みについて確認していきましょう!
LINE Payカードの仕組み
LINE Payカードの仕組みを理解していくと、カードを利用する利点が見えてきます。
嬢ちゃんのために、LINE Payカードの仕組みをまとめた図を用意したんや。
これを見てみ!

LINE PayはLINEアプリと連携し、LINEポイントをLINE Payカードで利用することができます。
そのため、貯まったLINEポイントでショッピングのお支払いに利用することができます。
LINEポイントは主にLINEスタンプやLINE内でのショッピングに使用が可能で、LINE Payカードにチャージして「1ポイント=1円」としてお支払いができます。
また他ポイントへ交換することも可能です。
LINEポイントの還元率が変わる「LINEポイントクラブ」
LINE Payには元々「マイカラー」というポイント還元制度があり、マイカラーの還元制度はホワイトからグリーンまでの利用金額に応じて還元率が高くなるというものでした。
前月1ヶ月(月末まで)の判定期間を経て、毎月1日午前10時頃にマイカラーが決まります。
【マイカラー】 | 【利用金額】 | 【ポイント還元率】 |
---|---|---|
ホワイト | 0円~9,999円 | 0.5% |
レッド | 10,000円~49,000円 | 0.8% |
ブルー | 50,000円~99,000円 | 1.0% |
グリーン | 10万円以上 | 2.0% |
しかしこのマイカラーは2020年5月1日(金)より、新たなLINEユーザー全体のメンバーシッププログラム「LINEポイントクラブ」に生まれ変わります。
LINEポイントクラブには「マイランク制度」というポイントプログラムがあり、過去6ヶ月のLINEポイント獲得数に応じて「レギュラー」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の4つのランクに分けられます。
過去6ヶ月間のLINEポイント獲得数 | マイランク |
---|---|
5,000ポイント | プラチナ |
500ポイント | ゴールド |
100ポイント | シルバー |
0ポイント | レギュラー |
たとえば「レギュラーランク」の会員が1月~6月に100ポイントを獲得すると、7月1日の10時に「シルバーランク」にランクアップするということです。
「プラチナ」へランクアップする場合は、LINEポイントの獲得に加え、今後発行が開始される「Visa LINE Payクレジットカード」をLINE Payに登録することが必須です。
LINEポイントクラブでは、マイランクに応じた特典が受けれられます。
【LINE Pay利用特典】1.特典クーポン
特典クーポンはLINE Payの人気加盟店50社以上の定額・定率のクーポンでコード払いやオンライン支払いで使えます。
さらに、後ほど紹介するチャージ&ペイでも利用可能です。
マイランク | マイランクに応じてもらえる特典(特典クーポン) |
---|---|
プラチナ | 10枚 |
ゴールド | 6枚 |
シルバー | 3枚 |
レギュラー | 1枚 |
特典クーポンを手に入れる方法は以下のとおり↓
- LINEアプリの「ウォレット」
- 「ポイントクラブ」から事前にクーポンをダウンロード。
またダウンロードした特典クーポンは、「マイクーポン一覧」に保存されるので、使いたいクーポンを好きに選ぶことができます。
特典クーポンは一度ダウンロードするとキャンセルができません。
同じクーポンは複数取得することはできません。
【LINE Pay利用特典】2.チャージ&ペイ
「チャージ&ペイ」とは、2020年5月1日(金)より利用が開始される「Visa LINE Payクレジットカード」をLINE Payに登録することで銀行口座や現金で残高をチャージしなくても、コード払いやオンライン支払い、請求書払いが可能になる新サービス。
支払い金額はクレジットカード料金としてまとめて支払い(後払い)になります。
LINEポイントクラブでは、「チャージ&ペイ」利用時にマイランクに応じたポイントが付与されます。
そのためマイランクが上がるほど、還元率もアップ!
