この記事でわかること
ハワイでクレジットカードが使える場所・現金が必要なシーン
ハワイでクレジットカードを使うメリット・注意点
ハワイ旅行におすすめのクレジットカード
旅行前に確認すること
日本人の海外旅行の中でも、常に上位に入っている人気の観光地ハワイ!
キレイな海を楽しむのはもちろん「ショッピングを思う存分したい」「現地のおいしい料理をたくさん食べたい」とやりたいことをたくさん思い浮かべながら、ワクワク計画を立てていらっしゃるかもしれませんね。
そんなハワイ旅行をもっと楽しむためにも、じつはクレジットカードの利用がおすすめなんです!


嬢ちゃんには似合わない、これまたオシャレなとこに行くんやなぁ。

失礼じゃないですか。
そんなこと言うと、お土産なしですからね!

ハワイ旅行に持っていくとお得になるカードもあるさかい。
うまいこと利用せにゃ損みたいやな。
「海外でクレジットカードを使うのは不安」という方にも、クレジットカードの利用方法や、トラブル対策を詳しく解説していきます。
ぜひこの記事を読んで参考にしてくださいね!
まず最初に、今回ご紹介する「ハワイで使えるおすすめのクレジットカード」を表にまとめたのでご覧ください。
券面 | 特徴 | 公式ページ |
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エポスカード | ||
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JCB一般カード | ||
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楽天ゴールドカード | ||
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目次
ハワイはほとんどの場所でクレジットカードが使える!
アメリカでは日本よりもクレジットカードの普及率が高く、ハワイでもほとんどの場所でクレジットカードを使うことができます。
そのため観光をする分には不便を感じることはあまりないでしょう。
しかし、日本人になじみのない「チップ」という習慣はどうでしょうか。
もしかしたらチップは現金でしか支払えないと思っている方もいるかもしれませんね。
じつは、場合によってはチップもクレジットカードで支払える場合があるのです。
チップもクレジットカードで払える場合がある
アメリカではレストランやホテルなどでサービスを受けたら「チップ」を払う習慣があります。
たとえばレストランの場合、食事代もチップも一緒にクレジットカードで支払いができるので現金を出す手間がありません。
- 伝票にチップを記載するところがあるので、そこにチップの金額を書く
- クレジットカードで支払いをする
- レストランでのチップは料金の15%~20%ほどが一般的です。
- 支払い金額の中にサービス料が含まれていた場合は、テーブルに小銭を置いておく程度で大丈夫です。
ハワイでクレジットカードが使えないシーン
ハワイではほとんどの場所でクレジットカードを利用することができますが、現金が必要なシーンもあります。
前述したようにレストランのチップであればクレジットカードで支払うことが可能ですが、以下の場合は現金が必要です。
- ベッドメイキング
⇒1ドル - タクシー
⇒運賃に対して15%ほど上乗せ - ポーターに荷物を運んでもらったとき
⇒2ドル
ほかにもクレジットカードが使えない場所は以下のようなところがあります。
- 地元の人しか行かない小さなお店
- パラソルショップ
- 自動販売機
- チップ
続いては、ハワイでクレジットカードを利用するメリットを見ていきましょう。
ハワイでクレジットカードを使うメリット6つ
- お得な特典が利用できる
- 急な病気や事故に旅行保険が適用
- 海外キャッシングで現金を調達
- 慣れない通貨より支払いが楽
- 買い物履歴が残る
- ホテルのデポジット制度に対応
では、これらのメリットについて詳しく解説していきます。
1.お得な特典が受けられる
クレジットカードによって受けられる優待は異なりますが、ハワイでクレジットカードを利用した場合、以下のような特典が受けられます。
- 現地ラウンジが利用できる
- ワイキキトロリーのピンクラインを無料乗車
- ホノルル美術館の入館料が割引
- ホテルの部屋を無料でアップグレード
- ショッピングで割引
ピンクラインはハワイ最大のショッピングモール「アラモアナショッピングセンター」へ行くコースなので、ショッピングを楽しみたい方にはうれしい特典ではないでしょうか。
キャンペーン期間は2009年4月1日(水)~2022年3月31日(木)までの予定
ほかにもたくさんの優待特典が受けられるので、クレジットカードの特典でハワイ旅行を充実したものにすることができます。
2.急な病気や事故に旅行保険が適用
日本に比べて海外では医療費が高額になりがちです。
もし、急なケガや病気になってしまったら不安ですよね。
クレジットカードには、そんなときに役立つ旅行保険が「自動付帯」または「利用付帯」されているものがあります。
カードごとに補償内容や補償金額、付帯条件などが異なるので、出国前に持っていくカードの保険内容をチェックしておきましょう。
「死亡・後遺障害」は手持ちのカードの中で一番高い補償が限度額となりますが、「治療費用・救援者費用・賠償責任・携行品損害」などは複数のカードの補償額を合算することができます。
