JCBゴールドの基本情報
年会費(本会員) | 10,000円(税抜)※オンライン入会の場合のみ初年度無料 |
---|---|
ポイントの種類 | Oki Dokiポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
付帯保険 |
|
追加可能カード |
|
Apple Pay | 設定可能 |
Google Pay | 設定可能 |
申し込み条件 | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。 ※学生の方は申し込み不可。 ※家族会員の場合は、生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。 |
発行スピード | 最短即日発行 |
JCBゴールドのメリット
付帯保険が充実
ゴールドカードは一般カードと比べ、付帯保険が充実しています。
どのくらい充実しているのか、JCB一般カードとJCBゴールドの付帯保険を比較してみました。
付帯保険 | JCB一般カード | JCBゴールド |
---|---|---|
国内旅行傷害保険(利用付帯) | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 |
海外旅行傷害保険(利用付帯) | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
ショッピングガード保険 | 年間最高100万円まで補償(海外のみ) | 年間最高500万円まで補償(海外・国内) ※1事故につき自己負担額3,000円 |
国内・海外航空機遅延保険 | – |
|
このように2つのカードを比較してみると、JCBゴールドの旅行傷害保険、ショッピング保険の補償額が手厚くなっていることがわかります。
ショッピング保険はJCB一般カードの場合は海外のみとなっていますが、JCBゴールドであれば国内・海外でのトラブルも補償。
さらにJCBゴールドには、「国内・海外航空機遅延保険」も付帯しています。
国内・海外航空機遅延保険とは、航空機遅延等で生じた宿泊・飲食費や、預けた手荷物が遅延・紛失した際の衣類購入費等を補償してくれる保険。
一般カードと比べれば、JCBゴールドの付帯保険が充実しているのは明白です。
空港ラウンジサービス
ゴールドカードのメリットは付帯保険が充実しているのほかに、空港ラウンジサービスが利用できること。
JCBゴールドの場合、国内やハワイの空港ラウンジの無料利用が可能です。
- ドリンクサービス
- 軽食
- 新聞や雑誌の閲覧
- 電話・FAX、Wi-Fiの利用
- 会議室やシャワールームの利用
一部有料のサービスがあります。
同伴者は有料となり、同伴者料金は各ラウンジにより異なります。
JCBザ・クラス、JCBプラチナ、JAL・JCBカード プラチナ、ANA JCBカードプレミアム、JCB CARD Bizプラチナ会員の方に限り、同伴者1名まで無料。
また、JCBゴールドには「ラウンジ・キー」サービスが付帯。
ラウンジ・キーの利用で世界1,100か所以上の空港ラウンジが利用できます。
各空港ラウンジの受付に「ラウンジ・キーを利用する」旨を伝え、JCBカードと当日の搭乗券を提示すると、1回につき32米ドルで利用できます。
JCBザ・クラス、JCBプラチナ、JCBゴールド ザ・プレミア会員(家族会員も含む)も利用することが可能。
JCBゴールドはアップグレードの可能性を秘めている

JCBゴールドは十分ハイステータスなクレジットカードですが、条件を満たすことでさらにハイステータスなJCBカード「JCBゴールド ザ・プレミア」「JCB ザ・クラス」にアップグレードできる可能性があります!
どちらのカードも自分から申し込むことはできず、JCBからの招待(インビテーション)が届いたら申し込むことが可能です。
JCB最高峰の「JCB ザ・クラス」の招待の条件は不明ですが、その一歩手前の「JCBゴールド ザ・プレミア」は公式サイトで明らかにされています。
- JCB ORIGINAL SERIES対象のJCBゴールドのショッピングご利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円(税込)以上の方。
- 本会員の方が会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」に受信可能なEメールアドレスを登録していること(毎年1月31日まで)。
「JCBゴールド ザ・プレミア」のインビテーションを受けるには、まずはゴールドカードを取得して、カードの実績を作っていきましょう。
国内エンターテイメントにおけるサービスが充実
テーマパークやライブ施設、スポーツ観戦やチケットサービスなど、国内のエンターテインメントにおけるサービスに長けており、充実のラインナップとなっています。
JCBは東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーです。
クレジットカード利用で貯めたポイントをチケットに交換できたり、他社のカードでは味わえないJCBブランド限定のキャンペーンが行われることもあるんです!

