JALカードの家族カードはメリットたくさん!作り方とお得な使い方

JALカード 家族カード

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この記事でわかること

JAL家族カードを作るメリット

JAL家族カードを作るデメリット

家族カードの作り方

マイルが貯まる、旅行保険が付いてくるなど、たくさんのメリットがあるJALカード
受けられるサービスによってさまざまな種類に分かれています。

また、ほとんどのJALカードは家族カードの追加が可能です。
家族カードには、お得な年会費で本会員同様のサービスが受けられるなど、メリットがたくさんあります。
そのため、一緒にJALカードに入会したいと考えているファミリーには見逃せないものといえるでしょう。

美咲
こんにちは、美咲です。
師匠、JALカードは家族カードが作れるって聞いたんですけど、家族であれば誰でもいいんですか?
ガマ蔵
家族っていっても誰でもいいわけやあらへん。
家族カードが作れるのは、本会員と生計をともにする配偶者や18歳以上の子ども、両親に限られるんや。
JALカードに家族カードを追加した場合のメリットデメリットについてしっかり学んどき!

そこで、JALカードにおける家族カードの特徴やメリット、お得な使い方について解説します。
まずは、家族カードを作るのにおすすめのJALカードをご覧になってください↓

おすすめカード特徴公式ページ
JAL(普通カード)
JAL普通カード
  • 初年度年会費無料!
  • JALマイルが貯まる!
  • ショッピング保険付帯!
CLUB-Aカード
CLUB-Aカード
  • JALパックの割引あり!
  • JALビジネスクラスチェックインカウンターの利用可能!

CLUB-Aゴールドカード
CLUB-Aゴールドカード
  • 空港ラウンジサービス利用可能!
  • 安心できる国内・海外保険の補償額!
  • 国内線手荷物優待宅配サービス付き!

プラチナ
プラチナ
  • 世界の空港ラウンジが無料で利用可能!
  • ステータスカード!

高校生でもOK!JALカードの家族カードとは?

家族カードを作る注意点として、18歳以上であっても高校生が家族カードを作ることは基本的にできません
しかし、例外もあります。

15歳以上18歳以下の高校生が留学やホームステイをする場合は、同意書の提出があれば家族カードを作ることができるのです。

また、JALダイナースカードも18歳以上であれば、高校生であっても作ることが可能です。

美咲
高校生を除く18歳以上であればカードを作れるってことは、大学生は本会員になれるんですよね。
ガマ蔵
せやけど、本会員が学生の場合は家族カードを作ることはでけへん。
家族カードが追加できるのは、18歳以上で学生でないなどの条件を満たした本会員のみや。
美咲
じゃあ、JALカードを学生のときに作ったとして、社会人になってから家族カードを申し込めばいいんですね!
ガマ蔵
家族カードは後からでも申し込み可能やさかいな。

普通カードに限られますが、家族カードを本会員と一緒に申し込んだ場合は、どちらも初年度の年会費が無料になります。

一方で、後から申し込んだ場合、家族カードの年会費は本会員が次に年会費を支払うまでが無料です。
つまり、本会員が年会費を払ったばっかりの場合、家族カードの年会費は1年間無料になるということです。

1カ月後が本会員の年会費の支払日という場合は、家族カードの年会費の無料期間は1カ月しかないことになります。

そのため、後から家族カードを申し込みたい場合は、申し込みのタイミングを考えるのも大事です。

ただし、提携先にアメリカン・エキスプレスを選んだり、1年以内に別のJALカードを退会していたりすると、初年度年会費無料サービスの対象外になるので注意しましょう。

家族カードに入会するさまざまなメリット

1.本会員とほぼ同等のサービス

JALカードの家族カードに入会する大きなメリットのひとつは、本会員とほぼ同じサービスを受けられることです。

サービスの内容はカードの種類によって異なります。
まず、多くの会員にとって魅力なものは、ボーナスマイルでしょう。

JALカードは大きく分けると「普通カード」「CLUB-Aカード」「CLUB-Aゴールドカード」「プラチナ」の4種類があります。

いずれのJALカードもボーナスマイルが貯まるのが大きなメリット!

