クレジットカードのボーナス払いを有効活用!基礎知識を解説

クレジットカード ボーナス払い

この記事でわかること

ボーナス払いの概要

ボーナス払いのメリット

ボーナス払いのデメリット

クレジットカードを利用すると、必要に応じてさまざまな支払方法を選ぶことができます。
その中でも、特にサラリーマンにとって頼りになるのが「ボーナス払い」という方法です。

その名の通り、ボーナスが入ってから支払うという方法ですが、実際に利用したことがない人も多いのではないでしょうか?
今回はそんなクレジットカードのボーナス払いについて解説していきます。

美咲

こんにちは美咲です。
みなさんは「ボーナス払い」っていう支払い方を知っていますか?
高額な買い物をするときに便利な支払い方法なんですよ。

ガマ蔵

確かにボーナス払いは便利やけど解説するんやったらしっかりデメリットも紹介せなアカンで?

美咲

大丈夫です師匠、わかってます!
今回もしっかり解説しちゃいますよ!

支払時期が決まっているボーナス払い

クレジットカードのボーナス払いとは、その名の通りボーナスが入ってから利用代金を支払うという方法のことです。

一般的に、クレジットカードを利用した翌月から毎月、支払方法に応じた利用代金を支払わなければなりません。

ボーナス払いでは、公務員や一般的な企業のボーナス支給時期に合わせて支払えばよいことになります。
ボーナス時期になると利用代金を一括で支払います。

補足説明

たとえば10万円の買い物をした場合、5回分割払いでは1カ月に2万円ずつ、5回にわたって支払います。
これに対し、ボーナス払いでは夏や冬のボーナス月に10万円を一括払いします。 

ガマ蔵
日本の企業のボーナスの時期はだいたい同じで、夏は6月か7月、冬は12月であることが多いで。

せやから、多くのクレジットカード会社ではこの時期にボーナス払いの支払日を設定してるんや。

ボーナス払いと聞くと、ボーナスが存在するサラリーマンや公務員でなければ利用できないというイメージが強いでしょう。

しかし、実際にはそんなことはなく、自営業や個人事業主、契約社員やアルバイトなどボーナスを受け取っていない人でも利用することができます。
あくまで夏や冬の特定の月に支払いを一括で行う方法だと覚えておきましょう。

 

ボーナス払いの支払い日

実際の支払日は、クレジットカードを利用した月や各クレジットカード会社によっても微妙に異なります。

多くのクレジットカード会社では、その年の12月から5月や6月頃までに利用した場合、支払いが6~8月(夏のボーナスの時期)に設定されていて、7~12月頃までに利用した場合は翌年の1月(冬のボーナスの時期)に支払日が設定されることが多いです。

美咲
これはあくまでも平均の話なので、細かい利用月や支払月を知りたい場合はクレジットカード会社に問い合わせましょう。
注意事項

すべてのクレジットカードがいつでも自由にボーナス払いを選べるわけではありません。
中にはボーナス払いに対応していなかったり、ボーナス払いが利用できる期間が決まっていたりするものもあります。

 

ボーナス払いは手数料かかる?かからない?

日本の法律では、「金利手数料は2カ月以上かつ3回以上の支払いの場合のみ発生する」と定められています。
クレジットカードを利用した場合も、この条件に当てはまる支払方法だと金利手数料を支払わなければなりません。

具体的にいうと、ボーナス2回払いに分割3回以上払い、リボ払いが該当します。

ボーナス2回払いは、本来ボーナス月に一括で支払うところ、夏と冬のボーナス2回に分けて支払う方法です。
3月頃に20万円の買い物をしたとすると、夏のボーナス月に10万円、冬にまた10万円を支払って完済することになります。
長期間支払いを先延ばしにできるので、高額の買い物をするときなどに適しています。

手数料が気になるなら、なるべくボーナス一括払いにしましょう。

 

ボーナス払いのメリット

ではそんなボーナス払いにはどんなメリットがあるのでしょうか?

