エポスカードのキャッシングを使う前に知るべき「使い方」と「注意点」

エポスカード キャッシング

クレジットカードには「ショッピング機能」「キャッシング機能」がついています。
買い物の支払いを後払いにできるのが「ショッピング機能」であり、一般的なクレジットカードの役割として知られています。

そして現金を引き出せるのが「キャッシング機能」です。
キャッシング機能は便利ですが、デメリットもあるので注意して使わなければいけません。

この記事では、エポスカードについているキャッシング機能の特徴やメリット、使い方などを解説します。

美咲
こんにちは、美咲です。
大事なお金に関わる話なので、エポスカードのキャッシング機能を使う前に確認しておきましょう。

エポスカードキャッシングのメリット

エポスカードのキャッシングはATM手数料が0円!

エポスカードのキャッシング機能のメリットは「ATM手数料が0円」ということです。
急に現金が必要になったときでも提携しているATMがあれば、手数料なしでキャッシングができます。

銀行でも手数料はかかりませんが、夕方や休日は「時間外手数料」がかかってしまうため、時間や日にちに注意しなければいけません。

 

キャッシングの申し込みは簡単!

申し込みの手軽さもエポスカードのキャッシング機能のメリットです。

キャッシング機能をつけるためには、申し込み時に申請する以外にも方法はあります。

キャッシング枠申し込みの手順
  1. エポスNetから申し込む
  2. 審査を受ける
  3. 審査終了の案内がメールで届く
  4. 審査結果をエポスNetで確認する
  5. キャッシング枠が増額される
補足説明

  • 審査によっては減額される場合もある
  • 審査終了後1週間以内に結果を確認しないと失効されてしまう

最初はショッピング機能だけで申し込みをした場合でも、ショッピングの支払いで遅れがなければ「クレジットヒストリー」をカード会社が評価してくれるようになります。
その結果、特に申し込みをしなくてもキャッシング利用が自動的につけられるケースもあります。

一方で「キャッシング機能を利用すれば支払額が増える」という悩みもあります。
確かに利用額に気をつけて計画的に支払いを行っていくのは大前提です。

しかし、エポスカードのキャッシング機能には初回30日金利無料キャンペーンが適用されるので、すぐに借入額を返済する場合、利息は発生しません。

 

キャッシングのデメリット

キャッシング機能にはメリットだけでなくデメリットもあります。

実質年率が高い

エポスカードのキャッシング機能のデメリットとしては「実質年率18%」という設定です。
この数値は消費者金融なみの高さであり、利用額がふくらむと返済に苦労する事態にもなりかねません。

 

ショッピング枠がキャッシング枠を圧迫する

また、エポスカードに限らず「キャッシング機能そのものの注意点」として「ショッピング枠内でキャッシング枠が決まる」点が挙げられます。

ショッピング枠とキャッシング枠は別々の枠ではありません。
ショッピング枠内の一部を現金として引き出せるのがキャッシング枠です。

つまり、ショッピング利用が多いとキャッシング可能額が少なくなったり、キャッシングができなくなったりするケースも出てきてしまいます。

 

そして、返済が滞るとクレジットカードの機能が停止になるのも覚えておきましょう。

キャッシングを無計画に利用してしまうと、返済日までにお金を用意できなくなってしまいます。
すると、信用情報機関のブラックリストに加えられてしまい、今後クレジットカードが利用できなくなるだけでなく、新しいカードを発行することもできなくなります。


メリットとデメリットを確認したところで、次にエポスカードのキャッシング方法を見ていきましょう。

 

キャッシングは口座振り込みかATM

エポスカードのキャッシング機能を利用するには、まず「Netキャッシングサービスを利用して口座振込してもらう」方法があります。

Netキャッシングはパソコンやスマホが使える環境なら、どこからでも24時間利用できます。
利用額は1,000円単位であり、手数料もエポスカードの負担です。

補足説明

ただし14時半以降の申し込みは、金融機関の翌営業日振込みになるので気をつけましょう。

 

次に、「電話キャッシング専用フリーダイヤルに電話をして口座振込してもらう」方法もあります。

電話でも振込手数料は無料です。
インターネット回線の調子が悪いような場所でも、電話に切り替えれば問題なく振込みを行ってもらえるでしょう。

 

そして最も一般的なのが「エポスカードを使ってATMで引き出す」方法です。
提携しているコンビニや銀行のATMを見つける必要こそありますが、ATMの利用時間内であればすぐに引き出せるのが魅力です。

エポスカードによるキャッシング方法は状況に応じて使い分けるのがおすすめです。

 

返済方法が豊富なエポスカードのキャッシング

キャッシングを利用するときはお金を引き出すだけでなく返済の方法についても内容を確認しておきましょう。
利息をふくらませないためにも、自分に合った返済方法を選ぶのが肝心です。

