JALカードSuicaは、JALマイルとビューカードのポイントの両方を貯められる便利なクレジットカードです。
とくに注目なのは、マイルが貯まりやすい点!
JALカードSuicaはマイラーにとって最強といわれるカードの1つなんですよ。
「Suicaをよく利用する」
「マイルをためたい!」
という人にJALカードSuicaはぴったりです!


せっかく旅行に行くんやったら、JALカードSuicaについて知っといたほうがええで。
このカードはクレジットカードとSuicaが一体化してJR東日本の利用でポイント還元率もアップする魅力的なカードなんや!
今回は、JALカードSuicaの魅力について迫っていきます!
JALカードSuicaとは
JALカードSuicaは、「JALカード」と「ビュー・スイカJCBカード」のサービスが1枚で利用できるクレジットカードです。
飛行機の利用と電車の利用で使えるので、空と陸の両方で使えるお得なメリットがたくさんあるんですよ。
JALマイルを貯めることができ、JALカードの割引なども利用することができます。
またJR東日本グループの共通ポイントのJRE POINTが貯まったり、ビューカードの特典を受けることもできます。
JALマイルとJRE POINTは相互交換が可能です。
JALカードSuicaには「普通カード」「CLUB-Aカード」「CLUB-Aゴールドカード」があります。
それぞれの特徴を表にまとめましたので、ご覧ください。
旅行保険は海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が自動付帯!
そのためカードを持っているだけで保険が適用されます。
旅行先で万が一ケガや病気で医療費がかかってしまうときでも補償があるから安心です。
「普通カード」「CLUB-Aカード」「CLUB-Aゴールドカード」はそれぞれ「入会後の初回搭乗時」「毎年更新したあとの初回搭乗時」「搭乗ごと」にボーナスマイルをもらえるのでマイルがたまりやすくなっています!
また、Suicsのチャージや定期券の購入をJALカードSuicaで支払いするとJRE POINTがたまるんですよ。
CLUB-Aゴールドカードなら、国内・ハワイの空港ラウンジを利用することができます。
JALカードSuicaの特徴
JALカードSuicaは便利な機能が詰まったクレジットカードです。
新幹線や飛行機の利用とともに、買い物でも活用すればよりマイルやポイントを貯めることができるでしょう。
JALカードSuicaの国際ブランドはJCBです。
JCBは日本発のクレジットカードブランドなので、国内の幅広いシーンで利用することができます。
では、ここからJALカードSuicaの5つの特徴を見ていきましょう!
- 1.マイルもJRE POINTも貯まる
- 2.Suicaオートチャージ対応
- 3.モバイルSuicaがお得
- 4.JALの先得先行予約が使える
- 5.JALグループやレンタカー利用で割引あり
1.マイルもJRE POINTも貯まる
JALカードSuicaを利用すると、マイルとJRE POINTが貯まります。
JRE POINTとはJR東日本グループの共通ポイントで、Suicsのチャージや定期券の購入、びゅう国内旅行商品をJALカードSuicaで支払った場合にポイントがつきます。
JRE POINTが使える場所では、1ポイント1円として買い物や食事などに利用することができます。
ほかにも商品券や寄付に交換することもできるんです。
JR東日本では定期的にキャンペーンをおこなっていて、よりお得に貯められる機会が豊富に用意されています。
一方、マイルが貯まるのはJALグループ航空会社やJMB提携航空会社の飛行機を利用した場合です。
また、加盟店での買い物でクレジットカード決済をするときもマイルが貯まります。
特約店を利用すれば、ポイント付与の倍率が増えるのでとてもお得です。
JALカード会員限定で、ボーナスマイルが貯まる仕組みもあります。
JALカードSuicaならどのような場面でも、マイルやポイントを逃さずしっかり貯めることができるでしょう。
たとえ飛行機や電車を利用しなくても、使い方によってはマイルやポイントをたくさん貯められる可能性があります。
2.Suicaオートチャージ対応
JALカードSuicaにはSuicaへのオートチャージができる便利な機能がついています。
オートチャージとは駅の改札機を通って入出場する際に、クレジット決済で自動的にSuicaへのチャージが完了する機能です。
オートチャージの設定をしておけば、残高が少なくなっていてもわざわざ券売機に並んで現金をチャージする必要がありません。
そのため、急いでいるときでもスピーディに電車に乗れます。
また、チャージする条件や金額はあらかじめ自分で設定できます。
そのため、必要以上にチャージし過ぎて、クレジットカードの請求額が増えるという心配はありません。
オートチャージは、Suicaにチャージされた金額の残りが一定以下になったときに発動します。
具体的には1,000円から1万円までの範囲内から、1,000円単位で自由に設定が可能です。
設定はJR東日本の駅構内に設置されているATM「VIEW ALTTE」からおこなうことができます。
具体的には、JALカードSuicaを挿入して「オートチャージ設定」という項目を選ぶと、オートチャージする金額を設定できます。
なお、VIEW ALTTEを操作すれば、オートチャージ以外でも自分の好きな金額をチャージすることが可能です。
たとえば遠出することになり、移動距離が長くて電車賃をたくさん支払う可能性があるときは、多めにチャージしておけます。