マイランク | チャージ&ペイ利用時の還元率 |
---|---|
プラチナ | 3.0% |
ゴールド | 2.0% |
シルバー | 1.5% |
レギュラー | 1.0% |
「チャージ&ペイ」がスタートした後も、LINE Pay残高での「コード支払い」や「LINE Payカード」なども引き続き利用ができます。
Visa LINE Payクレジットカードの詳細はこの記事でも紹介されていますので、ぜひご覧ください↓
貯まったLINEポイントの活用方法
LINEポイントの使い方は、LINE Payカードにチャージして使うほかに、賢い使い方として「他ポイントへの交換」があります。
そこで、どんなポイントに交換できるのか確認していきましょう。
- dポイント
100LINEポイント⇒dポイント90ポイント - Amazonギフト券
550LINEポイント⇒500円相当 - nanacoポイント
300ポイント⇒270nanacoポイント - 東京メトロ「メトロポイント」
300LINEポイント⇒270メトロポイント - Pontaポイント
300LINEポイント⇒270Pontaポイント - JALマイレージバンク
⇒300ポイントから - 選べるeギフト
⇒550ポイントから
選べるeギフトでは、ANA SKYコイン/楽天Edy/iTunesギフトコード/すかいらーくご優待券と交換することができます。
LINEポイント交換先「dポイント」
ドコモのケータイ料金やファーストフード店、コンビニ、ネットショッピングで「ためて・使える」お得なドコモのポイントです。
100LINEポイント⇒dポイント90ポイントに交換することができ、100ポイント以上100ポイント単位での交換が可能です。
1度に交換できる上限は30,000ポイントになります。
ポイントの交換はdアカウントとパスワードが必要になるので、dポイントクラブへの入会することが求められます。
dカード会員や会員なくても利用することができる入会金無料のポイントプログラム。
dポイントの詳細については、こちらの記事で紹介していますので、ご覧ください↓
LINEポイント交換先「Amazonギフト券」
1億種類以上の品揃えがある大手ネットショッピングサイト「Amazon.com.jp」で利用できるギフト券です。
LINEポイントとの交換で獲得可能なAmazonギフト券はこちらです。
- 500LINEポイント⇒500円相当
- 11,00LINEポイント⇒1,000円相当
Amazonギフト券500円相当⇒2029/7/16
Amazonギフト券1,000円相当⇒2029/4/23
Amazonギフト券を利用するには、AmazonのアカウントへAmazonギフト券コードを登録申請しておく必要があります。
- Amazon公式サイトより、サインインをします。
- ギフト券コードを入力し、「アカウントに登録する」をクリックします。
- 登録されたギフト券コードが画面右側に表示され、ギフト券の登録申請が完了です。
登録申請が完了して約1週間前後にAmazonギフト券を利用することができます。
またAmazonギフト券の利用に必要なAmazonのアカウントへの登録は、あらかじめAmazonのログインパスワードを作っておく必要があります。
もしAmazonギフト券への交換だけではなく、今後ネットショッピングをするというのであれば、「AmazonMasterCardクラシック」を作っておくと便利です。
AmazonMasterCardクラシックの詳細はこちらをご覧ください↓
LINEポイント交換先「nanacoポイント」
nanacoカードまたはnanacoモバイルでのお買い物で貯まるポイントです。
nanacoポイントは1ポイント1円として電子マネーに交換、セブンイレブン、イトーヨーカドーなどのnanaco加盟店でお買い物をする際に利用することができます。
LINEポイントとの交換で獲得可能なnanacoポイントはこちらです。
- 300 LINEポイント⇒270nanacoポイント
- 500LINEポイント⇒450nanacoポイント
- 1,000LINEポイント⇒900nanacoポイント
nanacoポイントは、ポイント交換後「センターお預り分」として加算され、以下のお店またはATMで残高確認やチャージをすることでnanacoポイントの受け取りが可能です。
- セブンイレブン
- デニーズ
- イトーヨーカドー
- ヨークマート
- セブン銀行ATM
nanacoポイントへの交換は、nanaco番号(16桁)が必要になるので、「nanacoカード/セブンカード・プラス」または「nanacoモバイル」への入会が必須条件になっています。
セブンカード・プラスやnanacoポイントについての詳細はこちらの記事で紹介していますので、是非ご覧ください↓
LINEポイント交換先「メトロポイント」
東京地下鉄「東京メトロ」の乗車や駅構内・メトロPlus加盟店でのPASMO電子マネーの利用で貯まる東京メトロのポイントです。
貯まったメトロポイントはPASMOへのチャージやANAマイルへの交換に利用することができます。
