父上は、グレードが高いクレジットカードがほしいって言ってたけど…。 姫はグレードの違いと見分け方を知りた~い。
新しいカードが次々登場していて、グレードの区分けも難しいのですが…。 自分にふさわしいカードを見つけやすくするために、大きく4つに分けて説明いたしましょう。

クレジットカードのグレードとは?


ゴールドカード、プラチナカード…なんだか年会費が高く、お金持ちが持っているカードというイメージがありませんか?

クレジットカードには、種類によってグレード(ランク)があります。数あるクレカをグレードという分類で仕分けていくと、自分が持つべき、または持てるであろうカードが見えてくる。

たとえば、「年会費はいくらかかっても構わないからアメックスのプラチナ・カードがほしい!」と思ったとします。で、ホームページから申し込もうとしても「まずは、ゴールド・カードにご入会を。」の文字が。。。

そう、残念ながらアメックスのプラチナ・カードは、ゴールド・カードの会員となったうえでカード利用実績を積んだ人にのみ、カード会社から招待状が届く仕組みとか…。

しかもゴールドの会員になるにはキビシーイ審査があるため、まずはアメックスブランドの一般カードである「アメリカン・エキスプレス・カード」会員になって利用実績を積み、ゴールドへステップアップという人が多い。

最近では直接申し込みができるプラチナカードも出てきていますが、グレードが高いといわれるカードの会員になるためには、それなりの修行期間(カードを利用して支払実績を積む)が必要なケースがほとんど。

グレードの見分け方

クレジットカードはどんどん数が増え、名称もいろいろ。

たとえば「JMBローソンpontaVISA」とか「MUFGカード・ゴールド・プレステージ・アメリカン・エキスプレス・カード」…搭載機能やブランドをなんとか表現したいからか、長~い名前が付いたカードもありますね。

カードの名前だけだと、グレードがわかりにくい場合も多いのですが、「ゴールド」「プレミアム」「プラチナ」がカード名に付いていたら、まずは格が上のカード。
さらに、券面も風格とかゴージャス感を漂わせているので、見た目でもある程度はわかるでしょう。

グレードの分類

グレードの分類法も、「これ!」という明確な分け方があるわけではないのですが、ここではまず大きく4つのカテゴリに分け、さらにその中でも特徴が分かれるカードについて、ご紹介。

一般カード

年会費無料の一般カード

年会費無料で、種類も多く、持っている人も多い普通のグレードのカード。高校生を除く18歳以上なら、誰でも比較的簡単に作ることが可能。

年会費有料の一般カード

1,000円~3,000円ぐらいの年会費が設定されている、普通のグレードのカード。年間の利用額やリボ払い設定、Web明細書の登録などにより、実質年会費無料になる場合も。入会条件は、年会費無料のカードとほぼ同じで、比較的簡単に作ることが可能。

ゴールドカード

低年会費のゴールドカード

一般よりひとつ格上のグレードながら、年会費2,000円~5,000円ぐらいと、年会費を安く抑えたゴールドカード。手頃な年会費で、一般カードより上のステータスを手に入れることができる。コストパフォーマンスに優れたカードとして人気。一般カードに比べ、審査基準はやや厳しいか、同等レベル。高校生を除く18歳以上で、安定収入があれば入会可能なものが多い。

ゴールドカード

年会費1万円~3万円ぐらいの、ゴールドカード。付帯保険の補償額や優待特典など、一般カードに比べ、付帯サービスが充実。年齢30歳以上で、安定収入のある人という入会条件を設けているものが多い。

プラチナカード


年会費2万円~10万円ぐらいの、ゴールドのさらに格上のカード。

付帯保険の補償額がゴールドより高く、空港ラウンジ利用サービス、コンシェルジュサービスなどが充実。カード会社から招待を受けないと入会できないものもあり、直接申し込める場合でも、審査はかなり厳しい。

ブラックカード


年会費5万円~36万円ぐらいと、年会費も高いが、付帯保険の補償額がプラチナより高く、プライオリティ・パス付帯、高級ホテルやショップでの優待サービスなど、付帯サービスも超一流。

限られた優良会員のみ、カード会社からの招待により入会が可能。