マスターカードは最近、日本でも人気が高まってきている国際ブランド。 世界的には加盟店も多く、特に欧米ではメジャーでござる。
へえ~、世界ではVISAと同じくらい有名なのね? 特徴を詳しく教えて!

マスターカードとは?


マスターカード(MasterCard)は、世界210以上の国・地域に3,330万を超える加盟店をもつという、VISAと並ぶ国際ブランド。VISAとMasterCardの2つを2大国際ブランドと呼ぶこともあり、世界では有名。

MasterCardも、VISAと同じく企業本体としてクレジットカードの発行はしていません。カード発行会社とライセンス契約を結ぶことで、「MasterCard会員」の数を増やし、世界中に広めてきました。

日本での知名度はいまひとつだったけれど、最近はTVCMの効果もあって会員数は増加中。提携・発行しているカード会社は、じつはたくさんあって、三井住友カード楽天カードセゾンカード、SoftBankカード、NTTグループカード、ライフカードなどで、クレカを作る際にMasterCardを選べるようになっている。

マスターカードの歴史

1966年、ニューヨーク州のバッファローで設立された、Interbank Card Association(ICA)が前身です。この組織は17行の銀行が、それぞれのクレジットカードを連携して扱う「クレジットカード事業体連合」でした。

ICAはその後、1968年にメキシコのBanco Nacionalと、そしてヨーロッパではEurocardと提携、翌年には「Master Charge」という商標権を得ることに。日本でもカード発行会社がネットワークに加わるなど、世界規模での展開が始まる。

1970年代はクレジット業界内での統合・集約を経て、BankAmericard(のちのVISA)とMaster Chargeが世界へとネットワークを広げていった時代。いまでもVISAとMasterCardが「2大国際ブランド」と別格扱いされるのは、こうした歴史的経緯も関係してるんですね。

1979年には社名をICAからMasterCard International(2006年からはMasterCard Worldwide)に、Master ChargeもMasterCardへと名称を変え、その後も各国事情に則した戦略の下、現在の地位を築き上げた。

MasterCardのプライスレス事情

さて、MasterCardの会員になると、どんな“プライスレス”な体験が待っているのでしょうか?

「日本から外に出ない」いう人には、正直メリットが薄いかもしれません。ですが、「ハネムーンや誕生日、結婚記念日などに心に残るスペシャルな旅がしたい」と考えている人なら、MasterCardを手に「プライスレス・シティ」への旅を検討してもいいかもしれません。

MasterCardでは「プレイスレス・ホノルル」「プライスレス・シンガポール」「プライスレス・シドニー」「プライスレス北京」と、4都市をプライスレス・シティとして、会員限定で高級感や特別感が味わえるさまざまなプログラムを提供。


たとえばハワイなら、空港からホテルへのラグジュアリーカー送迎や、有名なフラの先生によるプライベートレッスン、人気のメンバー制ゴルフコースでのプレー、大型ヨットでの子供船長体験、有名レストランでのディナー、VIP席での豪華ディナーショーなどなど。また、現地には「プライスレス・ホノルル・デスク」があって、現地滞在中のいろいろな相談にのってくれたり、レストランやショーの予約をとってくれたりというサービスも。

プライスレス・シティ以外では、アメリカ、イギリス、イタリア、スペイン、フランス、タイ、台湾、グアム、上海、香港、オーストラリアなどで、優待サービスを受けられるレストランやショップが充実している。