特別な理由があるときは、直接JALカードSuicaからチャージするようにすれば、問題が起きることはありません。
3.モバイルSuicaがお得
JALカードSuicaは、モバイルSuicaと一緒に利用するとさらにお得です。
モバイルSuicaとは、携帯電話端末やスマートフォンでもSuicaが利用できる機能です。
モバイルSuicaに対応しているスマートウォッチでも利用できます。
利用するためには、専用のアプリのダウンロードおよび会員登録が必要です。
モバイルSuicaならわざわざカードを取り出すことなくチャージできるので、いつでも簡単にSuicaが使えます。
具体的なモバイルSuicaへのチャージ方法は、携帯端末やスマートフォンの操作によるクレジットカード決済です。
決済用のクレジットカードとしてJALカードSuicaを登録すれば、チャージするたびにポイントが貯まるのでお得です。
また、モバイルSuicaもオートチャージに対応しているので、残高不足によって改札機の前で足止めされる心配もありません。
なお、通常、モバイルSuicaは年会費が税込1,030円かかります。
しかし、決済用のクレジットカードとしてJALカードSuicaを登録すれば、当面の間は年会費が無料とされています。
モバイルSuicaを利用するなら、JALカードSuicaとセットで活用するのがおすすめです。
4.JALの先得先行予約が使える
JALカードSuicaは、JALの先特先行予約が利用できます。
これは通称「先特」とよばれるもので、通常料金よりもはるかにお得に航空券を購入できるサービスです。
先得は、航空券の購入時期によって次の4つのプランに分かれています。
- ウルトラ先得タイプA:搭乗日28日前まで
- ウルトラ先得タイプB:搭乗日45日前まで
- スーパー先得:搭乗日55日前まで
- ウルトラ先得:搭乗日75日前まで
実際の割引率は時期によって異なりますが、最大で約84%の割引が受けられる可能性があるので非常にお得です。
時期によっては格安航空ともほとんど変わらない価格でJALの航空券が購入できます。
ただし、一度購入すると予約の変更は不可で、キャンセル手数料は50%かかるという制約があるので要注意です。
予定が確定しているのであれば、早い段階で安く航空券を確保できるというのはとても便利な制度ですよね。
少しでも飛行機を利用する機会があるなら、先特はできる限り利用したいサービスです。
5.JALグループやレンタカー利用で割引あり
JALカードSuicaをもっていると、さまざまなお店で優待が受けられます。
たとえば、飲食店での食事やレンタカーなどを利用する際に、料金の割引サービスが適用になります。
さらに、カラオケやホテルでも割引してくれるところもあるので便利です。
ビューカード会員限定の特典もあり、ビューカードのマークがある施設で優待を受けることができます。
出掛けるときにJALカードSuicaを持参すれば、いろいろな場面で利用することができるでしょう。
なお、割引については、クレジットカード決済をしなくてもJALカードSuicaを提示するだけで適用になるお店も多いですよ。
もちろん、支払いもJALカードSuicaを利用するとポイントが貯まって、よりお得になる場合もあるんです。

JR東日本でガッツリ貯まる!お得なポイントプログラム
JALカードSuicaを利用すると、JR東日本が実施しているポイントプログラムJRE POINTが貯まります。
とくにJRやSuicaの利用ではポイントが貯まりやすいように工夫されているのでお得です。
JRE POINTはマイルへの交換もできます。
そのため、ポイントをマイルへ移行すれば、効率的にマイルを貯めるためにも役立つでしょう。
ここからは、JALカードSuicaで貯まるJRE POINTについてみていきましょう。
1.JRE POINTが貯まる
JRE POINTは、ビューサンクスポイントやSuicaの利用で貯まるポイントを統合したものです。
そのため、JR東日本の利用で得られるポイントが全て一緒に貯まるので、より効率的にポイントを獲得できます。
JRE POINTの還元率はビューサンクスポイントと基本的には同じですが、1,000円につき5ポイントが付与されます。
ただし、還元率は利用方法によっても変化します。
ポイントが数倍になるキャンペーンの開催も多く、ビューサンクスポイント以上にお得にポイントを貯められる可能性が高いといえるでしょう。
JRE POINTはみどりの窓口での乗車券の購入やSuicaへのチャージ以外にも、「えきねっと」での予約や駅ビルでの買い物でも貯められます。
貯めたポイントは、商品に交換したりSuicaにチャージしたりして利用できます。
また貯まったJRE POINTをマイルに移行することももできます。
なお、利用金額に対するJRE POINTは原則として毎月17日に付与されます。
2.JR東日本グループ利用でポイント3倍
VIEWプラス対象商品やサービスを利用する場合は、JALカードSuicaで決済するとポイントが通常の3倍貯まります。
通常は1,000円で5ポイントの付与ですから、3倍になれば一気に15ポイントが付与されます。
VIEWプラス対象商品やサービスは、みどりの窓口や券売機などでの定期券を含む乗車券の購入やJR東日本の国内ツアーの利用などです。
とくに、JR東日本を頻繁に利用するSuicaユーザーなら、ポイントはどんどん貯まっていくでしょう。
日常的な電車の利用でポイントを貯めるなら、ビューカードがいちおしです。
ビューカードにはたくさんの種類がありますが、マイルへの交換を想定するならJALカードSuicaがおすすめです。
マイルもどんどん貯まる!