LINEポイントとの交換で獲得可能なメトロポイントはこちらになります。
- 300 LINEポイント⇒270メトロポイント
- 500LINEポイント⇒450メトロポイント
- 1,000LINEポイント⇒900メトロポイント
- 3,000LINEポイント⇒2,700メトロポイント
- 10,000LINEポイント⇒9,000メトロポイント
メトロポイントへの交換は、To Me CARDのお客様番号(10桁)と氏名が必要です。
メトロポイントへの交換期間は、毎月15日締め、翌月11日頃に付与されます。
このようにLINEポイントからメトロポイントへ交換するためには「To Me CARD」が必要です。
そのためLINE公式サイトでもメトロポイントへの交換条件として、To Me CARDへの入会が必須になっています。
しかしTo Me CARDには、4種類のカードがあり「どのTo Me CARDを作ったらいいのかわからない」という方も少なくありません。
そんな方におすすめなのが、ANAカードとTo Me CARDの機能が一体化した「ANA To Me CARソラチカカード」です!
このカードに入会するとANA 1,000マイル、さらに毎年カード利用を継続するたびに1,000マイルがもらえます。
そして貯めたメトロポイントは100ポイントから90マイルに交換することが可能です。
またPASMO機能が搭載されているので、定期券としての利用やオートチャージをすることもできます。
ソラチカカードはPASMOのチャージだけではなく、ANAマイルを貯めることができるお得なTo Me CARDなのです!
ソラチカカードや他のTo Me CARDの詳細については、こちらの記事で紹介していますので、ご覧ください↓
LINEポイント交換先「Pontaポイント」
全国のPonta提携社やオンラインサービスで「ためる・つかう」ことができる共通ポイントサービスです。
LINEポイントとの交換で獲得可能なPontaポイントはこちらになります。
- 300 LINEポイント⇒270Pontaポイント
- 500LINEポイント⇒450Pontaポイント
- 1,000LINEポイント⇒900Pontaポイント
Pontaポイント有効期限:2030/12/31
Pontaポイントの付与は「Ponta Web」へログインをし、手続き完了後に翌月末日までにポイントが付与します。
Ponta Webのログインには、リクルートIDまたはPonta会員IDが必要ですが、リクルートカードを持っている方であれば、ポイント交換の手続きをスムーズに行うことができます。
リクルートカードの詳細については、こちらの記事をご覧ください↓
LINEポイント交換先「JALマイレージバンク」
JALのフライト、宿泊、ショッピングなどで貯めたJALマイルをJAL国内線・国際線航空券などJALの豊富な特典に交換できるJALのマイレージプログラムです。
LINEポイントとの交換で獲得可能なJALマイルはこちらになります。
- 300 LINEポイント⇒270マイル
- 500LINEポイント⇒450マイル
- 1,000LINEポイント⇒900マイル
JALマイルへの換算日は交換申請日より約2週間~3週間程度になります。
ポイントの交換は事前にJALマイレージバンクへ入会することが必須で、入会をすると同時にJALカードを発行することが可能です。
もし「JALカードってたくさんあって分からない」という方には、JALマイルとPontaポイントが貯まる「JMBローソンPontaカードVisa」がおすすめです。
JMBローソンPontaカードVisaは、貯まったPontaポイントをJALマイルに交換できる利便性のよさから、ローソンユーザーだけでなく、出張や旅行で飛行機を利用することが多い人からも支持を集めています。
またJALマイルからPontaポイントへの交換も可能です。
- Pontaポイント2ポイント⇒1マイル
- 1マイル⇒0.5Pontaポイント
JMBローソンPontaカードVisaの詳細は、こちらの記事をご覧ください。
「もっと他のJALカードを知りたい!」という方はこちらの記事をご覧ください。
LINEポイント交換先「選べるeギフト」
マルチギフトサービスで、以下のギフトと交換することが可能です。
- ANA SKYコイン
- EdyギフトID
- iTunesギフトコード
- すかいらーくご優待券
選べるeギフトの有効期限は受け取りから6ヶ月以内となっていますが、交換画面にも有効期限についての詳細が表示されるので、確認しておきましょう。
EdyギフトIDは相性が良いクレジットカードで前述した、楽天カードの電子マネー機能「楽天Edyへのギフトサービス」で、楽天Edy付帯のクレジットカードのみチャージが可能です。
もし楽天Edy付帯のクレジットカードでチャージができない場合は、クレジットカードの有効期限を確認しましょう。
有効期限が切れている場合は、正しくチャージされない場合があります。
このように貯まったLINEポイントでお得な他ポイントに交換することができるのです!