ボーナスの種類普通カードCLUB-Aカード
CLUB-Aゴールドカード
プラチナ
入会搭乗ボーナス
(入会後初めての搭乗)
1,000マイル5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス1,000マイル2,000マイル
搭乗ごとのボーナスフライトマイルの10%フライトマイルの25%

JAL(普通カード)

JAL普通カード
国際ブランド
VISA/mastercard/JCB/アメリカン・エキスプレス
電子マネー機能
WAON/JMBWAON/JMBG.GWAON/Quic Pay
年会費本人:2,200円(税込)※初年度無料
家族会員:1,100円(税込)※初年度無料
申込資格満18歳以上(高校生は除く)
ポイント還元率JALマイル0.5%~
旅行保険国内:最高100万円
海外:最高1,000万円
ショッピング保険年間100万円まで補償
※アメリカン・エキスプレスの場合は200万円まで
航空機遅延保険
ゴルファー保険
空港サービス
  • JALビジネスクラスチェックインカウンターの利用ラウンジサービス
  • 国内線手荷物優待宅配サービス
利用可能枠
審査/発行約2~3週間

JALカードは、シンプルで誰にでも使いやすいようにデザインされています。
デザインはカードの種類によって異なり、普通カードはシルバーを基調としたもので、JALのシンボルである鶴のマークが白っぽく浮かびあがっています。

入会搭乗ボーナスを獲得した翌年以降が対象ですが、毎年最初の搭乗時に付与される「毎年初回搭乗ボーナス」もあります。

普通カードの場合は1,000マイル、CLUB-AカードとCLUB-Aゴールドカード、プラチナの場合は2,000マイルが付与されます。

フライトマイルがアップされるサービスも人気です。
航空券の種類にもよりますが、普通カードはフライトマイルの10%、CLUB-AカードとCLUB-Aゴールドカード、プラチナは25%多く加算されます。

もらえるボーナスマイル
ボーナスマイル種類カード名もらえるJALマイル
入会搭乗ボーナス
(新規入会された方限定)
JALカード(普通カード)1,000マイル
CLUB-Aカード/CLUB-Aゴールドカード/JALダイナースカード/プラチナ5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス
(入会搭乗ボーナス獲得後
翌年以降、毎年搭乗時にボーナス付与)
JALカード(普通カード)1,000マイル
CLUB-Aカード/CLUB-Aゴールドカード/JALダイナースカード/プラチナ2,000マイル

このようなサービスを利用できるにも関わらず、家族カードの年会費は本会員のおよそ半額です。

では、JAL普通カード以外のカードの年会費はどのように設定されているのでしょうか?
普通カード以外の「CLUB-Aカード」「CLUB-Aゴールドカード」「プラチナ」の基本情報も紹介していきます。

CLUB-Aカード

CLUB-Aカードは明るいゴールドを基調にしていることが特徴です。

CLUB-Aカード
国際ブランド
VISA/mastercard/JCB/アメリカン・エキスプレス
電子マネー機能
WAON/JMBWAON/JMBG.GWAON/Quic Pay
年会費本人:11,000円(税込)
家族会員:3,850円(税込)
申込資格満18歳以上(高校生は除く)
ポイント還元率JALマイル0.5%~1.0%
旅行保険国内:最高100万円
海外:最高1,000万円
空港サービス

JALビジネスクラスチェックインカウンターの利用

JALパックの割引

国内空港店舗・空港免税店割引/JALシティの割引

利用可能枠
審査/発行約2~3週間

CLUB-AカードはJAL国内空港店舗・空港免税店でショッピングをすると最大10%割引になる「国内空港店舗・空港免税店割引」や最大5%割引で国内・海外ツアー先が選べる「JALパックの割引」などの空港サービスが受けられます。

よくJALの飛行機で国内・海外へ旅行するという人だけではなく、空港店舗でお土産を購入する際にもおすすめの一枚です。

CLUB-Aゴールドカード

CLUB-Aゴールドカードは落ち着いたゴールドを基調にしていることが特徴です。

CLUB-Aゴールドカード
国際ブランド
VISA/mastercard/JCB/アメリカン・エキスプレス
電子マネー機能
WAON/JMBWAON/JMBG.GWAON/Quic Pay
年会費本人:17,600円(税込)
家族会員:8,800円(税込)
申込資格満18歳以上(高校生は除く)
ポイント還元率JALマイル0.5%~1.0%
旅行保険国内:最高400万円
海外:最高1億円
空港サービス

JALビジネスクラスチェックインカウンターの利用

空港ラウンジサービス

国内線手荷物優待宅配サービス

利用可能枠
審査/発行約2~3週間

JALのゴールドカードといえば、CLUB-Aゴールドカードが有名です。

空港サービスでは「ラウンジサービス」を利用することができ、後ほど紹介するプラチナも同じサービスを利用することができます。
利用できる空港ラウンジは、国内主要空港のみならず、海外空港「ダニエル.K.イノウエ国際空港(ハワイ・ホノルル)」もあります。