「補償金額が多いほうが安心」という方は、旅行保険が付帯されているカードを複数持っていくことをおすすめします。
3.海外キャッシングで現金を調達
両替をすると高い手数料がかかりますが、現地のATMでキャッシングをすれば比較的安い手数料で現金の調達が可能です。
ただし返済が遅くなるほど利息が高くなるので、帰国したら早めに返済するようにしましょう。
1ドル両替をすると約3円の手数料がかかるので、10万円を両替すると約3,000円の手数料がかかります。
キャッシングしてから20日後に返済した場合は、
10万円×0.18÷365×20=約1,000円+ATM手数料200円で合計約1,200円になります。
早めに返済すれば両替の半額以下の手数料でキャッシングをすることができます。
カード会社の一般的なATM手数料は以下のとおり。
ATM手数料 | |
---|---|
1万円以下の引き出し | 100円/1回 |
1万円を越える引き出し | 200円/1回 |
また国際ブランドごとに使えるATMが異なります。
ATMに以下のマークがあるか確認してから利用しましょう。
国際ブランド | ロゴ |
---|---|
JCB |
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Visa |
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Mastercard |
|
ATMではクレジットカードの暗証番号の入力が必要なので、自分の持っているカードの暗証番号をあらかじめ確認しておく必要があります。
4.慣れない通貨より支払いが楽
いろんなお店でショッピングしたり食事をするたびに、「慣れない通貨で支払いをするのは面倒」だと思うことがあるかもしれません。
そのような場合でもクレジットカードなら、レジでカードを差し出すだけでスムーズに支払いが可能です。
もしかすると、「海外でクレジットカードを使うのは悪用されそうで不安」と思う方もいるかもしれませんが、じつは現金を持ち歩くほうが危険なんです。
クレジットカードなら盗難された場合はすぐにカード会社に連絡してカードを止めることもできますが、現金を盗まれてしまった場合はまず手元に戻ってくることはないでしょう。
持ち歩く現金はチップ用など少額にしておき、なるべくクレジットカードで支払うようにするのがおすすめです。
5.買い物履歴が残る
ハワイではショッピングやホテルなどで二重請求をされたり、使った記憶のないサービス料を請求されるということも考えられます。
クレジットカードの決済時にはレシートをよく確認するようにしましょう。
クレジットカードは利用履歴が残るため、身に覚えのない金額が請求書に記載されている場合にはクレジットカード会社に相談することもできます。
6.ホテルのデポジット制度にも対応
海外のホテルでは、日本ではあまりなじみのないデポジット制度というものがあります。
宿泊代とは別のサービス料金を、保証のためにあらかじめチェックインのときに「預り金」として先に支払う制度です。
もちろんチェックアウトのときに追加料金が発生していない場合は返金されますが、デポジット制度用にお金を用意していない場合は、旅行中に現金が足りなくなってしまうかもしれません。
海外ではクレジットカードは支払い能力がある証としての証明書にもなるため、クレジットカードを持っている場合は提示すればOKなところが多いです。
しかし現金しか持っていない場合は、そこそこ高額な料金を支払わなければならない場合もあるので注意しましょう。
現地でクレジットカードを利用する注意点
ハワイ旅行でクレジットカードを利用する際、気をつけなければいけないこともあります。
ここでは4つの注意点をご紹介します。
支払いの際は金額をチェックする
レジの打ち間違いや、店側の意図で二重請求をされているケースもあるようです。
そのため支払いの際には二重請求されていないかレシートもチェックしましょう。
レシートも捨てずに念のため保管しておいたほうがよいですね。
利用後はすぐにしまう
盗難防止のためにも、クレジットカードは必要なとき以外は極力しまっておいたほうがよいでしょう。
また暗証番号を入力するときは手で隠しながら入力し、絶対に人に見られないように注意する必要があります。
キャッシングした現金は補償対象外
クレジットカードを不正利用された場合に、ショッピングガード保険が適用されます。
しかし、クレジットカードを使ってキャッシングした現金を盗まれてしまった場合は補償対象外となるので注意しましょう。
支払い時は「ドル建て」を選択
クレジットカードで支払いのときに「円建て」か「ドル建て」か聞かれることがあります。
その場合は「ドル建て」で支払うのが無難です。
「円建て」で支払う際、店舗と提携している銀行のその日のレートが基準となります。
為替リスクを考慮して、ほとんどの場合に少し高めの設定がされているため、割高になってしまうことが多くなるのです。
ただ急な円高になった場合は「円建て」で支払ったほうがお得になることもあるので、気になる方は為替レートをチェックしておくとよいでしょう。
ハワイで使うならこれ!おすすめのクレジットカード3選
国際ブランドのVisaやMastercardは、世界中の幅広い場所で使うことができます。
日本発のJCBも最近では使えるところが多くなってきていますが、場所によっては使えないところもあります。
しかしJCBはハワイでの特典が多いので、Visa・Mastercard・JCBをそれぞれ1枚ずつ持っていけば安心!