JALカードSuicaを利用すると、飛行機へ乗るときに貯まるフライトマイルのほかにも、買い物時にはショッピングマイルが付与されるのでお得です。
JALカードSuicaでマイルをたくさん貯めるにはどういった方法があるのか見ていきましょう。
1.ショッピングマイル・プレミアム

JALカードにはショッピングマイル・プレミアムという制度があります。
マイルを貯めて航空券と交換できれば非常にお得なので、JALカードSuicaを利用するならショッピングマイル・プレミアムにも加入することをおすすめします。
この制度に加入すれば、クレジットカード決済による支払いでつくマイルが2倍になるのでとてもお得です。
本会員がショッピングマイル・プレミアムに加入すれば、家族会員カードの利用でもポイントは2倍になります。
ただし、ショッピングマイル・プレミアムは年会費として3,240円(税込)がかかります。
マイルの特典を利用している会員の8割が入会しているといわれており、評判はとても良いです。
カードの利用で毎月900マイルを獲得していった場合、1年後には1万800マイルが貯まっています。
仮にディスカウントマイル期間中であれば、1万マイルから東京から大阪への普通席往復特典航空券と交換可能です。
基準をクリアしているので、東京と大阪間の航空券をマイルの使用によって入手できます。
1カ月間の利用だけでも大きな差が出ると分かります。
このまま1年間使用しても、獲得できるのは5,400マイルです。
獲得したマイルと東京から大阪への普通席往復特典航空券を交換するためには、さらに1年間マイルを貯めなければなりません。
このように、ショッピングマイル・プレミアムに加入するかどうかによって、マイルの貯まりやすさは大きく変化します。
加入してマイルを貯めれば、すぐに年会費分の元が取れるでしょう。
なお、JALカードSuicaでの買い物によって発生するショッピングマイルは、原則として口座振替後の毎月6日に、JMBマイル口座へ自動的に貯まっていきます。
貯まったマイルはJALのホームページからJMBの会員ページにログインすれば確認できます。
マイルの有効期限は36カ月後の月末です。
マイルを獲得してから3年の間であればいつでも利用できますが、たくさん貯めるために取っておく場合は有効期限が過ぎないように注意しましょう。
2.特約店でマイル付与率アップ
JALカードの特約店で買い物する場合、JALカードSuicaで決済すると、マイルの付与率は通常の2倍になります。
通常のマイルの付与率は0.5%なので、特約店における付与率は1%となります。
付与率が2倍というのは、言い換えればそのときの2倍の金額を支払った際につくポイントを獲得できるということです。
これは非常にお得ですよね。
なお、JALカードのショッピングマイル・プレミアムに入会したうえで、特約店でJALカードによる買い物をした場合、マイルの付与率はさらに2%に上昇します。
ショッピングマイル・プレミアムは年会費がかかりますが、もともとお得な特約店での買い物も、さらにお得になるのでとても魅力的です。
通常のマイルの付与率は100円につき1マイルです。
さらに、特約店のみを利用するのであれば、年間16万2,000円以上の買い物で年会費分の元が取れます。
いずれにしても、日常的にクレジットカードで買い物をするなら、この年会費の金額はあっという間に利用しているのではないでしょうか。
ショッピングマイル・プレミアムを活用し、特約店でたくさん買い物をすれば、短期間でも多くのマイルが貯まるはずです。
3.フライトや入会・継続でボーナスマイル
JALカードSuicaを利用してJALグループ便に搭乗する場合は、通常加算されるマイルに加えてボーナスマイルを受け取れます。
JALグループ便とは、以下のJALグループの航空会社が運航する便です。
- 日本航空(JAL)
- 日本トランスオーシャン航空(JTA)
- 日本エアコミューター(JAC)
- 琉球エアコミューター(RAC)
また、ボーナスマイルには、複数の種類があります。
たとえば、JALカードに入会して初めて搭乗すれば、入会搭乗ボーナスとして1,000マイルが付与されます。
入会搭乗ボーナスは再入会や2枚目以降のJALカードの入会は対象にならず、純粋な初回入会時のみ獲得可能です。
また、入会搭乗ボーナスを獲得した年の翌年以降は、毎年最初の搭乗時に毎年初回搭乗ボーナスとして1,000マイルがもらえます。
さらに、これらのボーナスとは別に、搭乗のたびにフライトマイルが10%追加されるといううれしいボーナスもあります。
このようにJALカードSuicaなら、飛行機へ乗るときも、より効率的なマイルの獲得が可能です。