ステータス性を持ちたい人や、空港ラウンジで自分だけの時間を過ごしたい人におすすめです。

プラチナ

プラチナは品の良い黒色を基調としており、いずれも普通カード同様、鶴のマークがカードの上部に浮かびあがったデザインとなっています。
提携先にJCBを選んだ場合はミッキーが描かれています。

プラチナ
国際ブランド
VISA/mastercard/JCB/アメリカン・エキスプレス
電子マネー機能
WAON/JMBWAON/JMBG.GWAON/QuicPay
年会費本人:34,100円(税込)
家族会員:17,050円(税込)
申込資格満18歳以上(高校生は除く)
ポイント還元率JALマイル0.5%~1.0%
旅行保険国内:最高1,000万円
海外:最高1億円
空港サービス

JALビジネスクラスチェックインカウンターの利用

プライオリティ・パス

国内線手荷物優待宅配サービス

利用可能枠
審査/発行約2~3週間

JALカードの中で最も年会費が高額です。
しかし、国内外の多くの空港でラウンジが利用できるなど、サービスがとても充実しています。
また、JALに加えてダイナースのサービスも利用できる「JALダイナースカード」は、本会員が30,800円(税込)、家族カードが9,900円(税込)です。

普通カードやCLUB-Aゴールドカードの場合、提携先にアメリカン・エキスプレスを選ぶと年会費が少し高くなります。

また、プラチナ限定の空港サービスとして「プライオリティ・パス」が利用できます。
プライオリティ・パスは、世界140以上の国と地域、600以上の都市にある1,300以上の空港ラウンジを無料で利用できる特別な空港サービスなのです!

プライオリティ・パスを利用してみたい人必見のカードです。

2.マイルが効率的に貯まる

JALカードで買い物をすると、「ショッピングマイル」が貯まります。
ショッピングマイルとは、購入した金額に応じて付与されるマイルのことです。

カードの種類や買い物をした場所によって付与されるマイル数は異なりますが、基本的には200円で1マイルです。
JALのカウンターやHPで航空券を購入した場合や、イオンやエネオスなどの特約店で買い物をした場合は200円で2マイル付与されます。

さらに、本会員が「ショッピングマイル・プレミアム」に入会していると、本会員はもちろん家族会員もショッピングマイルが2倍になります。

つまり、通常の買い物であれば100円につき1マイル、特約店であれば100円で2マイル加算されるようになるのです。

使い道未加入加入
通常の買い物200円=1マイル100円=1マイル
特約店200円=2マイル100円=2マイル

ただし、ショッピングマイル・プレミアムの入会には、カードの年会費と別に3,300円(税込)の年会費がかかります。

補足説明

CLUB-Aゴールドカードやプラチナの場合は自動的に入会となるため、年会費は不要です。

3.支払いは本会員と同じ口座

家族カードを使って買い物をした場合、買い物をした代金は本会員と合算され支払う流れとなります。
たとえば、父親が本会員で、子どもが家族カードを持っている場合、子どもが家族カードを使って買い物をした代金は父親の口座から引き落とされます。

そのため、別々の口座にカード代を入金しなければならないなどの手間がなく、支払いの管理がしやすいことがメリットです。

特に家族カードの持ち主が子どもの場合、何にお金を使っているか確認できたり、カードの使い方を指導できたりするため、安心感があるでしょう。


ほとんどのJALカードの請求日は、毎月10日です。
前々月の16日~前月の15日までの利用分が請求されます。

JALカードSuicaのみ毎月4日が請求日で、前々月の1日~末日までの利用分の支払いが必要です。

利用明細書は各提携カード会社から郵送で送付されるか、各提携カード会社のHPで確認できるようになっています。

JALカードの支払いについてはこちらをご覧ください。

JALカード 締め日

4.家族の審査は必要なし

クレジットカードによっては、家族会員であっても入会に審査が必要な場合が多くみられます。

しかし、JALカードの家族会員になる場合、家族カードを申し込む人の審査は必要ありません。

審査が必要なのは本会員のみです。
本会員の信用情報が良好であれば、気軽に家族会員に入会することができます。

美咲
とはいえ、本会員の支払いに延滞や遅延が発生していたりする場合は家族カードの発行が難しくなる場合もありますので、注意が必要です!