 

高い買い物ができる

ボーナス払いを利用する大きなメリットは、手元に現金がなくても高額の買い物ができるという点です。

高額な商品を購入するためには分割払いやリボ払いを利用するしかありません。
ところが、これらの方法では支払回数が増えれば増えるほど手数料が高くなり、結果的には負担が大きくなってしまいます。
かといって、一括払いを選ぶと翌月までに必要な支払額を準備できないこともあるでしょう。

ボーナスは通常の給与より高いうえに、実際にボーナス払いで支払うまで時間的な猶予もあります。
普段なら一括では買えないような商品でも、問題なく購入することができるのです。

このような問題を、ボーナス払いなら一挙に解決することができるのです!
高額な買い物のときにこそ最大限に発揮できるメリットなので、何か大きな買い物を予定している場合はボーナス払いを検討してみましょう。

 

借金になりづらい

美咲
ボーナス払いは便利だけど、利用額が大きくなるのはちょっと心配です。
だって、それだけ借金が増えるってことですよね?
ガマ蔵
逆や逆!ボーナス払いは借金になりにくいんやで。
たしかに購入してから支払うまで期間は空いとるが、ボーナス月に確実に返すことはわかっとるし、支払日には勝手に口座から引き落とされるしな。
美咲
それがどうして借金になりにくいんですか?
ガマ蔵
考えてみい。
実際に払うまで時間の余裕があるさかい返済計画も立てやすいし、ボーナス入ったら口座の残高もぎょーさんある。
せやから、ほぼ確実に引き落とせるやろ。

つまり、利用額が大きくてもしっかり払えて借金になりにくいっちゅーわけや!

美咲
でも、それは他の支払方法でも同じじゃないんですか?
ガマ蔵
甘いで、嬢ちゃん。
分割払いもリボ払いも、回数が増えれば手数料っちゅうもんがかかるんや。
利用額や支払回数によっちゃ、手数料だけでえらい額になることもあるんやで。

そうなったら結局支払額が高くなって、返済できずに借金になることもある。

美咲
たしかにそうですね!
ボーナス払いって便利なだけじゃなく、より安全に使えるっていうメリットもあるんですね。

よ~し、私これからどんどんボーナス払いで買っちゃいますよ!

ガマ蔵
調子乗って使いすぎたら意味ないでぇ!
くれぐれも計画的にな!

ここまでボーナス払いのメリットについて紹介してきました。

しかし、デメリットについて忘れてはいけません!
ボーナス払いも万能ではないのです。

 

ボーナス払いのデメリット

ではボーナス払いにはどのようなデメリットが潜んでいるのでしょうか?

利用可能枠がなくなる

まず注意したいのが、ショッピング枠の利用限度額が埋まってしまうという点です。

通常、クレジットカードのショッピング機能には、利用者ごとに限度額が設けられています。
その限度額内で買い物などに利用できるのですが、限度額は支払いが終わるまでずっと埋まったままになります。

ボーナス払いにした場合、クレジットカードの利用から支払いまで長期間空くことが多いため、その間ずっと利用できる金額が小さくなってしまうのです。

たとえば、利用限度額が30万円の人が1月1日にボーナス払いで25万円の買い物をしたとします。
支払月が7月だと、約半年近く、利用限度額の残り5万円分しかクレジットカードが使えなくなってしまいます。

利用枠に少しでも残りがあればよいのですが、購入代金と利用枠によっては、ボーナス払いが終わるまでまったくカードが使えなくなる可能性もあります。



ボーナス払いを利用するときは、自分の利用限度額とのバランスもしっかり確認することが大切です。

 

支払いがあることを忘れがち

クレジットカードを利用する時期によっては、ボーナス払いのことを忘れてしまうこともあります。

実際の支払日がいつになるかはクレジットカード会社にもよりますが、長いところでは利用してから約7カ月後に引き落としが行われます。
利用時期によっては、購入してから支払いまで期間がかなり空いてしまい、残高を準備することを忘れることがあるのです。

