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三井住友カード エグゼクティブの基本情報
まずは、三井住友カード エグゼクティブの基本情報からご覧ください。
年会費 | 3,300円(税込) |
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ポイントの種類 | Vポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド |
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付帯保険 |
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追加カード |
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申し込み条件 | 満20歳以上の安定した収入のある方 |
発行スピード | 最短翌営業日 |
三井住友カード エグゼクティブは年会費3,300円(税込)にもかかわらず、国内・海外旅行傷害保険やお買物安心保険が付帯と充実の内容。 基本還元率は0.5%ですが、使い方次第でポイントアップも期待できます。 それではここから、このカードの特徴について詳しく見ていきましょう。
三井住友カード エグゼクティブのメリット
充実の付帯保険
三井住友カード エグゼクティブには、国内・海外旅行傷害保険とお買物安心保険が付帯しています。 その補償内容は以下のとおり。
補償項目 | 保険金 |
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海外旅行傷害保険(自動付帯/利用付帯) | |
傷害死亡・後遺障害 |
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傷害治療 | 100万円 |
疾病治療 | 100万円 |
携行品損害(1旅行) | 25万円※自己負担額3,000円 |
賠償責任 | 4,000万円 |
救援者費用 | 150万円 |
国内旅行傷害保険(自動付帯/利用付帯) | |
傷害死亡・後遺障害 |
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お買物安心保険 | |
カード利用条件 | 国内・海外(購入から200日以内) |
年間補償限度額 | 100万円限度 |
自己負担額 | 3,000円 |
旅行傷害保険は国内・海外ともに、傷害死亡・後遺障害は一部のみ自動付帯となっています。
利用付帯分は事前に旅費などを三井住友カード エグゼクティブで支払うことで利用可能です。
また、お買い物安心保険があれば、このカードで購入した商品が万が一破損や盗難などの損害を被った場合も購入日から200日間補償されるので安心!
医師への無料電話相談サービス
三井住友カード エグゼクティブの特徴のひとつに、医師へ無料で電話相談ができるサービスがあります。
24時間、年中無休で相談可能なので、健康面で気になることがある場合も安心! 海外からの利用はできません。
VisaとMastercardの2枚持ちが可能
三井住友カード エグゼクティブの国際ブランドにはVisaとMastercardがあり、2種類両方を申し込むことができます。
1枚目の年会費は3,300円(税込)ですが、2枚目はどちらを選んでも年会費550円(税込)。
合計3,850円(税込)でVisaとMastercard両方を手に入れることができるというわけです。
「iD」でお支払いが簡単
三井住友カード エグゼクティブにはiDが搭載されているので、お手持ちのスマートフォンに三井住友カード エグゼクティブを設定すれば、お財布いらずで簡単決済!
Apple PayまたはGoogle Payに登録するだけで素早くお支払いが済みます。
また、三井住友カード エグゼクティブのVisaブランドならVisaのタッチ決済が利用可能です。
お会計時にカードそのものを専用リーダーにかざすだけでお支払が完了。
Visaの加盟店であれば国内でも海外でも利用できるので、これまでのカード払いがさらに便利になります。
三井住友カード エグゼクティブのポイントの貯め方&使い方
三井住友カードのポイントサービスはVポイント。
カードの利用金額200円(税込)につき1ポイントが貯まります。
まずは、このVポイントをさらにお得に貯めるための方法を3つご紹介します!
対象店舗でポイントが通常の5倍貯まる!
全国の対象のコンビニ・飲食店の店頭でのお支払いに三井住友カードを利用することで、なんと通常の5倍のVポイントを貯めることができます!
