この記事でわかること
ゴールドカードの選び方
30代におすすめのゴールドカード
10代~20代の時は収入が安定していないため、「年会費無料」「若者・学生向け」「ポイント還元率」など、作りやすさやポイントの貯まりやすさ重視のクレジットカードを選ぶという場合がほとんどです。
しかし30代になれば収入がある程度安定し、ビジネスシーンでもクレジットカードを利用する機会が増えるため、人前に出しても恥ずかしくないステータスカードを求める人も多くなります。


30代になれば、ステータスがあるゴールドカードを持っといたほうがビジネスシーンにも役立つみたいやで!
ということで今回は、30代におすすめのゴールドカードを紹介していきます!
今回ご紹介するクレジットカードはこちら↓
「30代の人」や「ステータス性があるクレジットカード」を考えている人は、この記事を参考にすると自分にピッタリのゴールドカードが選べますよ。
目次
ゴールドカードを選ぶ4つのポイント
ゴールドカードを検討している30代の人の中には「ゴールドカードの選び方がわからない」「選んだカードで後悔したくない」という人もいるかもしれません。
ゴールドカードには様々な種類があり、それぞれ年会費や付帯サービスも異なります。
そのため、一つのゴールドカードを決めることが難しくなる場合があるのです。
そこでまずは、自分に合うゴールドカードを選ぶ前に以下4つのポイントをチェックし、ゴールドカードを選ぶ目安にしましょう。
- 年会費
- 保険の補償内容
- 空港サービス
- 利用限度額
年会費
年会費が高ければ高いほどステータスも高く、付帯サービスも充実しているカードが多いという傾向があります。
そのためゴールドカードを選ぶ際は、はじめに年会費の金額をチェックするとよいでしょう。
保険の補償内容
「旅行保険の補償内容」も重要なチェックポイントです。
旅行保険は一般カードの場合、海外では最高2,000万円、国内は最高1,000万円であることがほとんどですが、ゴールドカードの場合は最高5,000万円~1億円まで補償されます。
そのため、よく旅行や出張へ行く人はゴールドカードの旅行保険の補償内容もチェックしておくことをおすすめします。
空港サービス
ゴールドカードとなると、空港サービスの一つである空港ラウンジの無料利用やプライオリティ・パスなどを利用できるものが多くあります。
出張中に静かな場所で作業をしたいビジネスマンや、搭乗までの時間をゆっくり過ごしたい人はチェックしておきたいポイントです。
利用限度額
また「利用限度」も注目するべき点です。
一般カードの限度額は最高100万円までというカードがほとんどですが、ゴールドカードは最高200万円など一般カードより高く設定されています。
そのため、限度額をいちいち気にすることなくカードを利用することが可能です。
しかしゴールドカードの中には利用限度額が一般カードとあまり変わらないものもあるので、空港サービスだけではなく利用限度額も必ず確認しておきましょう。
ゴールドカードを選ぶポイントをチェックした後は、30代におすすめのゴールドカードを見ていきましょう!
30代におすすめのゴールドカード5選
ここからは数あるゴールドカードの中から、30代におすすめしたいゴールドカード5枚を厳選しました!
上記で紹介したポイントをふまえてご覧ください。
三井住友カード ゴールド
30歳以上から申し込める「三井住友カード ゴールド」は、インターネット入会により初年度は年会費無料で利用することができます。
旅行保険やショッピング補償が充実しており、空港ラウンジサービスも無料で利用できます。
三井住友カードを利用すると貯まる「Vポイント」は、利用頻度が多いほどお得になるポイントシステムです。
貯まったポイントは豪華な景品や他ポイントへ交換することが可能です。
三井住友カードのポイントの貯め方・使い方についてはこちらの記事をご覧ください。
「三井住友カード ゴールド」は、申し込みから審査まで最短翌営業日で発行可能です。
JCBゴールド
「JCBゴールド」は年会費10,000円(税別)ですが、オンライン入会で初年度は無料で利用できます
旅行保険は海外で最高1億円、国内なら最高5,000万円と手厚く補償されます。
ほかにも「国内・海外航空機遅延保険」、ショッピング保険などの保険も充実しており、旅行や出張に行く人も安心です。
またグルメ優待サービスや空港ラウンジサービスが利用できます。
さらにオプションサービスとして、ワンランク上の「JCBゴールド・ザ・プレミア」への招待があるのもこのカードの特徴。
最終的によりハイステータスな「JCB ザ・クラス」を手に入れるなら、JCBゴールドから始めるのがおすすめです!