エポスカードのキャッシング返済には「1回払い」「リボ払い」の2つの方法があります。

1回払いでは文字通り、利用額を一度に返済していきます。

一方リボ払いでは利用額に利息をつけた額を分割にして、一定額を毎月払っていきます。
利用額が大きくなれば、リボ払いのほうが月々の返済額は少なくて済むでしょう。

 

キャッシング後の返済方法

キャッシング後の返済方法
  • エポスカードでATMから返済額を振り込む
  • エポスNetのペイジー画面で返済額を入力する
  • ローソンの端末機「Loppi(ロッピー)」から返済する

キャッシングも返済も可能!エポスカードが使えるATM

エポスカードのキャッシングが利用できるATMは以下の通りです。
1,000円単位で利用できて、1円単位で返済できるATMは「エポスカードATMコーナー」「三菱UFJ銀行」「横浜銀行」「三井住友銀行」「北海道銀行」「北洋銀行」です。

また「セブン銀行」「イオン銀行」では1,000円単位で利用できて、1,000円単位で返済できます。

10,000円単位で利用できて、10,000円単位で返済できるのは「池田泉州銀行」「パッとサッと」で、1,000円単位で利用できて1,000円単位で返済できるのが「滋賀銀行」「南都銀行」「E-net」「ローソン」「八十二銀行」「百五銀行」「中国銀行」です。

ただし地域などによって利用条件が変わることもあるので、まずは確認してから利用ATMを決めるのがおすすめです。

 

エポスカードの海外キャッシングの特徴

クレジットカードの中には「海外キャッシング」と呼ばれる機能が備わっているものもあります。
海外で現地の貨幣を引き出すために便利な機能であり、エポスカードでも海外キャッシングは可能です。

海外キャッシングでは、大前提として「海外ブランドのクレジットカードを提携しているATM」で利用しなくてはいけません
エポスカードでは、海外にある「Visa」「PLUS」のついたATMなら現地通貨をキャッシングできます。

ちなみに、海外キャッシングの利息は日割り計算で実質年率18%で、支払い方法は1回払いが基本です。
帰国後利息がふくらむ前にすぐ返済する利用が一般的ですが、多額の海外キャッシングを行った場合、後からリボ払いに変更する手続きも行えます。

 

海外キャッシングを利用するメリット

海外キャッシングのメリットは「海外で現金を持ち歩く必要がなくなる」点でしょう。
盗難のリスクを防げるだけでなく、財布に気をつけながら過ごすストレスからも解放されます。

もしも現金が盗まれてしまった場合、現金がそのまま戻ってくるのはあまり期待できません。

しかし、ほぼすべてのクレジットカードには紛失・盗難補償が付いています。
エポスカードの場合、受付センターへ連絡すれば61日前にさかのぼって、それ以降の不正利用を全額補償してくれます。

また「両替する手間も省ける」のもメリットのひとつです。

空港や銀行で両替しようとしても混雑している恐れがありますし、両替方法がわからず手続きに手間取ってしまう人もいます。
また、一般的に両替の手数料よりも、海外キャッシングの手数料と利息の方が安く済むことも多いです。

海外での時間を快適にするために、エポスカードはとても役立ちます。

 

キャッシングが利用できない主な理由

クレジットカードを使っているうちにキャッシングができなくなってしまうケースがあります。

健全な利用を続けるために、キャッシング枠の支障になるポイントはあらかじめ押さえておきましょう。

 

ショッピング枠がいっぱいになっている

まず「ショッピング利用残高がいっぱい」になっているときです。

キャッシング枠とはあくまでも「ショッピング枠の中から一部を現金として引き出す」ための枠なので、ショッピング枠に余裕がなければ新たにキャッシングはできません。

利用明細では、キャッシング枠とショッピング枠の両方に注意を向けるようにしましょう。

 

支払いに遅延がある

「支払いに遅延がある」のもキャッシングができなくなる原因です。

キャッシングが認められるのは「普段の支払い」に問題がないからです。
すでに支払日を過ぎているにもかかわらず、必要額が振り込まれていないときはクレジットカードの機能が停止します。
たとえショッピング枠の遅延、滞納であってもキャッシング枠も同時に停止するので気をつけましょう。

基本的には、遅延していた支払いを行えば再びキャッシングが利用できます。

ただし「遅延損害金」を取られるため、余計な出費がかかります。
また、あまりにも月々の支払で問題行動を犯し続けていると、カード会社から契約を破棄される恐れも出てくるのです。

そして、他の消費者金融や銀行系カードローンで借り入れがあると、キャッシング枠が止められるときがあります。
なぜなら貸金業法では「総量規制」が制定されているからです。

総量規制とは、貸金業者が契約者に対して、年収の3分の1を超える融資を行ってはいけないという決まりです。
総量規制は1社のみならず、契約しているすべての貸金業者からの借入額の合計が対象です。

エポスカードからの借入が少額でも、他社から多額の借入があるなら「総量規制」を超えないように注意して利用を続けましょう。

 

キャッシング機能を賢く使うならリボ払いに注意!

