クレジットカードの再発行|紛失後は速やかな連絡と登録変更が必要!

クレジットカードの再発行

この記事でわかること

クレジットカードの再発行と更新の違い

カードの再発行時に必要なこと

カードの再発行時の注意点

「いつも使っていたクレジットカードがない!どこかで落として誰かに使われてしまったら……」と考えると、ゾッとしませんか?

クレジットカードを長く使っていれば、カードの更新や再発行が必要になる場面が出てきます。

今回はクレジットカードの再発行や更新について解説!
カードの不正利用や滞納にも関わるので、今のうちに知識を身に付けておきましょう。

美咲
こんにちは、美咲です。
クレジットカードって定期的に新しいカードが送られてくるけどどうしてかわかりますか?

 

ガマ蔵
そんなん簡単や。
10枚集めて白いお皿と交換するために決まっとるやんけ
美咲
違います、そんなパン祭りは開催されてません。
っていうか、師匠はちゃんと知ってるじゃないですか。
ガマ蔵
えぇやんけボケたって……。
せやったら嬢ちゃん、説明してみぃや。

クレジットカードの再発行と更新の違い

まずはクレジットカードの「再発行」と「更新」の意味の違いから説明します。

クレジットカードの再発行

クレジットカードの「再発行」とは、カードの有効期限が残っている状態で、カード会社に新たにクレジットカードを作り直して送ってもらうことです。

どういうときに再発行が必要になるかというと、カードの紛失や盗難、ICチップの破損や誤作動、クレジットカードの汚損が主な理由です。

つまり、カードが手元にないときや、カードがあっても使えなかったり、裏面の署名やセキュリティーコードが汚れて読み取れなかったりする状態のときです。

このようなときは、クレジットカード会社に新しくカードを作り直してもらうことになります。

このようにクレジットカードを再発行してもらう場合は、クレジットカードの番号が変更になり新しくなることがあります。

クレジットカードの更新

クレジットカードの「更新」とは、カードの有効期限が切れ、新しく有効期限が設けられたカードに切り替えることです。

手元にあるカードの有効期限が切れる月の前月頃に、クレジットカード会社から新しいカードが自動的に送られてきます。

この場合は、手元にあるカード番号と同じ番号を引き続き使うことになります。


それでは、クレジットカード番号が変わるわけでもないのに、なぜ数年おきにカードを更新する必要があるのでしょうか?

それは、カードに有効期限を設けることによるメリットがいくつかあるからです。

 

クレジットカードの更新は劣化対策や犯罪防止のため

クレジットカードの更新をする最大の理由は、券面の劣化で使えなくなるのを防ぐためです。

普段クレジットカードを持ち歩くのに、財布やカードホルダーに入れて携帯する人が多いのではないでしょうか。
カードを出し入れする際、財布のポケットや他のカードと擦れあうことでカードの券面が徐々に傷んでしまいます。

そのまま使い続けると、情報を記録している磁気やICチップの劣化によって、あるとき突然使えなくなってしまうかもしれません。
そうなってから新しいカードを申し込んだのでは、手元に届くまでに不便を強いられます。

そのため、カード会社は定期的にカードを更新して順次発送しているのです。

クレジットカードの劣化

そしてクレジットカードを更新するのは犯罪予防のためでもあります。

年々巧妙になる犯罪技術に対抗すべく、その時々の最高のセキュリティー技術を搭載したICチップを採用することにより、今後もカード決済を安心して利用できます。

 

クレジットカードの紛失・盗難では再発行が必要

クレジットカードを紛失や盗難にあったときは、気がついたらすぐにクレジットカード会社に連絡しましょう。

そのうち見つかるだろうなんて悠長に構えていると、クレジットカードを第三者に不正利用される被害に遭いかねません。
見に覚えのない高額の支払い請求が来てしまうこともあります。
不正利用がバレないように少額の買い物を繰り返すこともあるため、利用明細は定期的に細部までチェックしておくことをおすすめします。

紛失なのか盗難なのかわからなくても、警察には遺失物届盗難届などの届出書出しておく必要があります。
もしカードを不正に利用されて被害を受けた場合は、その届出書の受理番号がカード会社の損害保険の補償の際に必要になることがあるからです。

 

ほとんどのクレジットカードには紛失盗難補償が付いています。

これは万が一クレジットカードを不正利用されてしまっても、カード会社の決めた規定に沿って不正利用された分の金額を会社が負担してくれる補償です。

 

とにかく、カードが手元にないことに気づいたらすぐに再発行の手続きをしましょう。
その後の指示はクレジットカード会社によって異なるため、よく指示を聞き速やかに行動に移すことが大切です。

再発行されることになるカードは当然クレジットカード番号が変更になるため、各種の支払いでクレジットカードを利用している場合は連絡をしてカード番号変更の手続きをすることになります。


もしクレジットカードを紛失してしまったときに慌てないよう、こちらの記事を参考にすると役に立つでしょう。

クレジットカード 紛失

クレジットカードを紛失したらすぐにやるべき4ステップ!