LINE Payカードの作り方
LINE Payカードの知識について理解を深めていくと、LINE Payカードの作り方が気になってくると思います。
続いて、カードの作り方について確認していきましょう。
まずはLINEアプリをインストールします。
LINEアプリインストール後のLINE Pay登録方法の流れは次のようになります。
LINE公式ホームページにあるQRコードを読み取り、LINE Payカードの申し込み画面へ移動します。
LINE Payカードの申し込み画面に表示されたカードデザインを4種類の中から一つ選択し、カードの選択後に氏名と住所を入力します。
確認画面へと移動したら、利用規約を読み同意します。
(参考:LINE Pay公式「LINE Payのご利用方法」)
これで発行手続きは完了です。
簡単にLINEアプリからLINE Payカードの発行手続きをすることができました。
後はカードが届くのを待つだけですね。
驚きです!
サクサクっと1時間もかからずに短時間でカードが作れるちゅうんはありがたいで。
短時間でカードが作れることはLINE Payカードの魅力のひとつですね。
ただし、発行手続きには時間はかかりませんが、LINE Payカードが届くまで、約1~2週間ほどかかってしまいます。
そして、カードが届いた後は利用開始の手続きが必要です。
利用開始手続きが完了しなければLINE Payカードを利用することができません。
クレジットカードの登録方法
LINE Payカードの利用の仕方は、現金をチャージして支払いに利用するのが一般的ですが、実はLINE Payにクレジットカードを登録して支払う方法もあります。
では、どのようにLINE Payにクレジットカードの登録をすれば、クレジット払いを利用することができるのでしょうか?
登録手順
LINE Payからクレジットカードの登録を行うことが可能です。
では、LINE Payにクレジットカードを登録する方法を順に見ていきましょう。
これで、LINE Payでのクレジットカードの登録が完了です。
登録すればLINE Payとクレジットカード払いを使い分けられるので、貯めたいポイントに応じて使い分けるのが賢い使い方です。
すべてのクレジットカードが登録できるわけではないので、LINE Payでの支払いに利用可能なクレジットカードを確認する必要があります。
利用できるクレジットカード
LINE Payカードで利用できるクレジットカードは以下の5つです。
このように、ほぼすべてのクレジットカードがLINE Payに対応しています。
そのため、ほとんどの方が「LINE Payカードの残高」や「LINEポイント」で支払いを済ませることが多いと思います。
LINE Payカードとクレジットカードを分けて使用したい場合にLINE Payの支払い方法の一つとして利用してみるといいかもしれません。
では、実際にLINE Payカードにチャージしたお金をショッピングの支払い時に利用した場合、どのような決済になるのでしょうか?
LINE Payカードの決済方法
LINE Payカードの基本的な決済方法は、プリペイドカードのようにチャージしたお金で決済する方法です。
もしくは、LINEポイントを使うという方法もあります。
LINE Payカードにチャージは必要?