5.マイルの合算が可能

JALカードで家族カードを作り、さらに家族プログラムに登録すると、ショッピングマイルが本会員の合算となります。
家族プログラムとは、家族で合算してマイルを貯められるサービスのことで、登録が必要です。

家族カードに入会するだけでは登録にならないため、マイルを合算して使いたい場合は手続きを忘れないようにしましょう。

家族プログラムの最大のメリットは、ショッピングマイルをはじめフライトマイルやボーナスマイルなど、あらゆるマイルを合算できることです。
本会員のみでマイルを貯めるのは大変ですが、家族会員を増やすことでよりマイルを貯めやすくなるでしょう。

貯まったマイルは国内線や国際線の「特典航空券」、JAL系列のホテルでの宿泊や食事に利用できる「JALクーポン」などと引き換えができます。

補足説明

家族プログラムは本会員同士でも登録可能です。
たとえば、1人がJALカードSuica、1人はJALダイナースカードなど、家族で異なる種類のカード持っているとします。
その場合でも、一親等以内の親族であれば家族プログラムに登録できるため、マイルを一緒に貯めることができます。

家族プログラムは無料で登録可能

家族プログラムの登録には、特に年会費などはかかりません。
必要なのは登録手続きのみで、無料で利用可能です。

家族プログラムに登録する場合、まずは親会員を決める必要があります。

親会員になれるのは20歳以上の本会員のみです。
この条件を満たした本会員が1人しかいない場合は自動的に決まりますが、複数いる場合は誰か1人代表を選ばなければなりません。

また、子会員は親会員1人に対して、9人まで登録でき、子会員になるためにもいくつかの条件があります。

親会員の条件
20歳以上の本会員であること
子会員の条件
  • 親会員と生計を同一にする配偶者および一親等以内の親族であること
  • 18歳以上の場合、JALカードに入会していること
  • 親会員と姓が異なる場合、生計が同一でかつ同居していること

17歳以下の子ども、もしくは18歳の高校生の場合は、JALマイレージカード会員でも登録可能です。

親会員と姓が異なる一親等の家族も登録可能ですが、生計が同一でかつ同居していることが条件です。
「学生専用JALカード navi」の保有者は、子会員にはなれますが親会員になることはできません。

家族プログラムには、オンラインもしくは登録申込書で申し込むことができます。
申し込み手続きができるのは親会員です。

JALカードHPの「MyJALCARD」からログインし、「プレミアムサービス申し込み」を選択すれば登録可能です。
登録完了直後にマイルが合算されるため、すぐに特典と引き換えることができます。

登録申込書で申し込む場合、登録申込書はJALカードHPの他、JALカードの「会員専用24時間 音声情報サービス」に電話すると取り寄せられます。
また、子会員の姓が親会員と異なる場合や親会員を変更する場合は、オンラインでなく登録申込書での手続きが必要です。

家族プログラムの注意点

親会員と子会員のマイルを合算して使えることが魅力の家族プログラムですが、使い方には注意が必要です。

勝手に家族のマイルを使わない!

マイルを合算するときは、会員全員の了承をきちんと得てからにしましょう。
特典に交換するときに、家族プログラムに登録されている会員全員のマイルを合算するか、個人のマイルのみを使うか選択ができます。

マイルを貯めるのは決して簡単なことではありません。
会員によっては特典航空券で旅行に行きたいなど、明確な目的のためにマイルを貯めているかもしれません。

そのため、勝手に他の家族会員のマイルを使うと、家庭内でトラブルになる可能性があります。
トラブルを回避するためにも、マイルの合算は慎重に行いましょう。

補足説明

マイルを合算して使うことができるのは、親会員か18歳以上の子会員のみとなっています。

17歳以下の子会員がマイルを合算して使いたい場合は、親会員など18歳以上の会員による手続きが必要です。

家族のプライベートに配慮する!

家族プログラムに登録すると、登録者全員のマイルが内訳表で確認できてしまいます。

しかし、プライベートを大切にしたいなどの理由から、個人マイルのみの内訳表示に変更したい場合もあるでしょう。
そのような場合は、親会員からJALカード家族プログラムデスクに連絡して手続きをすれば変更可能です。

家族カード入会の3つのデメリット

ここまで、家族カード入会のメリットについてご紹介してきましたが、実は家族カードにはデメリットもあります。

では、一体どんなデメリットがあるのか確認していきましょう。

1.利用明細が見られてしまう

デメリットひとつが、クレジットカードの利用明細を本会員に見られしまうことです。
カードで支払った代金は、すべて本会員の口座から引き落とされるため、購入した商品や受けたサービスがわかってしまいます。

そのため、プライベートを知られてしまうなどの不都合が生じる可能性があるでしょう。

ガマ蔵

ただ、未成年の子どもが家族会員の場合、親にはメリットになることもあるで。
子どもが何を買ったか管理しやすいんや。

スマホのゲームに課金をし過ぎている、インターネットで良くないサイトを利用しているとか、トラブルにいち早く気づける可能性も高まるな!