4.ネットショッピングでも貯まる
JALカードSuicaで効率よくマイルを貯めたいなら、ネットショッピングではeマイルパートナーを経由するのがおすすめです。
eマイルパートナーを経由してネットショッピングや資料請求などをおこなうと、それだけでマイルが貯まる仕組みになっています。
利用できるサービスとしては豊富なジャンルで、その店舗数は350以上です。
有名なショッピングサイトも数多く掲載されているので、とても魅力的だといえるでしょう。
普段の利用時にeマイルパートナーを経由するだけでお得になるので便利です。
よく利用するショップは、お気に入りショップとして登録もできます。
そのため、同じ商品を購入する場合でも、よりお得なほうを選んで買い物をすることが可能です。
eマイルパートナー独自のお得なキャンペーンが開催されることもあるので、しっかりチェックしておけばさらにお得にマイルを貯められるでしょう。
JALカードSuicaの注意点
JALカードSuicaはポイントやマイルが貯まりやすいので、とても便利でお得なクレジットカードだといえます。
ただし、利用にあたっては注意点もあるのでしっかり確認しておきましょう。
注意点を頭に入れて利用すれば、JALカードSuicaはポイントについて大きな問題が起きることはないはずです。
ここからは、JALカードSuicaを使用するうえでの注意点について紹介します。

1.年会費が有料
JALカードSuicaは、年会費2,000円(税抜)がかかります。
そのため、ポイントやマイルを2,000円相当以上貯められなければ、年会費分の元が取れない可能性もあります。
マイルを効率的に貯めるためにショッピングマイル・プレミアムにも入会する場合は、さらに3,000円(税抜)の年会費も支払わなければなりません。
両方を合わせれば、最低でも年間で約5,000マイル以上獲得したいところです。
ただし、JALカードSuicaの年会費については、入会してからの1年間のみ無料となっています。
そのため、入会してから1年以内にカードを解約すれば年会費はかかりません。
まずは実際にJALカードSuicaを利用してみるとよいでしょう。
2.オートチャージ対応エリアに制限あり
JALカードSuicaからSuicaへのオートチャージ機能は、対応エリアが東日本に限定されています。
オートチャージが可能なエリアは、首都圏、仙台、新潟の各SuicaエリアとPASMOエリアのみです。
なお、首都圏ではPASUMOに対応しているエリアでも、Suicaのオートチャージができます。
Suicaそのものはこれらの地域以外でも広く利用できます。
そのため、ほかの地域でオートチャージができないとなると、居住地によっては不便を感じる人もいるでしょう。
たとえば、西日本でSuicaを利用するならオートチャージができないため、予想以上に残高が減っていることに気づかず改札機を通過できないケースもあります。
もちろんそのときは、駅構内で乗り越し清算をすれば問題ありません。
ただし、乗り越し清算機は現金しか使用できない場合も多いため、普段あまり現金を持ち歩かない人であれば清算できない可能性もあるでしょう。
その場合は、モバイルSuicaを利用すれば、携帯端末やスマートフォンからクレジットカードによるチャージができます。
オートチャージ機能に対応していないエリアで使用する場合は、モバイルSuicaを選ぶことで不便さを軽減できるはずです。
対応エリア外でSuicaを利用することが多いなら、モバイルSuicaを利用していたほうが安心だといえるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
JALカードSuicaをもっていれば、陸と空のどちらの移動においてもポイントやマイルを貯められます。
JRE POINTとマイルの両方をここまで効率的に貯められるカードはほかにはありません。
JRE POINTをマイルに移行することもできるので、とくにマイルをしっかり貯めたい人にはJALカードSuicaがおすすめです。
もちろん、JALカードSuicaにも弱点はあります。
年会費がかかったり、Suicaへのオートチャージ対応エリアが限られていたりする点は、デメリットだといえるでしょう。
しかし、JALマイラーにとってはJALカードSuicaの利用価値は非常に大きいといえます。
JALカードSuicaを日常的に上手に使いこなし、マイルを効率的に貯めてみませんか?
今度友達と海外旅行に行く予定で、いろんな空港会社を調べています。
その中でJAL空港と電車を利用するとお得なカードがあるみたいなんです!