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」は年会費に見合うサービスが充実!
家族カードは1枚目が無料で作れるだけではなく、本会員と同じ付帯サービスを受けて可能です。
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年会費 | 29,000円(税別) |
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申込資格 | 20歳以上で定職に就かれている方 ※パート・アルバイト不可 |
審査/発行 | 約3週間 |
利用限度額 | カード送付時に案内 |
ポイント還元率 | メンバーシップリワード:0.5%~1.0% |
旅行保険 |
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その他保険 |
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空港サービス |
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電子マネー |
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ETCカード | 無料 ※新規発行手数料1枚につき850円(税別)必要 |
世界148か国、600を超える都市にある1,300か所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に年会費無料で登録可能。
1回32米ドルの利用料金が年間2回まで無料になります。
世界中ほとんどの国から無料電話が可能な「オーバーシーズ・アシスト」は、海外旅行先でのレストランの予約や緊急時にも24時間日本語でサポートしてくれます。
旅行保険は国内で最高5,000万円、海外は最高1億円まで補償されるなど、旅行に安心のサービスもそろっています。
楽天ゴールドカード
「楽天ゴールドカード」は年会費2,000円(税別)とリーズナブルな年会費で利用できるゴールドカードです。
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年会費 | 2,000円(税別) ※初年度無料 |
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申込資格 | 原則として20歳以上の安定した収入のある方 |
審査/発行 | 約1週間 |
利用限度額 | 最高200万円 |
ポイント還元率 | 楽天スーパーポイント:1.0%~5.0% |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円 |
その他保険 |
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空港サービス | 空港ラウンジ利用可能 |
電子マネー | 楽天Edy |
ETCカード | 無料 |
楽天ゴールドカードは通常100円につき1ポイントが貯まり、楽天の各サービスを利用すると、さらにポイント付与率が上がります。
たとえば「楽天市場」でお買い物をすると、最大5倍も楽天スーパーポイントが獲得可能です。
またETCカードは通常の楽天カード場合、年会費500円(税別)が発生しますが、楽天ゴールドカードは無料で利用できます。
楽天カードはハワイに「楽天カードハワイラウンジ」という楽天カード専用のラウンジがあり、会員はもちろん同伴者も無料で利用可能です。
楽天ゴールドカードは格安の年会費でポイントが高く、さらに海外旅行保険や空港サービスが利用できるのなどのメリットがそろって、大変お得なカード!
学生や専業主婦・主夫など収入がなかったとしても、世帯収入が高ければ入手できるので、「ちょっと年会費が気になる・・・」という人に楽天ゴールドカードがおすすめです。
ビューゴールドプラスカード
「ビューゴールドプラスカード」はビューゴカードの中でもワンランク上のゴールドカードでSuicaが付帯し、通勤・通学にも便利!
追加カードとして家族カードも1枚目は無料で作ることが可能です。
2枚目以降は3,000円(税抜)と有料ですが、本会員より7,000円(税抜)も安く作ることができます。
最大9枚まで発行が可能です。
一般カード「ビュー・スイカ」カードは家族カード1枚につき477円(税抜)かかりますが、ビューゴールドプラスカードならお得に作ることができます。
また空港のラウンジ以外に東京駅構内にあるビューゴールドプラス会員専用の「ビューゴールドラウンジ」が利用できます。
旅行保険も充実しており、陸でも空でも活躍すること間違いなし!
「首都圏にお住まいの方」や「電車や飛行機に乗ることが多い方」におすすめです。
まとめ
今回は30代におすすめのゴールドカードを紹介しました。
各ゴールドカードによって年会費やステータス、付帯サービスなどが異なります。
そのため「ゴールドカードを選ぶポイント」をチェックしておくと、迷うことなく自分に見合ったゴールドカードを見つけることができるでしょう。
私は若者向けのヤングゴールドを持っていて、30代になったら、ハイステータスのゴールドカードにランクアップする予定です!