三井住友カードのカード払いの他、Visaのタッチ決済やiD、カードを設定したApple Pay・Google Payでの支払い方法が対象です。
通常の利用金額200円(税込)につき1ポイントに200円(税込)につき4ポイントが加算される仕組みで、ポイントの加算対象によって以下の集計単位に分かれます。
集計単位(1) |
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集計単位(2) |
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例えば、セブン-イレブンでiDにて700円(税込)の利用、マクドナルドでiDにて600円(税込)の利用をした場合、集計単位(1)と集計単位(2)の合計が以下のように24ポイントとなります。
こちらに通常のポイント分「1,300円(税込)÷200円(税込)=6ポイント」を合わせると、合計30ポイントの獲得ができるというわけです。
事前にエントリーなど手続きは一切必要なし。 対象店舗を利用することがあるなら、ぜひ三井住友カードを利用してポイントを貯めましょう!
一部店舗ではお支払いに利用できない場合やポイント加算対象とならない場合があります。
最大3つの店舗でポイントが通常の2倍貯まる!
コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ファストフード店やカフェなど、約60店舗の中から選んだ3つのお店でポイント2倍!
対象店舗をカテゴリー別に一部抜粋しました。
コンビニ |
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スーパー |
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ドラッグストア |
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ファストフード・カフェ |
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三井住友カードのカード払いの他、Visaのタッチ決済やiD、カードを設定したApple Pay・Google Payでの支払い方法が対象。
利用金額200円(税込)につき1ポイントの通常ポイントに加えて、さらに1ポイントが加算されます。
一部店舗ではお支払いに利用できない場合やポイント加算対象とならない場合があります。
よく利用するお店があれば3つまで登録できるので、利用する前には必ず公式サイトで登録しておきましょう。
一度登録したお店は90日間変更ができないのでご注意ください。
ポイントUPモールで最大20倍のポイントを貯める!
ネットショッピングをするなら、ポイントUPモールの経由がおすすめ!
Amazonや楽天市場など人気のショップが揃っており、ここからお買い物をすれば2倍~最大20倍のポイントを貯めることが可能です。
また、旅行の予約、航空券やレンタカーなどのネット予約サービスもポイントUPモールで利用できます。
ネットでのお買い物をするなら、まずはポイントUPモールを確認しましょう!
ポイント付与の対象にならないものに注意!
三井住友カードを利用しても、以下のような利用対象ではVポイントが貯まらない場合があります。
- キャッシング利用分
- リボ払い・分割払い手数料
- 年会費
- PiTaPaカード利用分
- 国民年金保険料のお支払い
- Edyチャージ利用分
- モバイルSuicaチャージ利用分(Apple Pay利用分を含む)
- モバイルSuicaチケット購入の利用分(Apple Pay利用分を含む)
- モバイルPASMOチャージ利用分
- SMART ICOCAチャージ利用分
- WAONチャージ利用分
- nanacoチャージ利用分
生活にかかるほとんどのお支払いに三井住友カードを利用した場合でも、このようにポイント付与の対象から外れているものもあるのでご注意ください。
Vポイントの使い方
貯まったVポイントの残高や有効期限は、三井住友カードの会員専用サイトVpassで確認することができます。
交換先はさまざまなジャンルのアイテムや他社ポイントなど豊富で、Vpassや自動音声応答で手続きが可能です。
またVpass、スマートダイヤル24で景品カタログの資料請求もできます。
ポイント有効期限はカードの種類によって異なり、こちらの三井住友カードの場合はポイント獲得月から2年間となります。 カードの種類によって有効期限が異なります。
有効期限終了後、自動的に失効してしまうので、効率的に貯めた後の使い方も確認しておきましょう!
三井住友カード エグゼクティブのデメリット
基本ポイント還元率が低め
大きなデメリットはないというほど、スタンダードな機能が揃っている三井住友カード エグゼクティブ。
唯一デメリットとして挙げるなら、基本のポイント還元率が0.5%と高くないという点でしょう。
しかし、対象店舗で2倍~5倍のポイントが貯まるほか、ネットショッピングに便利なポイントUPモールを利用すれば最大20倍のポイント付与も期待できるため、このカードを上手に活用すればポイント還元率は1%以上にアップ!
対象店舗にも普段利用しやすいお店がラインナップされているので、「知らないうちにVポイントがたくさん貯まっていた」ということもあるかもしれません。