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銀行系クレジットカードとは?
銀行系クレジットカードは、銀行や銀行の関系列会社が発行しているクレジットカードです。
多くの銀行で独自のクレジットカードを発行しています。
有名なカードには三井住友カードが発行している三井住友カード、三井住友信託銀行グループが発行している三井住友トラストVISAカードなどがあります。
また、最近ではソニーカード、SBIカードなど、ネット銀行系のクレジットカードも発行されています。
銀行系クレジットカードのメリット
銀行系クレジットカードはメインバンクでメリットが大きい
銀行系カードには、「自分が口座を持っている銀行」でクレジットカードを発行して利用すると、銀行に特化したサービスが受けられるカードもあるんです。
ミライノカードの場合
三井住友信託銀行グループが発行しているミライノ カード GOLDは、クレジットカードの引き落とし口座を住信SBIネット銀行に設定すると、ATMでの時間外引き出し手数料が月7回まで無料、他行への振込手数料も月7回まで無料などの特典を受けられるサービスもあります。
特典が受けられるなら、自分が普段使っているメインバンクのクレジットカードを作ってみるのもいいかもしれません。
信頼性が高い
銀行系クレジットカードは他のクレジットカードと比較して審査難易度が高い分、信頼性が高いのが特徴です。
たとえば三井住友カードなら顔写真付きなので、カードの不正利用を未然に防ぐのに役立ちます。
特に三井住友VISAカードは日本初のVISAカードなので、その歴史からも安心のイメージがあります。
おすすめの銀行系カード
ではここから、おすすめの銀行系カードを2枚ご紹介!
三井住友VISAカードが発行している「三井住友カード」
三井住友カードは年会費が1,375円(税込)なので手軽に持てるクレジットカードです。
24時間365日体制で不正利用のチェックをしており、セキュリティは業界トップクラスなので安心して利用することができます。
通常は200円(税込)で1ポイントが付与されますが、マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンで利用すればポイント5倍、ポイントUPモールを経由してAmazonや楽天市場などでネットショッピングをすればポイントが2倍以上になるなどポイントがとっても貯めやすいんです!
また、海外旅行傷害保険が利用付帯で最高2,000万円の補償が用意されているので、旅行に持っていくにも安心の1枚です。利用付帯は条件を満たせば保険が適用されます。
三井住友信託銀行グループが発行している「ミライノカード GOLD」
ミライノカード GOLDは年会費が3,300円(税込)と割安な年会費で持てるゴールドカードです。
最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険が自動付帯なので、持っているだけで保険が適用されます。
さらに国内の主要空港とハワイのホノルルの国際空港にある空港ラウンジが利用できるので、飛行機の待ち時間をゆっくり過ごすことができまるんです。
また、クレジットカードの引き落とし口座を住信SBIネット銀行に設定すれば、スマプロというランクが上がり、ATM利用手数料と、ほかの金融機関あての振込手数料が月7回まで無料になります。