「LINEポイントがあるからチャージ決済なんて必要ないんじゃないの?」と思う方がいますが、LINEポイントがなくてもカードが利用できる方法としてチャージ決済があります。
チャージはコンビニや銀行口座でおこなうことができます。
LINE Payカードのチャージに対応していないところもあるので、チャージをすることができるコンビニや銀行口座を確認しましょう。
このように、チャージに対応している大手コンビニや銀行があります。 LINE Payから登録したい銀行を選択し、必要な情報を入力すれば登録ができます。 詳しい銀行口座の登録方法はLINEの公式ページから確認することができます。 チャージ方法については、LINE Payから登録した銀行口座を選択し、チャージしたい金額を入力すれば、LINE Payカードにチャージすることが可能です。 コンビニでチャージする場合もLINE Payからチャージ申請が必要です。 また、セブン銀行はセブンイレブンに設置されているATMからチャージすることが可能です。 ここまでLINE Payカードの決済方法についてご紹介してきました。 実は、LINE Payというものはあくまでウォレット機能のひとつに過ぎません。 LINE Payが機能しているのは、ある2つの機能が関係しているんです。 LINE Cashは、LINE Payカードでチャージしたお金を収めることができる機能になります。 LINE CashはLINE Payカードにチャージしたお金を一時的に保管するだけではなく、LINE Cash内にあるお金をLINEショッピングの支払い時に利用することができます。 いわばLINEのお財布といったところで、LINE PayのチャージはLINE Cashが支えているのです。 LINE Payに登録した銀行口座からお金を引き出すことができます。 また、LINE CashからLINE Moneyに変換することでLINE Payカードのチャージ資金であるお金を引き出すことができるのです。 しかし、引き出しをする際に注意しておくべき点があります。 ここまで、LINE PayにはLINE CashとLINE Moneyがあり、それぞれLINE Payの機能に必要不可欠なものだということを理解していただけたでしょうか。 では、LINE Payカードの具体的な使い方を見ていきましょう! LINE Payカードの決済方法は、ショッピングの仕方によって変わっていきます。 そこで、LINE Payカードの決済方法をショッピング別に紹介します。 ネットショッピングのサイトによっては、決済方法をLINE Payカードに選択できるところもあります。 カードを提示する他、携帯の画面にLINE Payのコードを表示しておくとコードを読み取り決済することも可能です。 しかし決済方法にLINE Payが対応していないお店もあるので、商品の購入をする前にLINE Payが対応しているか確認しておくといいでしょう。 LINE Payカードを初めて作る方は、「ほかのカードにはないメリットがLINE Payカードにあるのなら利用してみたい!」と思ったのではないでしょうか? では、LINE Payカードには一体どんなメリットがあるのか見ていきましょう。 LINE Payカードはクレジットカードと違って、審査不要でカードを発行することが可能です。 そのため、クレジットカードの審査に通らない方でもカードの発行をすることができます。 また、年齢制限がないため大学生でもLINE Payカードを気軽に発行することができるのです。 LINE Payカードの還元率は、なんと2%という還元率です。 LINE Payカードの残高はLINEアプリから確認することができます。 しかし、LINE Payカードを利用するにあたり、メリットだけではなくデメリットも一緒に知っておいたほうが、より効果的にカードを利用することができます。 では、どんなデメリットがあるのか確認していきましょう。 LINE Payカードを有効活用できていない方はもしかしたら、こんなデメリットに当てはまっていらっしゃるのではないでしょうか。 LINE Payカードは、LINEアプリから入会手続きをしないければ利用することができません。 コンビニなどでLINE Payカードを購入した場合でも同じで、手元にカードだけあってもなんの役にも立ちません。 しかし、カード購入後でもLINE Payの入会手続きはいつでも行うことができます。 LINE Payカードは、どこでも利用できるわけではありません。 LINE Payカードの機能として「オートチャージ(自動決済)」という決済システムがあります。 オートチャージとは、口座から自動的にLINE Payカードへお金が送金されるシステムです。 オートチャージは、大手銀行以外にもほとんどの銀行が導入しているシステムですが以下の3つは例外なので注意しましょう。 