支払い方法にリボ払いを選ぶ場合、借入れてからすぐに支払うように徹底していればそれほど返済は苦しくならないでしょう。

しかし延々とリボ払いを続けてしまうと、元金がなかなか減らず払う利息だけが増えていきます。
リボ払いでは月々の支払額が少ないので、つい返済が楽だと錯覚しがちですが、実際には一括払い以上の負担になっているケースも少なくありません。

キャッシングの返済については、なるべく一括払いを利用したり、リボ払いの金額を高くするようにしましょう。

そして経済的に余裕があるときは、返済日以外でも自主的にATMで支払うなどの努力をするのが賢明です。

そのほか返済中は新たにキャッシングを行わず、現状の支払が終わってから借入れるようにしましょう。

 

エポスカードのキャッシングはどんな人が向いているか?

ここまでエポスカードのキャッシングについて紹介してきましたが、実際にどんな人がエポスカードでのキャッシングに向いているのでしょうか。

 

あまりキャッシングを使わない人

キャッシングをするのにエポスカードを利用したほうがよい人の特徴として、「大きいキャッシング枠を必要としてない人」が挙げられます。
クレジットカードであるエポスカードは、一般的なカードローンと比べると利用限度額があまり大きくありません。

また、年率が18%と決して低くないため、多額の借入をエポスカードで行うと支払いが大変になってしまいます。
しかし「少額のキャッシング枠で苦にならない程度の借入を行いたい」という考えであればエポスカードのキャッシングでも十分でしょう。

 

カードローンを使いたくない人

「カードローンのカードを作るのは不安だけれど、キャッシングの利用はしたい」という人にもエポスカードはおすすめです。
利息制限法などの法律が整い、消費者金融のカードローンの危険性は過去に比べて低くなりつつあります。

また、カードローンの契約を結ぶのを手間に感じる人もいます。
返済日や返済額がバラバラになるとトラブルが起こりやすくなりますし、「総量制限」に引っかかる危険も増えるでしょう。

エポスカードのようにクレジットカード1枚でショッピングもキャッシングもできれば、カードの管理も楽になります。

 

すぐにキャッシングが必要な人

「急な用事でキャッシング利用したい人」にもエポスカードは向いています。

エポスカードには「海外で現地の貨幣を引き出せる」「提携しているATMなら時間外手数料がかからない」などの魅力があるからです。

銀行のカードが使えない、あるいは使いにくい状況でエポスカードは役立つでしょう。

 

エポスカードのキャッシングが向かない人

高額のキャッシングを希望する人
エポスカードでは、ショッピング枠の中にキャッシング枠が設けられているため、カードローンなどに比べるとキャッシング利用額は抑えられがちです。
多額のキャッシング枠を希望する人は物足りないかもしれません。

キャッシングを考えるときには「希望額」の設定を慎重に行い、どのカードを発行するか見定めましょう。

実質年率が低いほうがいい人

エポスカードは30日以内に完済すれば利息がかからないなどのサービスを行っています。
それでも多額の借入を行って返済が長引けば、実質18%の年率がかかってしまいます

年率が高い借入はリボ払いの回数が多くなり、返済期間が長くなるのが特徴です。
その結果、ますます年率が増加していくという悪循環になってしまいがちです。

少額のキャッシングをすぐに返済するつもりなら、エポスカードでも特に問題はないでしょう。
しかし、時間をかけてリボ払いを行う予定なら、他社のカードをチェックするのが得策でしょう。

エポスカードのショッピング枠を減らしたくない人
クレジットカードは、キャッシングをするとショッピング枠が減ってしまう仕組みになっています

エポスカードのショッピング枠を重点的に使いたいなら、キャッシング枠の存在が負担になりかねません。

 

まとめ

エポスカードのキャッシング機能は賢く使ってこそメリットを感じられます。
借りすぎに注意してしっかり返済計画を立てましょう。

クレジットカードのキャッシング枠を利用しすぎると、ショッピング枠にも影響が出る恐れもあることを覚えておきましょう。
無理してキャッシング枠を申し込まなくても、エポスカードで堅実なショッピングを続け、支払を怠らなければキャッシング枠が追加されることもあります。

目的や支払い能力にあった使い方で、毎日をより便利にしていきましょう。


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