 

クレジットカードやカード番号を悪用した犯罪

ここまでクレジットカードの再発行の方法や被害に遭ってしまったときの対処法について紹介してきましたが、では一体クレジットカードの犯罪にはどのようなものがあるのでしょうか?

ここからはクレジットカードやカード番号が使われてしまう犯罪について解説していきます。
より確かな対策ができるように犯罪への知識を深めていきましょう。

 

クレジットカードのスキミング

スキミングはスキマーという特殊な機械を使い、クレジットカードに記録されている情報を盗み取り、取得したカード情報を違法にコピーして偽造カードに書き込んで不正に利用する犯罪行為です。

この犯罪はスキミングされた本人が気づかないことが多いため厄介です。

カードの所有者がほんの少し目を離した隙に、クレジットカードを機械に通してそのまま何食わぬ顔で元の場所にクレジットカードを戻しておけば、ほぼ気づくことはないでしょう。

補足説明

過去にはゴルフ場やスポーツジムのロッカー、飲食店などでトイレに席を立ったとき情報だけ盗んでいく、という手口がよくありました。

被害に遭ってからかなり経過して被害を届けても、その全額が補償されないこともあるため気をつけるしかありません。
そのためには、毎月の利用明細はきちんと確認することが大切です。

磁気カードに比べてICチップ付きのクレジットカードは、スキミングによる情報漏えいのリスクが極めて少ないという利点があります。
しかしどんな対策をしても100%安全とはいえないため、防犯への意識は常に欠かしてはいけません。

 

クレジットカードの盗難

また、盗難等にも気をつける必要があります。
スリやひったくりで財布ごとクレジットカードを盗まれてしまうこともあります。

車上荒らしや公共ロッカー荒らしなどもあるため、不特定多数が自由に出入りできる場所は、貴重品の管理に細心の注意を払わなければなりません。

 

フィッシング詐欺の手法

フィッシング詐欺も年々巧妙になっている犯罪方法のひとつです。
スマホやパソコンに実在のクレジットカード会社を装った偽のメールを送り付け、偽のサイトに接続させ個人情報を盗み取る手口です。

接続先のサイトのデザインも本物のクレジットカードの公式ホームページとほとんど見分けがつかないように作られているため、疑っていないと簡単に引っ掛かってしまいます。

メールの文面やメールアドレスも本物らしく装っていて、件名も「重要」や「緊急」などという言葉で注意を引き、「個人情報が流出した恐れがあるためこちらで至急確認してほしい」などと新たに個人情報を入力させてまんまと個人情報を盗み出します。

文面はさまざまなパターンがありますが、急いで手続きしなければ被害が拡大してしまう、という個人の心理を利用した巧妙な犯罪です。

美咲

冷静なときなら疑ってかかる人でも、うっかり引っ掛かってしまい被害に遭ってしまうということもあります。

スマホの操作に慣れていない高齢者や、世間の犯罪情報に疎い若年者などにも周知させて犯罪を防止する必要があるでしょう。

 

クレジットカードの再発行・番号変更は速やかに!

クレジットカードに関わる詐欺や犯罪被害に遭った場合、警察署に被害届を出しただけでは不十分です。

警察署よりも先にクレジットカード会社に連絡をし、被害に遭ったことと、カードの利用を停止してほしいこと、クレジットカードを再発行してもらいたいことを申告する必要があります。

このような緊急事態のときは24時間365日電話で対応受付しているところがほとんどです。
被害に遭ったあとの具体的な行動を指示してもらえますし、場合によってはデータの照会をして紛失・盗難後の使用履歴を教えてもらえることがあります。

そこで利用停止の手続きをしてもらえば、不正利用を防いだことになります。
そして、新しいカード番号のクレジットカードを再発行してもらえれば、実質的な被害はなかったといえます。

 

しかし、引き落とし口座や各種の支払いにクレジット決済を利用しているのならば、カード番号の変更手続きをしなければなりません。
また、新しいクレジットカードが手元に届くまではクレジット決済の利用もできません。

そして既に不正利用されていることがわかった場合は、警察署に被害届を出す必要があります。

保険会社が損害を補償してくれるから何もしなくても大丈夫、というわけではありません。
警察に盗難届を出した証拠となる受理番号を提出しないと、損害保険の補償対象にならないのです。

補足説明

クレジットカード会社や損害保険会社の規定により、被害があってから申し出るまでに60日などの期限を設けています。

それよりもあとに被害に気づいても補償が受けられなくなるため、クレジットカードや利用明細の管理をしっかり行う必要があります。

 

クレジットカードの番号変更後は支払いの登録情報も変更する!