ほかにも、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやキッザニア、JリーグやBlue Note Tokyo等、様々な分野に協賛しています。
JCBのチケットサービスではコンサートやミュージカルをはじめ、多彩な公演のチケット情報が閲覧でき、インターネットで申し込みが可能です。
JCB会員だけの先行販売や割引などのサービスも用意されています。
JCBゴールド特典「GOLD Basic Service」
JCBゴールドに入会すると、ライフスタイルをワンランクアップしてくれる特典「GOLD Basic Service」を受けることができます。
ゴールド会員専用デスク
JCBゴールド会員のみが利用できる専用デスクで通話料は無料です。 カードに関する全般的な問い合せの案内等に対応しています。
Oki Dokiポイントの有効期限の延長
JCBカードの利用で貯まるOki Dokiポイントは、カードのランクによって有効期限が異なります。
- JCB一般カード:2年
- JCBゴールド:3年
- ザ・クラス、ゴールド ザ・プレミア、プラチナ:5年
名門ゴルフコースを利用可能
名門ゴルフコースや全国約1,200ヶ所以上のゴルフ場の利用が手配できるだけではなく、有名コースを舞台としたゴルフコンペにも参加できます。
名門ゴルフコースは通常、一般の予約が難しいとされていますが、JCBゴールドならそんな予約困難なゴルフ場の利用が可能。 ゴルフ好きにはたまらないサービスです。
高級グルメの割引
全国250店舗で事前予約や専用クーポンの提示、JCBゴールドの支払いをすると、高級グルメの飲食代またはコース代金が20%OFFとなる特典が受けられます。
家族や友人などの大切な方と特別な日に利用するのがおすすめです。
会員情報誌「JCB THE PREMIUM」をお届け
「JCB THE PREMIUM」は旅・食・趣味・地域情報や、JCBのキャンペーン・チケット情報などを掲載した会員情報誌。
JCBプレミアムカード会員だけが受け取ることができ、JCB THE PREMIUMは毎月発行されます。
JCBプレミアムカードは、JCBゴールド、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBザ・クラス、JCBプラチナ、ネクサスの総称。
「JCB GLD Service Club Off」
「JCB GLD Service Club Off」は全国70,000か所以上の施設で優待が受けられるサービス。
スポーツクラブ、映画館、美術展・展覧会など、身近な場所での優待が受けられます。
ポイントのお得な貯め方と使い方
ポイントを貯める
Oki Dokiポイント:1,000円=1ポイント付与/有効期限3年 Oki Dokiポイントを上手に貯めるには、以下の方法があります!
- JCB ORIGINAL SERIESパートナーに登録して提携店を利用する
- ネットショッピングはOkiDokiランド経由でポイント2倍~最大20倍
- 電子マネー「QUICpay」利用
- 前年度の利用額に応じてポイント最大50%アップ
ポイントを交換する
最低交換条件は交換するポイントによって異なります
各種ポイント移行
- 楽天スーパーポイント
- nanaco
- 楽天Edy
- au(WALLETポイント)
- docomo(dポイント)
- ベルメゾン
- ビックカメラ
- Joshin
- セシール
- スターバックスカードチャージ
- カエトクカード
マイレージ移行
- ANAマイレージクラブ
- JALマイレージバンク
- ANAマイレージクラブ(ANA SKY コイン)
- デルタ航空スカイマイル
クーポン・チケット
- 東京ディズニーリゾートパスポート等
- 東京ディズニーランドホテル ペア食事券等
- 東京ディズニーランドホテル ペア食事券等
- シネプレックス共通映画鑑賞引換券
- TOHOシネマズ映画鑑賞引換券その他多数
ポイントで支払い・買い物
- キャッシュバック1ポイント=3円コース
- JCBトラべル(旅行代金ポイント充当プラン)OkiDokiポイント1ポイント=5円分の旅行代金として利用できる
- Amazon.co.jpでパートナーポイントプログラム登録で1ポイントが3.5円で利用可能
Oki Dokiポイントの貯め方・使い方についてはこちらもご覧ください。

JCBカードで貯まるOkiDokiポイントの貯め方・交換先を解説
追加可能なカード
ETCカード
発行手数料・年会費ともに無料です。
ETCカードを付帯すると専用カードの「ETCスルーカード」の申し込みとなり、クレジットカードとは別途発行されます。
家族カード
年会費は1人目は無料、2人目からは1人につき1,000円(税別)です。
支払い口座が統一できて本会員と同じサービスを受けられ、家族カード利用分のポイントは本会員にまとめて付与されます。
電子マネー「QUICPay」
JCBブランドのカードに付帯可能な電子マネー「QUICPay」はポストペイ型(後払い型)の電子マネーです。
ポストペイ型とは、利用した分をクレジットカード利用分と一緒に請求されるシステム。
QUICPayで利用した小額利用分もポイント対象になるので、利用シーンが広がりポイントも貯まって便利でお得になります。
チャージ式の電子マネーと異なり、残高不足などを気にすることなく利用できるのも嬉しいポイント。
「カード一体型」と「専用カード型」から申し込み時に選択することが可能です。
JCBゴールドの審査は厳しい?
一部では「JCBゴールドの審査は厳しい」と言われているようです。
口コミで言われているカード審査の基準には「年収400万円以上」という声が多く見られました。
この口コミは、以前公式で公表されていたJCBゴールドの基準の「30歳以上年収500万円以上」というものを基準に予測されたようです。
だいたい20代の70%、30代の%程度が年収400万円未満です。
つまりJCBゴールドの審査のレベルは「少し厳しいが、ある程度年齢を重ねた人にはそれほどではない」といえるでしょう。
現在の申し込み基準は「20歳以上でご本人に安定継続収入のある方」なので、20歳以上ならゴールドカード入手のチャンスがあります。
JCBカードの審査についてはこちらの記事をご覧ください。