LINE Payカードはクレジットカードよりも本人確認をする情報が少ないため、カードを紛失した際、悪用されてしまう可能性があるのです。 LINE Payカードにはメリットもありますが、デメリットも存在するということを覚えておきましょう。 前述でご紹介した通り、LINE Payカードにはデメリットとしてカードのセキュリティーについて緩い部分があり、カードを不正利用される危険性があります。 一方でクレジットカードなら、安全性が高いものが多い傾向にあります。 今回は、LINE Payカードと同じまでとはいきませんが、比較的審査が厳しくないおすすめのクレジットカードをご紹介します。 楽天カードは、LINE Payカードと同じく年会費・入会費が無料で高還元率のクレジットカードです。 楽天カードであれば、ネットショッピング時に他者からの不正利用を阻止できる不正利用探知システムや不正利用をいち早く発見できるカード利用お知らせメールというセキュリティー機能が付いています。 また、ショッピングや公共料金の支払いでポイントを貯めることができ、最大で3%という高還元率になります。 セゾンカードインターナショナルも年会費・入会費が無料のクレジットカードです。 このカードをはじめとしたセゾンカードは、カード利用で永久不滅ポイントが貯まるのが大きなメリット! その名の通りポイントの有効期限がなくならないので、気づかないうちにポイントが無駄になってしまうのを防げます。 また、ネット申し込みをすれば、全国のセゾンカウンターで最短即日でカードを受け取れるのも大きな特徴です。 「すぐにカードが欲しい!」と思ったその日に受け取ることができるかもしれませんよ。 ライフカードは、誕生月にポイント3倍になるのが大きな特徴。 また、カードを使えば使うほど次年度のポイントが貯まりやすくなります。 ポイントは永久不滅ではありませんが、繰越手続きを行うことで有効期限は最長5年に達します。 何もしなくても2年間の有効期限があるので、ポイントを無駄にすることもめったにないでしょう。 今回はLINE Payカードの基礎知識からメリット・デメリット、最後におすすめのクレジットカードまでご紹介しました。 LINE PayカードはLINEアプリから申し込むことができるので多くの方が利用しています。 また、LINE Payカードのメリットだけではなくデメリットについてもご紹介しましたが、デメリットさえ気をつければ、快適にカードを利用することができます。 「やっぱり、LINE Payよりもクレジットカードの方がいい」とお考えでしたら、楽天カードもおすすめですよ。
次はチャージ方法についてです。銀行・コンビニでのチャージ方法
カードを使用する際は必ず、LINEポイントが貯まっているか、チャージ残高はどれくらいあるのかLINEアプリで管理をしておくことが大事です。
このような仕組みで決済ができるのは、実は「LINE Cash」と「LINE Money」の2つが関係しています。LINE CashとLINE Money
というものがあり、気になりました。
LINE Payの機能のひとつらしいのですが・・・。
その中にはさらに濃い~LINE Payの機能があるんや。
それがLINE CashとLINE Moneyです。
LINE Moneyは、LINE Cashからお金の引き出しができる機能です。
それは手数料です。
引き出す際は手数料がかからないと思っている方が多いと思いますが、残念ながら216円(税込)の手数料が発生してしまいます。ショッピング時の決済方法
決済方法について理解しておくと安心してショッピングを楽しむことができます。LINE Payカードには多くのメリットがある!
年会費・審査不要
高還元のクレジットカードに匹敵する還元率
これは高還元率1.2%のリクルートカードを超える高還元率になります。カードの残高を簡単に確認できる
LINEアプリからカードの発行手続き、管理までできるなんてLINE Payカードはとても便利ですね。LINE Payカードのデメリット
LINEアプリがないと利用できない
JCB 加盟店のみ利用が可能
実はJCB加盟店しかLINE Payカードの利用ができないのです。オートチャージできる銀行口座が限られている
悪用されやすい
LINE Payカード代わりに使えるおすすめクレジットカード
楽天カード
セゾンカードインターナショナル
ライフカード<年会費無料>
通常のポイント還元率は0.5%ほどですが、一気に1.5%まで上昇します!
店舗やネットショッピングなど、頻繁にクレジットカードを使う方にはおすすめです。まとめ
LINE Payカードの利用者が増え続けているのは、LINE自体に多くのユーザーがいるからこそなのかもしれません。
クレジットカードを勉強中の身として、LINE Payカードに興味をもちました。
なんでも、最近できたLINE初のクレジット決済もできるカードらしいです。