クレジットカードの番号変更をしたら、支払いにクレジットカードを利用しているもの全ての変更手続きをする必要があります。
手続きが遅れてしまうと、引き落とし不能として利用履歴に傷がついてしまいかねません。

これはクレジットヒストリー(クレヒス)などと呼ばれ、個人信用情報機関に何年間も残ってしまうものなのです。
ちょっとしたことで自分が築いてきた信用を下げることにもなってしまうため、くれぐれも気をつけましょう。

公共料金、家賃、携帯電話事業者、インターネットプロバイダー、などクレジットカード番号を登録してあるところの変更を漏れなく行います。
ネットショッピングなどの登録情報なども見直しておきましょう。

美咲
漏れのないようにチェックするため、リスト化して変更登録したところにチェックを入れるとよいでしょう。
とにかく引き落とし不可、延滞などの悪い履歴が残らないようにすることが大切です。
ガマ蔵
変更の手続きを後回しにしとくとえらいことになるで!

 

再発行手続きの前に知っておきたい注意点

クレジットカードの紛失・盗難時は再発行の手続きが必要です。
しかし、再発行には注意点があるのも理解しておきましょう。

 

利用停止したクレジットカードは使えなくなる

まず、一度利用停止したクレジットカードは二度と使えなくなります

そのため、後からクレジットカードが見つかっても利用できないので、処分することになります。
ですがそのままカードをゴミ袋に入れるのは危険です。

「使えなくなったクレジットカードがなぜ危険なの?」と思った人もいるのではないでしょうか。

クレジットカードに付いているICチップには個人情報が記憶されています。
技術に優れた人なら、このICチップから個人情報を抜き取るのは簡単なことだともいわれています。

そのままカード捨ててしまうと個人情報流出の危険が高まるので、絶対にしてはいけません!
これは有効期限切れのカードも同じなので、正しい処分方法で破棄しましょう。

一番有効な処分方法は、シュレッダーで切り刻むことです。
シュレッダーがない場合は、ICチップごとカードにハサミを入れて処分しましょう。

切ったカードはまとめて捨てるのではなく、数個のごみ袋に分けて捨てるか、数日かけて少しずつ捨てるとより効果的です。

クレジットカードの処分

 

クレジットカードの再発行にも審査がある

クレジットカードの再発行の審査に通らない人は「返済能力の実績」と「信用」がなくなっている人です。

返済能力の実績は、延滞金や未入金の回数で判断されます。
延滞金や未入金が多い人は審査に落ちやすく、同時にカード会社からの信用も落ちてしまいます。

さらに信用問題でいえば、年収や職業などを正確に更新しているかも判断材料とされるのです。
転職や退職をして年収が異なる場合、カード会社へ連絡していない人は信用がなくなっている可能性があります。
そのため、生活環境に変化があった場合は、随時カード会社に情報変更の申請をしておきましょう。

 

カードの再発行手数料が有料の場合がある

再発行にかかる手数料は、各カード会社によって違います。
無料の会社もあれば有料の会社もあり、状況に応じて料金が発生するカード会社もあります。

補足説明

クレジットカードの更新の場合は手数料は無料です。

一般的に、再発行にかかる料金は1,000円前後、再発行期間は1週間前後です。
また、ゴールドカードなどランクが高いカードは無料になる傾向があります。

以下の表は主なクレジットカード会社での再発行時の手数料の一覧です。

カード会社再発行手数料(税込)再発行期間
三井住友カード1,100円
(プラチナ・ゴールドカードは無料)
1~2週間
楽天カード無料1週間~10日間
dカード1,100円
(ゴールドカードは無料)
1週間~10日間
セゾンカード1,100円
(一部カードは対象外)
1週間~10日間
ライフカード1,100円
(ゴールドカードは無料)
1週間~10日間
MUFGカード1,100円
(ゴールドプレステージ会員は無料)
1週間~10日間
ビューカード520円約10日間
イオンカード無料2~3週間
アメックス無料
(緊急仮カード発行可能)
約1週間
ダイナースクラブ無料1週間~10日間

 

まとめ

クレジットカードの大切さや、情報が漏れることの危険性に対する意識が低い場合もあるでしょう。

普段クレジットカードを利用していないなら、利用明細にも目を通していないのではないでしょうか。
そうなるとクレジットカードが不正利用されて商品の支払いやキャッシングなどに使われていても気がつけません。

クレジットカード会社によっては、それまでの消費行動と明らかに異なる利用があったとき、すぐに気がつけるように監視システムを強化しているところもあります。
しかし、少額のまま継続して不正利用されていればなかなかチェックに引っかからないでしょう。

そのためにも常日頃から防犯意識を高く持ち、クレジットカードの取り扱いや情報管理に十分に気をつけることが大切です。

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