エポスカード
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年会費 | 永年無料 |
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国際ブランド | Visa |
発行期間 | 最短即日 |
申込資格 | 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く) |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(自動付帯) |
付帯サービス | 緊急医療アシスタンスサービス |
「エポスカード」は年会費が無料で、海外旅行傷害保険が自動付帯!
持っているだけで保険が適用されるので、ハワイへ行くにもおすすめのクレジットカードです。
さらに「緊急医療アシスタンスサービス」は万が一、紛失や盗難にあったり、ケガや病気などのトラブルが発生した場合は、現地サポートデスクが日本語で対応してくれます。
もし現地サポートデスクが営業時間外だった場合でも、24時間東京の海外緊急デスクが対応してくれるので安心です。
海外旅行傷害保険の補償内容(自動付帯) | |
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傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害は1個・1組・1対あたり10万円が限度額となります。
また、旅行出発前に手続きをすればショッピングご利用額可能枠を一時的に増額することが可能です。
ショッピングをたくさんしたいという方は、出発前に手続きをしておきましょう。
エポスカードのおすすめポイント
年会費が永年無料
持っているだけで海外旅行傷害保険が適用(自動付帯)
国際ブランドがVISAなので幅広く使える
ショッピング利用額可能枠を一時的に増額できる
エポスカードのお申込みをお考えなら、こちらの記事もあわせてご覧ください。
JCB一般カード
「JCB一般カード」は、オンライン入会で初年度年会費が無料。
また、「カード利用明細サービス MyJチェックの登録」「年間合計50万円(税込)以上のショッピング利用」で次年度以降の年会費も無料にすることが可能です。
海外旅行傷害保険は利用付帯なので、事前に「MyJチェック」に登録し旅行費用を事前にJCBカードで支払うなどの条件を満たすと、海外旅行傷害保険が適用となります。
海外旅行傷害保険の補償内容(利用付帯) | |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 1回の事故につき100万円限度 |
疾病治療費用 | 1回の病気につき100万円限度 |
賠償責任 | 1回の事故につき2,000万円限度 |
携行品損害 | 1旅行中20万円限度 保険期間中100万円限度 |
救援者費用等 | 100万円限度 |
補償対象旅行期間 | 3ヶ月 |
ショッピングガード保険の補償内容 | |
最高100万円 自己負担額は1回の事故につき1万円 |
JCBを利用できる店舗はVisaやMastercardと比較すると少なくなりますが、海外で利用するとポイント還元率が2倍になるなどメリットがたくさんあります。
また、なんといってもうれしいのが、キャンペーン期間中にJCBカードを乗車するときに提示すればワイキキトロリーの「ピンクライン」が無料で乗り放題になること!