ガマ蔵
ボーナスだとウキウキしとったのに、ごっそりとボーナス払いの支払いで引き落とされてしまうとショックも大きいわな・・・。

がっかりするだけならええけど、支払いがあることを忘れて別の買い物や旅行にボーナスを使ってしまうと大変や!
いざ支払日になって残高が足りんかったら、延滞扱いになる可能性もあるねん。
延滞になると遅延損害金というペナルティが課せられ、余計なお金を払わんといかん。

また、延滞した事実が個人信用情報に載ってしまい、将来ローン審査などに悪影響をおよぼすこともあります。

 

ボーナス払いを受け付けていない店もある

そもそもボーナス払いを利用できない店舗やクレジットカードもあります。

支払方法は利用者が自由に選ぶことができますが、それはあくまでも店舗やクレジットカード会社に提供された範囲内です。
ボーナス払いは利用者にとっては便利な支払方法ですが、店舗側にとっては必ずしもそうではなく、利用を断られることもあるのです。

クレジットカード会社は購入代金を立て替えてくれますが、現金支払いのようにその場ですぐに店舗に支払われるわけではありません。
利用者から実際に引き落とす月になってから店舗に振り込まれるケースが多く、店舗はその間売り上げを得ることができないのです。

これがボーナス払いになると、実際に売り上げを得るまでの期間が非常に長くなってしまいます。
店舗によっては大きな負担になってしまうため、ボーナス払いを受け付けていない店舗も多いです。

また、小規模な店舗などではボーナス払いに対応できるシステムが備わっておらず利用できないこともあります。

クレジットカード会社がボーナス払いを行っていないこともあるので、ボーナス払いを予定している場合はそもそも対応可能か、慎重に確認する必要があります。

 

海外にはない仕組み

クレジットカードそのものは海外でも利用可能なのですが、ボーナス払いは海外では利用することができません
じつは、ボーナス払いは日本だけで普及している特殊な支払方法なのです。

海外旅行で買い物をするときは、ボーナス払いは利用できないと覚えておかなければなりません。
ボーナス払いができるだろうと思い込んでいると、せっかくの海外旅行で何も買えなかったという事態もありえます。

 

万が一支払い日にお金を用意できなかった場合の対処法

支払日がくることをきちんと覚えておいても、急な出費などでお金を用意できないケースもあるでしょう。

このような場合は、ボーナス払いからリボ払いへと変更するのが効果的です。
リボ払いは手数料が高くついたり返済がなかなか進まなかったりするので頻繁には利用しないほうがよいのですが、このような緊急事態では話が別です。

リボ払いにすれば、1カ月あたりに支払う金額は非常に小さくなります。
手数料を考えると最終的に支払う金額は増えてしまいますが、お金を用意できずにボーナス払いを延滞してしまうよりはずっといいといえます。

毎月きちんと支払いを続け、お金に余裕ができたらリボ払いで支払う金額を上限ギリギリまで上げましょう。
こうすることで、少しでも早く支払いを終えることができます。

頻繁に利用すると支払えない金額になる可能性があるので注意が必要ですが、計画的に利用する分には大きな助けとなってくれます。
リボ払いへの変更は多くのクレジットカードで可能なので、ボーナス払いが難しそうだと思ったら早めにクレジットカード会社に申し出ましょう。

ただし一度リボ払いへ変更すると再度ボーナス払いへ戻すというのはできないことが多いので、よく検討してから変更する必要があります。

 

まとめ

ボーナス払いは、大きな買い物を可能にする便利な支払方法です。
「どうしても今すぐに買いたい物があるけれど、手元に十分な現金がない」という事態は、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか?

こんなとき、ボーナス払いが利用できれば支払いを先延ばしにしつつ、すぐに欲しい物を手に入れることができるのです。
思い切った買い物も可能になるので、自分が持っているクレジットカードやよく利用する店舗がボーナス払いに対応しているか、確認してみるとよいでしょう。

ただし、ボーナス払いを利用するときは支払日には注意が必要です。
実際に支払うまで期間があるので、うっかり支払いを忘れることも多いです。
ボーナス払いのメリットだけでなく、このようなデメリットや注意点にも気を配ってうまく利用することが大切です。

これまでボーナス払いを利用したことがないという人も、これを機に試してみてはいかがでしょうか。

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