2.本カードと同じカードしか作れない

本会員と同じカードしか作れないことも、デメリットとして挙げられます。

同じカードになるということは、カードのデザインが同じになるということです。

クレジットカードを使う人の中には、カードのデザインを気にする人も多くみられます。
デザインが気に入らないために、カードを財布から出すことがおっくうになるなど、使いづらくなることもあるでしょう。

そのため、デザインを気にする場合は、家族カードを作る前に本会員のカードを見ておいたほうがいいかもしれません。

3.家族会員になれないカードがある

JALカードは、本会員が学生でないなどの条件を満たしていれば、ほとんどのカードにおいて家族カードが作れます。

しかし、「学生専用JALカードnavi」と「JALカードSuica」は家族カードが作れません。

補足説明

学生専用JALカードnaviとは、18歳以上30歳未満の学生を対象としたカードです。
在学期間中は年会費が無料、マイルの有効期限もなしといった魅力があります。

JALカードnavi
国際ブランド
VISA/mastercard/JCB/アメリカン・エキスプレス
電子マネー機能
WAON/JMBWAON/JMBG.GWAON/Quic Pay
年会費本人:無料
申込資格満18歳以上30歳未満
ポイント還元率JALマイル0.5%~1.0%
旅行保険国内:最高1,000万円
海外:最高1,000万円
空港サービススカイメイトサービス
JALパックの割引
利用可能枠
審査/発行約2~3週間

JALの家族カードを作る2種類の方法

JALカードの家族カードに入会する方法は、2通りあります。

1.インターネットで申し込む

1つは、ネットで申し込む方法です。
インターネット 申し込みJALカードのHPから「MyJALCARD」にログインし、「CARDの切替・追加」を選択すると、追加したいカードが表示されます。
その中から家族カードを選択し、追加したい人の名前などを入力するだけです。

申し込み後、家族カードが届くまではおよそ3週間かかります。

MyJALCARDにログインするためには、JALマイレージバンクの会員番号とパスワードが必要なため、ログイン前に確認しておきましょう。

さらに、カードを追加する画面では、「MyJALCARD認証コード」の入力も求められます。
MyJALCARD認証コードを設定していない場合は、コードの入力欄の下に設定へと進める文言があるためクリックしましょう。

2.入会申込書を送る

もう1つの入会方法は、入会申込書で手続きをする方法です。

申込書

家族会員入会申込書を請求し、追加したい会員情報などを記入します。
その後、JALカード宛に申込書を返送すると約2週間後に入会完了となります。

実際に家族カードが手元に届くまでは、3週間ほど見積もっておきましょう。

家族会員の入会申込書の取り寄せ方法は、MyJALCARDへログインし「資料請求」の中から家族会員入会申込書を選択するだけです。

申し込む前に、申込書の宛先があっているかどうかも、きちんと確認しましょう。
インターネットが利用できない場合は、会員専用24時間音声情報サービスに電話して申込書を取り寄せることもできます。

JALカードの解約は慎重に!

さまざまな事情から、JALカードの解約を考える人もいることでしょう。

しかし、家族カードを作っている場合、本会員が解約すると家族カードも解約になってしまいます。
家族カードの解約によって不便が生じる可能性も考えられるため、本会員の解約は慎重に検討したほうが良いでしょう。

また、JALカードを解約しても、希望をすればクレジットカード機能のついていないJALマイレージカード会員になることは可能です。

積み上げたマイルも、有効期限内であればそのまま使えるため安心でしょう。
しかし、マイルを合算できる家族プログラムについては、JALカードの解約と同時に無効となってしまうため、家族で合算してマイルを使えなくなります。

家族で一緒にマイルを貯めたほうが特典と引き換えやすいといった場合も、解約は慎重に検討するようにしましょう。

家族カードだけの解約も可能です。

たとえば、家族会員がJALカードSuicaなど別のカードに切り替えを希望しているとしましょう。

その場合は、家族カードの解約と本会員への入会手続きがそれぞれ必要となります。
貯まったマイルに関しては、そのまま引き継ぐことが可能です。

家族プログラムはいったん解約になりますが、再度親会員に登録してもらうことでマイルを合算して使えるようになります。

まとめ

家族カードの大きな魅力は、本会員よりお得な年会費で本会員同様のサービスが受けられることです。

カードの種類によっては、たくさんボーナスマイルがもらえますし、フライトマイルがアップするものも多くみられます。
ラウンジが利用できたり、付帯保険サービスが充実していたりなど、サービスも豊富です。

家族プログラムに入会すれば、家族でマイルを合算することも可能なため、マイルを早く貯めることもできます。

デメリットには、家族カードの利用明細を本会員に見られてしまうことなどが挙げられるため、利用方法についてお互いに確認しておきましょう。

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