さらに、JCBが用意している海外旅行サイト「たびらば」ではレストラン、エステ、ショップなどで受けられる優待情報をチェックすることができます。
「たびらば」ではWebから、氏名、メールアドレス、予約日時、JCBカードの番号を入力すればレストランなど気になるお店を予約することが可能です。
日本語で事前に予約することができるので、英語を使えなくても便利に活用できますよ。
ほかにもJCBの専用ラウンジ「JCBプラザラウンジ・ホノルル」を無料で利用することが可能です。
利用できるサービス内容は、以下のとおり。
- インターネット、プリントアウト無料サービス
- ドリンクサービス
- マッサージ機の利用
- レンタル傘
- 荷物の一時預かり
ハワイでお得な優待がたくさん使いたいという方なら、JCB一般カードがおすすめです。
JCBカードのおすすめポイント
ワイキキトロリーの「ピンクライン」が無料で乗り放題
JCB提携店のレストランやショッピングで優待がある
JCBプラザラウンジ・ホノルルを無料で利用できる
海外旅行傷害保険が利用付帯
JCBカードを申し込みをお考えなら、こちらの記事もあわせてご覧ください。
楽天ゴールドカード
年会費(税抜) | 2,000円 |
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国際ブランド |
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発行期間 | 約1週間 |
申し込み資格 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
付帯保険 |
|
「楽天ゴールドカード」は年会費が2,000円(税抜)と、ゴールドカードの中でも比較的安い年会費で持つことが可能。
海外旅行傷害保険は利用付帯で以下の補償が受けられます。
海外旅行傷害保険の補償内容(利用付帯) | |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 200万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 200万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
利用付帯の条件は、日本を出国する前に「自宅から空港までの交通費」または「海外旅行代金」を楽天ゴールドカードで支払っていると適用となります。
またゴールドカード会員ならではの特典として、国内外の空港ラウンジが年2回まで無料で利用できるというメリットも。
ハワイの場合、ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港に空港ラウンジがあります。
さらにワイキキの中心部にある楽天会員専用の楽天カードラウンジでは、以下のようなサービスを無料で利用することが可能です。
- カード盗難・紛失の相談
- ドリンクサービス
- Wi-Fi
- パソコン・プリンタ
- マッサージチェア
- 荷物の一時預かり
- 傘の貸し出し
- ベビーカーの貸し出し など。
楽天カードラウンジ内に併設しているデスクサービスでは、空港送迎、Wi-Fiレンタル、オプショナルツアーの予約などをサポートしてくれます。
またショッピングの限度額が200万円までに設定されているので、たくさん買い物をする場合でも便利です。
ハワイ旅行の予定があるなら、楽天ゴールドカードで空港ラウンジと楽天カードラウンジを両方利用してみるのもよいかもしれませんね。
楽天ゴールドカードのおすすめポイント
ショッピングの限度額が200万円と高額
楽天カードラウンジが無料で利用できる
海外旅行傷害保険が利用付帯
楽天ゴールドカードのお申込みをお考えなら、こちらの記事もあわせてご覧ください。
ハワイ旅行へ行く前に確認すること
海外で思いがけずトラブルに巻き込まれてしまうことも考えられます。
そのようなトラブルを事前に防ぐためにも、渡航前に以下の3点についてしっかり確認しておきましょう。
- カード会社の緊急連絡先をメモしておく
- カードの暗証番号を確認しておく
- 手持ちのカードで海外キャッシングできるか確認しておく
カード会社の緊急連絡先をメモして持っていく
カードを紛失したり盗難にあってしまった場合など、すぐサポートセンターに連絡ができるように、カード会社の緊急連絡先をメモして持っていきましょう。
緊急連絡先は国によっても異なる場合があるので、カード会社の公式ページで確認しておくことをおすすめします。
カードの暗証番号を確認しておく
クレジットカードでの支払いはサインでOKの場合もありますが、店舗によっては暗証番号の入力が必要なところもあります。
支払いの際に「PIN(ピン)Please」と店員に言われたら、「暗証番号を入力してください」という意味になります。
現地で慌てることのないように、事前に旅行に持っていくクレジットカードの暗証番号を確認しておくことが大切です。
また、クレジットカードの裏側にも署名をしておきましょう。
万が一カードを盗まれた場合も、サインを真似されるのを防ぐため漢字で書くのがおすすめです。
海外キャッシングできるか確認しておく
手持ちのカードにキャッシング機能がついているか事前に確認しておきましょう。
もしついていない場合は、つけることができるかカード会社に確認してみてください。
新しくクレジットカードを作る場合や、あとからキャッシング機能をつける場合は、キャッシングなしのカードよりも審査が厳しくなるので、旅行が決まったら早めに申し込みをしておくとよいでしょう
まとめ
ハワイへは国際ブランド違いのカードを複数持って行くのがベスト
旅行傷害保険の限度額や海外での特典内容などを確認
渡航前にキャッシング機能・カードの暗証番号・緊急連絡先をチェック
ハワイへ行くならクレジットカードはマストアイテム!
現金が必要な場合もキャッシング機能で現地通貨の引き出しもできます。
また、国際ブランドごとによって特徴もさまざまなのでVisa・Mastercard・JCBをそれぞれ持っていき、使い分けるのもおすすめです。
「クレジットカードを1枚しか持っていない」「使いたい特典が今あるカードについていない」というのであれば、この機会に新しいカードを作ってみてはいかがでしょうか。
今度ついに憧れのハワイ旅行に行くんですよ、すごく楽しみ!